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--------------------------------------------------- 料理人(クトゥルフ2015) 職業技能：化学、芸術/製作(料理→ショコラティエ)、生物学、博物学、目星、ほかの言語、歴史 ＋次の技能から1つ選択：肉切り包丁、小型ナイフ、小さい棍棒 → 小型ナイフ --- 特徴表(クトゥルフ2015) 4-9暗黒の祖先(D) 1D6=2*10 邪悪な一族、カルティスト、人肉嗜好者、もしくは超自然のクリーチャーの子孫である。D100をロールし、結果が大きいほど、より邪悪な存在である。 D100⇒23。※フレーバーで大丈夫です。シナリオ進行に支障があれば無きものとして扱ってください。 「類は友を呼ぶのね。友じゃないけど」 - 6-4実は生きていた 生き残るすべに長けている。死からの生還("クトゥルフ神話TRPG"64ページ)のチャレンジが通常の次のラウンド以内ではなく、5ラウンド以内に伸びる。 「昔を知ってる人が見たら驚くのかしら」 --------------------------------------------------- ベルギーの辺境で店を持つ、ショコラティエの女性。 基本的に無表情で不動の姿勢だが、商魂逞しく損得勘定に敏感。敏感ゆえに警戒心が強く、慣れるまでは淡白に思われることもしばしば。 妙にあまったるい態度を取る事もあるが、それは気を許した相手にだけだろう。 ⇒私、貴方、○○(呼び捨て) song：シュガーヘイト / Luz×nqrse カラーコード：#DE7378 --------------------------------------------------- 以下、取得技能・チャパレ） ・聞き耳「香りは大事」 ・図書館「分からないことは調べたら良いじゃない」 〇目星「目利きは大事」 〇小型ナイフ「なまらないように握っておくの」 ・機械修理「修理屋さん来るのに時間が掛かるのよね」 〇ほかの言語(フランス語)「……会話はあんまり出来ないわよ」 ・オカルト「魔法使いってオカルト？」 〇化学「製菓は化学、化学、化学……」 〇芸術（ショコラティエ）「私の存在価値かしら」 ・経理「計算できる人を雇いたい、いっそ」 〇生物学「まぁ、他人より詳しいだけよ」 〇博物学「教えると覚えることもあるのね」 〇歴史「ほんとにチョコレートのことだけよ」 - CCB<=70 聞き耳 CCB<=80 図書館 CCB<=70 目星 CCB<=50 小型ナイフ CCB<=50 機械修理 CCB<=75 母国語（オランダ語） CCB<=30 ほかの言語(フランス語) CCB<=20 オカルト CCB<=30 化学 CCB<=5 クトゥルフ神話 CCB<=80 芸術（ショコラティエ） CCB<=11 経理 CCB<=50 生物学 CCB<=50 博物学 CCB<=28 歴史 --------------------------------------------------- 秘匿・探索者背景）「ファウストとショコラ」 HO1：ショコラティエ 貴方は悪魔と契約した、天才ショコラティエだ。 年齢：成人済み、店を開いて3年以上経過 家族：両親からネグレクト、兄(姉)がいた 技能：料理人(2015)参照、DEX+4(上限以下)、クトゥルフ神話技能+5 --- ▼生い立ち 貴方には【兄(姉)】がいた。家庭環境はあまり良くなく、幼少の頃から両親からのネグレクトを受けていた。両親とはしばらく連絡を取っていない。 ▼兄(姉)→兄 ・フレンドリーで友達も多く家事も器用にこなす。 ・夜な夜なバイクを乗り回し、家に帰らない日が多かった。 ・調理学校卒業後は、将来有望の若き「天才」ショコラティエと呼ばれていた。それに対しあなたは心のどこかで妬み嫉み、疎ましさ、純粋な羨ましさなどの感情を抱えていた。  ▼悪魔との契約 調理の道を歩んでいた貴方は突然現れた悪魔に、本気あるいは冗談交じりで自身にない才能を願った。(「天才になりたい」「一番になりたい」など言葉は好きに決めてOK)。しばらくして【兄(姉)】がバイク事故で亡くなった。代わりに貴方は【兄(姉)】のようなショコラティエとしての才能を手に入れた。 ・それ以降、貴方の片手の甲には謎の黒い痣が浮かんでいる。 ・また、この悪魔を呼び出すことも可能(POW1とSAN1d6をコストにし幸運の半分に成功する) 実家であるアパートの一室を引き払う所からシナリオは開始する。 - 兄のことは嫌いじゃなかった。 今更だが、夜帰りを待つ日もあって、よく懐いていた自覚がある。きっと、大切な人だった。 でもずっと羨ましいと思っていた。妬みや僻みと言われたらそうだったと思うかもしれない。ふとした時に溢れそうになる位には「ずるい」と思っていたに違いない。 だからこそ、幸福な生活とは兄の送る日々だと信じていた。美味しいチョコレートを作って、家族という概念に寂しさを感じなくて、喜んで食べてくれる人が居て、ひとりじゃない日々。兄のような天才になりたい。兄のような幸福な生活をしたい。 悪魔はそんな私を知っていたのかもしれない。 バイク事故で死んだって。 Andante「歩くくらいの速さで」なんて、名前をつけるべきなのは兄の方だったんじゃないか。そんな声が耳に届いた気がした。 --- ▼HO2について→「chaton(シャトン)」 貴方は、貴方を慕うHO2を大切に思っている。 自身の店を持った貴方は3年以上前、店先に倒れていたHO2を拾う。拾った当初の体温は恐ろしく冷たく、感情が乏しいように思えたが、今では多少マシになってきている。 また、HO2はとてもかなり凄く不器用だ。チョコを瞬時に冷やすなどの魔法は助かっている為、仕事相手としては一応申し分ない。 - 文字通り、可愛い子猫ちゃん。 正直「子」と言うには大きいし「猫」より他の動物に例えた方が良いとは思う。「可愛い」は、合ってるから特に指摘はしない。あの子は自分が歳上だと主張してくるけど、強く見せたいだけではないかしら。 最初はどうにかしてあげないと、と思っていたけど、私の毎日を寂しいものじゃなくしてくれている。 居なくなったら寂しい、と伝えるのは、私の不足を埋める代替品として扱っているみたいで出来ないけれど。せめてあの子が「見て」と思った時に「貴方しか見てないわよ」と伝わっていたら良いな、と。いつも思うの。あぁ、でも。これも代替品みたい、か。 言葉にする方が良いはずなのに、ね。 --- ▼店とチョコレート ・悪魔はたまに人間の姿で平然と店に訪れる。普通にチョコ買って帰っていく。 ・一般のチョコレート業界でもHO1は有名だが「魔法のチョコレート」が今現在一番の売りだ。 - 名前「Liefde is blind.」（略称 Lib.） 意味「恋は盲目」 看板商品は、 ・傷の治りが早くなるアマンドショコラ ・良い夢が見れるロシェ ・好きな人に会えるガトーショコラ 他にも多種多様なチョコレートが並ぶ。 アンティークを思わせる内装に「月の光」が流れている。屋外には鳥籠のようなテラス席らしき場所があるが、イートイン等の使用は出来ない。 --------------------------------------------------- シナリオ後処理）『ファウストとショコラ』 END「ティラミス」あなたと一緒に天国へ行きたい　-両者生還- HO1 バロン・サムディとの契約を放棄した貴方は、【芸術】ショコラティエの値が半分、DEX-4になる。貴方の魂は死後天国へ向かうか冥界へ向かうか、それは生きている者にはわからない。 取得呪文 ・ロアとの接触　6版262p (CS作成時の秘匿参照) ・門の発見 6版290p　 ・門の観察 6版289p - HO2 貴方は魔法使いではなくなり人間に戻る。自身の体に戻る為DEX+5。 調理の得意不得意は好きに決めていい。ただし1d4を振り、事故の後遺症を決める。 該当する部分の技能値は半分にすること。(例...右足、キックの値半分など) ①片腕②片足③片目④大きな傷跡 また、契約破棄&生贄として育てられた&事故で本来死ぬはずだった、というのもあり、HO2の寿命は3+1d5シナリオ目までとなる。→7！ 魔法使いだった時の記憶や、生贄、家族の記憶は思い出せる(背景参照)が、妹は湧き上がる恐怖となった為会うことは叶わない。親族に連絡は行くだろうが、貴方を見限っているため放置か、もしかしたらまた生贄にする為連れ戻す者もいるかもしれない。他解釈はKPPLに任せる。

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