タグ： ある貴族 HO1

一人称: 俺 二人称: 君、お前 ◆好きなもの 1人、静かなところ ◆嫌いなもの 鏡、自分の顔 ◆特徴表 ①動物に嫌われる ②愛書家 ◆職業ベース 医者(留学先では医学について学んでいる) ◆性格 非常に陽気で明るい性格。 誰にでもフレンドリーに接し友人も多い。 マスクは本人自身の趣味らしく、曰く「かっこいいし俺によく似合ってるだろ？」とのこと。 メイドや執事一人一人の名前や好きなもの嫌いなものまでくまなく把握し、よく話しかけたり世話になった相手にはプレゼントを送っている様子も見る。 非常に勉強熱心で好きなことは読書。 幼少期から部屋にこもって本を読むことが多かった。それは今でもあまり変わっていない。 体はあまり強い方ではなく、怪我の影響もあってかあまり速く走ることはできない。 ・鏡が大嫌いなので自分の部屋や風呂場には一切鏡を置いていない。 幼少の頃は自分の顔の醜さが受け入れられず鏡や窓を割ったり周囲の人間にあたってしまったりすることもあった。 しかし今はそれも抑え込み人前にいる時は努めて明るく振る舞うようにしている。(それも疲れるので基本自室にいることが多いが) 本来はあまり明るい性格でもなくどちらかといえば根暗で陰湿。 弟に対しても可愛がって優しくしているようにみせかけているが本当は大嫌いで大嫌いで憎たらしい。 実の弟だ。微塵も愛していないわけではないが、どうしても憎いという感情の方が前に出てしまう。 幼少期はそれこそ嫌がらせ（物を隠したり等）をよくしたものだが今はさすがにしていない。 その代わりに一定の距離を置いているし、面と向かって話していると嫌悪感で顔が引きつるので仮面があってむしろ助かった、と思っている。 HO3と一緒にいる時は素を見せることもある。 こんな醜い体じゃきっと誰も俺のことを愛してくれない。 今周りにいる人達だって自分のこの顔や体を見ればみんな離れていくだろう。 こうなってしまった原因は一体なんだったのか。 10年避け続けた屋敷に帰省しそれを探りたい。 と同時に弟にも会うことにはなるが、数日程度であればこの感情も隠し切れるだろう…とは思っている。 ▼手紙の内容 ・基本的にエリオットは陰湿なのでこの手紙は嫌がらせのつもりで送っている。 「親愛なる弟ルイヘ 中々会いに行けなくてすまない。 こうして手紙を送るのも久々だが、屋敷での暮らしはどうだ？ 毎日楽しく過ごしているかい？ 俺はと言うと、長期留学の間に随分とお前とあの屋敷が恋しくなってしまってね。 今回クリスマスの時期に少しだけ屋敷に帰ろうと思っているんだ。 ただ、長いこと家をあけていたからお前に忘れられてるんじゃないかと不安で仕方がなくてね。 なんせ10年も会えていないからなあ。 俺はもちろん一日でもお前のことわすれたことはないよ。 愛する弟のこと、一時でも忘れられるはずがないからね。 それから風邪を引いたり怪我をしたりはしていないか？ お前になにかあったらみんなが心配するからな。無理だけはするんじゃないぞ。 お土産もたくさん持っていくから楽しみにしていてくれ。 お前の気に入るものがあるかは分からないが色々と考えて選んだんだ。喜んでくれると嬉しい。 父上や母上、執事やメイドたちにもよろしく伝えておいてくれ。 愛しているよ、ルイ。 エリオットより」 ➡HO3には『見たければ自由に見て構わない。何も面白いことは書いていないけどね』と伝えておきます。 【 HO1 ・長男 or 長女】 《秘匿目的》自分の怪我の由来を思い出す。 ▼醜い容貌 あなたは顔・身体に酷い傷跡がある。あなたのAPPは７以下に限定される。 あなたはこの傷をコンプレックスに思っており、心を許した人間以外には絶対に素顔を晒さないと決めている。 屋敷の者でこの傷を知っているのは、幼い頃からあなたの世話をしているHO3だけだ（HO3はあなたのAPPを知っている）。 しかし、この怪我の原因をあなたは覚えていない。 海外留学の前に負った怪我なので、少なくとも10年前のものだとは分かる。 当時あなたは、屋敷にあったあなたの写っている写真をすべて処分させた。もはや昔のあなたの顔はどこにも残っていない。 一時帰国に際し、あなたは今度こそこの怪我の由来を思い出そうと決心した。 屋敷のどこかに怪我の原因を思い出せる要素があるはずだと見込んでいる。 ▼ HO2 への憎悪 あなたはHO2を心底憎んでいる。 なぜかは分からないが、「自分の傷跡はHO2のせいである」という強い思いがあり、それが原因でどうしてもHO2に心を許すことができない。 この憎悪は態度に表しても表わさなくてもよいが、心理学を振られた場合は察知される。 ▼初期技能 あなたは最初からクトゥルフ神話技能を2d10Ｐ有している。これは成長Ｐとして振ってよい。 この値はSAN上限に反映される。 ～特殊演出～ あなたはシナリオ開始前に、このたび帰省することを先んじてHO2に手紙で伝えてもよい。 憎んでいる対象のHO2に対する嫌がらせかもしれないし、はたまた表向きは仲がいいことを自分に言い聞かせるためかもしれない。 もちろんロールに合わないと感じれば手紙を送らなくてもよい。 あなた自身も知っていることだが、この手紙はHO3（執事長）の手を経てHO2へ送られる。 HO3（執事長）が手紙の内容に目を通すこともあるかもしれない。読ませたくない場合、本人以外開封厳禁の旨を便せんに書いた方が安全だろう。

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