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俺、アンタ、お嬢（対月） ～です、ですよね、～でしょう たまに～ッスね 落ち着いた声色で抑揚もあんまりないです。 夜はバー、昼は専業主婦みたいなことしてる。 思ったより自由に好きに動く人だけどどうしてもで頼まれたら動くのかもしれない。 顔見たらそれなりに分かるかもしれんすぐ送る 俊敏：どんな時でも、鋭く素早く状況を把握できる。回避がDEX＊５。 前職：EDU＊３を前の職業に割り振れる。 泥水啜って生きてきた中国にいた元カジノディーラー。 中国の裏カジノで知り合った月を殺して金を手に入れようとナイフ片手にホテルに乗り込む。 そんな命の危機に面した彼女からとある提案をされる。 「賭けをしましょう。このコインが裏なら黙って殺されてやる。金もあげる。表なら…アンタ、あたしのものになりなさい」 差し出された手の中にあったのは、満月のように輝くコインであった。 ーーーーーーーーーーーーー そんなこんなで月の使用人をしている青年。守銭奴。 大抵のことはできるが学が無いことを自覚しているので負け試合には挑まないタイプ。 臓器一個売ってる。 【海底月について】 雇用主。俺のことをコイン一枚なんかで買い取った厄介な女。 何故五分五分の勝てる余地が少ない賭けになんて乗ったのだろうか。 尊敬もしてないし好きでもないが雇用主なので動いてる…かもしれない。 【エピソード】 月と夜に海に行ったことがある。 その夜、月は親からもらったピアスを落としてしまい、日を跨いで捜索したが見つからなかった。 もうやめようと声をかけようとしたところ、彼女は月を掬い上げた。見つけた、と一言言ったその手には、ちっぽけなシーグラスが握られていた。ピアスではなかった。

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