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クトゥルフ PC作成ツール
Lico Easter(リコ・イースター)/爱 憂炎(アイ・ユーエン)
ID:5157699
MD:e82a8e8041b5abc743999b8c28cf686d
Lico Easter(リコ・イースター)/爱 憂炎(アイ・ユーエン)
タグ:
しゃかのPC
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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初期
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デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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簡易表示
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
表示
初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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簡易表示
通常表示
<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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簡易表示
通常表示
所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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通常表示
パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
2015 警官 ベース ◆特徴表 前職…【EDU×3】を前職として定めた職業上の技能に割り振れる→2015「ネット犯罪者」から〈コンピューター〉に+19×3=57% バイリンガル…【EDU×5】を<他の言語>に割り振る。→<他の言語(中国語)>に19×5=95% ◆口調 一人称「ボク」/「僕」 二人称「キミ」/「君」「役職+さん」「(名前呼び捨て)」 「~や」「~やで」「~やねん」 「ボクが優秀なのはいっぱい頑張ったからやで。キミだってもっと頑張ればもっといいこと出来る。応援しとるよ。」 「そういう言葉、本気にするからあんまホイホイ言わん方がええよ。ボク、重たい男やから。」 方言、頑張ります(坂)。 ◆その他 ・うさんくさくない糸目(になるように動かしたい)。アジア系の容姿をしている。英語に慣れないのか、イントネーションが少しおかしい。 ・表面的にはさっぱりした性格の飄々とした雰囲気の男に見える、隠れ潜む犯罪者。承認欲求と猜疑心が強く、裏社会で生きる術を知っている。 とことん尽くすタイプどころか依存性の気もある、生来のメンヘラ気質。自分の性根は隠しておきたいし、いつか取り返しのつかないことになってもおかしくないため、他人へ必要以上に踏み込まないし、踏み込ませない。人あたりはいいがさらりとしている。 ・他人の失敗に非常に寛容。失敗したって、その分頑張っていいことしたらええんよ。 しかし、それは自分の過去を嫌っているが故のもの。 過去と決別することは出来ない。犯した罪は消えない。だから、せめて現在は好きなひとに胸を張れる自分で在ろうと努めている。 過去の罪については、許されるとは思っていないので追求されたとしても自分から謝ることはしない。 このあたりに限らず、全体的に自分への価値観は非常にドライ。 性根は心優しく素直な性格であり、特に他人から向けられる情に弱い。 ・好きなこと、もの 名前を呼んでもらうこと。感謝してもらうこと。褒めてもらうこと。安っぽいエナジードリンク(過去にたくさん飲んでいたため) ・苦手なこと、もの SNS。裏切られること。カメラを向けられること。 ・得意なこと 犯罪行為全般。写真や動画に見目よく映ること。 ◆過去について ~秘匿周辺をざっくり~ 10歳: SNS依存性の両親の元で育ち、物心ついた頃に自分に向けられている両親からの「愛」に疑問を持ち始める。 ↓ 11歳 : 両親からの「愛」を証明するために、彼らが嵌っていた大手SNSコンテンツ(イン●タイメージ)をハッキングして、壊滅させる。両親、依存していたSNSコンテンツが無くなったことにショックを受け廃人同様となる。 ↓ 12歳: 自分がやってしまったこと+両親からの「愛」が自分の思っていたものではなかったことに耐えかね、逃げるように家を出る。この頃から犯罪が過激化。 ↓ 20歳: 罪を重ねに重ねて、自分でも後戻りが出来なくなり、暴走していたところをハリーに逮捕して貰う。彼と接する中で、このひとに一生ついて行こうと米国市民権を獲得+改名し、FBI捜査官となった。 Lico→リコリス(彼岸花。花言葉が「再生」)から Easter→イースター(復活祭)から ◆関係性 ハリー…(彼がOKなら)プライベートでは「オトン」呼び。 公私の区別は付けるので職務中は「リード捜査官」呼び。尊敬しているひと。愛しているひと。一生ついて行くと誓ったひと。彼の前では気が抜けるのかいっそう英語のイントネーションがおかしくなる。 逮捕されたて当初は「必死こいて綺麗事並べちゃって、アホくさいなァ。そないなことするなら家の壁のシミ数えたった方がちょっとは有意義やで。バケモンに人間様の言葉使ったってなんもわからんのと同じや。」