タグ： ミヤコワスレ ジニア

・大学生の化学分野技能を中心に取得。 死んだ人は星になる、と聞いてから、死んだ友人の星を探すために宇宙飛行士を目指すちょっとやべー男。 高校生の時友人が逝去し、高校を1年休学していた。そのため一年遅れで高校を卒業し、大学に行っている。元々は天文学者を目指していたが、友人が死んでから夢を捨てて星を探すことに囚われた悲しき人間。 基本無表情で人に厳しい。以前は大人びた性格のままではあったが口が悪く男子高校生らしいクソガキさもあったが、いまは全くなりを潜め、自他共に厳しく怒りっぽい性格になった。家族仲は悪化中で高校卒業後から一度も家族に会っていない。 口癖は『宇宙だったら死んでるな』。 誕生日は8/6 イメージフラワーはミヤコワスレ（しばしの別れ、慰め）、ジニア（不在の友を思う、注意を怠るな） ｰｰｰ 喧嘩別れをした友人がいた。理由は覚えていないけれど、きっと存外くだらなかったはずだ。 その日の喧嘩は珍しいほどの大喧嘩だったけど、そんなもの慣れているし、そんなもので縁が切れるなら、もうとっくに切れている。結局毎年忘れず行っていた花火大会にはなんだかんだ行くことになって、そこで仕方ないから今日くらいは自分から謝ろうと思っていた。 花火の音と、煌々とした光を覚えている。ただ、覚えているのはそれだけだ。 花火大会に行く途中で友人が行方不明になった。七夕のことだった。 目を開けたらもう君はいなくて。死体をこの目で見られることはなくて。 ただこの身体の奥にだけ、友人が生きていることを知った。 ｰｰｰ 花火大会の会場で大規模な花火の誤爆事故があり、深山は友人にかばわれたため命は助かったが内臓損傷で植物状態、友人は致命傷を負うが奇跡的に深山の損傷していた内臓は生きていた。友人が死んだ理由はもう助からない状態であった友人が自分に臓器移植を行ったから。 元々友人は天涯孤独であり、星になった家族に会いに行くために宇宙飛行士を目指していて、その夢に深山を付き合わせていた。死んだ人が星になるという話をしたのも友人。身内のいない友人は元々臓器移植に同意していた。深山がそれらを知ったのは友人が逝去したあと。 『いつか、君に内臓を返そう 共に星となり、またくだらない喧嘩をしよう』 モチーフがジョバンニというか銀河鉄道の夜。 イメソン ・カムパネルラ(sasakure.UK) ・打上花火(米津玄師) ・花と水飴、最終列車(n-buna)→このアルバムが基本合う ・着火、カウントダウン(n-buna) ・ 興味技能では医学がちょっと取得されているが、これは友人の死後に臓器移植や友人の死因について休学中に調べまくったから

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