みたいな感じでかなりシニカルで自棄的な態度を取っていたけれど、彼の篤実さに触れてだんだんと絆されていったと思います…… 写真に写るのは苦手だけれど、彼と一緒に写るのは好き。幸せな気分になるので。 僕、何があってもオトンだけは絶対に信じてる。__なんなら、裏切られてもええよ。 ◇聞きたいことメモ ・彼の言う「いいこと」ってどんなこと? ・誕生日にサプライズプレゼントをしようと彼の欲しいものをこっそり探ろうとしていると思うんですけれど、何かありますか__? ◆以下、秘匿周辺をもう少し詳しめに(上記の通りなので読まなくても全然大丈夫です……!) 爱 憂炎は、生まれた時から不特定多数の人間の目に曝されていた。彼の両親が、SNS上で彼の育児を主とした動画を使った活動をしていたからだ。 色とりどりの食事に、質のいい服。広くて明るい部屋の中、それらに笑顔を浮かべれば、両親は自分以上の笑顔で喜んでくれた。 「愛している」 「たくさん食べて大きくなってね」 「笑顔がとっても可愛いね」 「その服、似合っているね」 「生まれてきてくれてありがとう」 「愛している」 「憂炎がいてくれてよかった」 そんな言葉達が、ただ嬉しかった。 ◆ 「では、今日はお父さんとお母さんの顔を描いてみましょう」 ある日の美術の授業、教師はそう言った。 爱 憂炎はひとつ、疑問を覚えた。 両親の顔が、思い出せなかったのだ。 あれだけ話していたのに、あれだけ一緒にいたのに。思い出せるのは、自分に向けられる無機質なカメラのレンズ。周囲の生徒たちが迷いなく鉛筆を走らせる音が、どうしてか焦燥感を煽った。 ◆ 両親の顔がわからないので、写真を探そうと彼らの部屋を探索した。開きっぱなしのパソコンには、自分の写真や動画がたくさんあった。 自分はこんな顔で自分は笑っていたのか、と思うと同時に、裏切られたような気分になった。この笑顔は両親のためだけに向けていたのに。 匿名の人間から寄せられていた❤️のマークに腹立たしさを覚えた。両親のことは、自分が一番愛しているのに。 爱 憂炎はひとつ、疑問を覚えた。 もしかして、両親は顔も名前もわからない人間のために、自分を愛していたのではないか? ……いや、そんな筈は無い。彼らから向けられる愛は紛れもなく本物だ。 だから、そういう奴らが居るような "場所" を消して、証明してみせようと思った。 ◆ 結果、どうなったかって、 すべてを失った。 ◆ 花瓶の花が枯れてもそのままになった。 カーテンが開けられなくなった。 テーブルの上のゴミが片付けられなくなった。 栄養バランスも見目も良い手作りの食事は簡素なインスタントのものになった。 質のいい服はほつれ、色褪せた。 「これ、棄ててもいいの?」 返事はなかった。 「ちゃんとごはん食べないと死んじゃうよ」 返事はなかった。 「ごめんなさい」 返事はなかった。 「別のSNSでまたやり直そう」 「僕も今度は上手にやるから」 彼らはスマートフォンの液晶を見て、うわごとを言っているだけだった。 そんな、自分を産んだ人間たちの姿を見ていられなくなったのか、罪悪感に耐えられなくなったのか、或いはそのどちらもか。ある日の夜、爱 憂炎は衝動的に家を出た。 ◆ 最初は友人の家を転々とした。彼らの嵌っているゲームのサーバーをハッキングしてレアアイテムを不正入手するとか、アダルトビデオのモザイクを取るとか。そんなことをして、生きるための小銭を一人で稼いだ。 やがて、知らない大人に仕事を持ちかけられるようになった。株価がどうとかデータ漏えいとか。彼らの話している事情はよく分からなかったが、何をすればいいかはわかったので、ただ言われるがままにそれらをこなした。 関わった企業やコンテンツは翌朝必ずニュースや新聞で大仰に騒がれていた。なんとなくだが、悪いことをしているのだろうとは思ったので、【無(ヌル)】という偽名を使うことにした。 はたから見れば荒んでいるように見えたかもしれないが、当の本人的には充実した生活だった。生きるための金が貰えればそれでよかったし、むしろ、仕事をこなす度に「ありがとう」と言われることが嬉しかった。 「ありがとう」 「鮮やかな手口だ」 「助かった」 「【無】、君がいてくれてよかった」 そんな、正しく自分のために紡がれる言葉たちが嬉しかった。 ◆ やがて、家を出て5年以上を数えた頃。 運が悪かったのだろう、初めて犯罪行為に足がついた。どうにか逃げ果せて、自分らしくもない、と独り言ちながらふと思った。 警察に捕まったら、父さんも母さんも迎えに来て、心を入れ替えてくれるのではないか。 そうだ、そうに違いない。 そう思った【無】は、犯罪行為に手を抜くことにした。 ◆ 結果、どうなったかって、 何も変わらなかった。 ◆ 足がつくどころか、両親が自分を心配して探しているといった言葉もついぞ聞くことは無かった。 まず、自分を呪った。 どうしてこんなにも犯罪が上手いのだろうか。 次に、世界を呪った。 どうしてこんな陳腐な手口にたどり着けないほど愚鈍なのだろうか。 最後に、両親を呪った。 彼らが自分を産まなければこんな思いをすることはなかった。 だけど、そのうち、全部全部どうでも良くなっていった。 ◆ そんなある日。 気がついたら、手錠を掛けられていた。 自分が犯した罪状と、何かを読み上げる声。 「█ ██ 、君を逮捕する」 最初は、何の言葉がわからなかった。 だけど、記憶の奥の奥にあった声と、自分を真っ直ぐに見つめる目と、そこに映る自分の顔。それらに薄れかけていた意識を引き上げられた。 そういえば、そうだった。 爱 憂炎とは、自分の名前だった。 ◆
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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