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くにみつ とうご 26歳 男 ジャーナリスト ベース▼ ジャーナリスト(2015) 特徴表▼ 3-4 戦士 5-3 失敗は発明の母 外見▼ 笑顔が特徴的な青年。爽やかな印象が強くいつ見ても"いい人"。表情の変化がわかりやすく出るため、話していてずっと落ち着く。よく喋り、よく笑う明るい人。 ただ、家に一人でいる時は無言、無表情。これは誰も知らない。 性格▼ 何に対しても興味がない、何も感じない、無感情。 表向きは笑顔を繕ってニコニコしているが悦びの感情は一つもない。何が楽しいんだろうと思う。 自分の意見？他人の意見？そんなものどうでもいい、勝手に決めればいい。自分に聞かないで欲しいし、出来れば人と関わりたくない。最悪の場合手が出る。 人物▼ 都内で働くジャーナリスト。ジャーナリストになったのは、人と比べて好奇心や興味がなかった自分を変えてみたかったから。それと、メディアがどこまで嘘をついているか知りたかったから。 分野的には主に戦争地へ赴いたりとそっち方面。時々戦場へ赴き、実際に起こっていることをSNSで発信している。メディアでは取り上げられない本当のことを知って欲しいからだ。 現在一人暮らし。マンションの5階、わりと広い部屋に住んでいる。家族は10年前に火事で死んだ。 恋愛対象は両方で、好みは尽くしてくれる人。目つきが悪い人が好き。目つきの優しい人間は信用出来ない。 （ごめん、非童貞です） 過去▼ 幼い頃は好奇心旺盛な子どもであった。何でもしたいし何でも好きだった。両親と両祖父母と姉と弟の9人で仲良く暮らしていた。家族のことは好きだった。 しかし10年前、事件は起こる。 明るくて優しい彼を妬む存在がいた。それは幼馴染でいつも傍にいた友人であった。幼馴染はある日笑顔でこう告げた。 「お前の持ってるもの、全部壊れたらどうする？」 何の冗談だかわからないと笑い飛ばし、家に帰ろうと自転車を押しながら歩く。途中、何台もの消防車が横を通り過ぎていった。 火事だろうか？ 野次馬精神が湧き上がり、思わず自転車に乗って消防車を追いかけた。するとたどり着いたのは、自分の家だった。周りには近所の人が集まり、それを警察や消防隊が制している。 余りの衝撃にその場から動くことは出来なかった。 その後は警察に保護され、施設へと預けられた。家族はみんな死んだ。それも焼死体として発見されたのは母と両祖父母だけで、父と姉弟は重度の火傷を負って苦しみながら死んだ。 犯人が許せなかった。でも、犯人はだいたい予想がついた。アイツだ、幼馴染だ。 警察は犯人を特定出来ず、彼の意見を聞き流した。メディアは悲劇として取り上げて彼に取材を迫った。 哀れみ。 それしか感じられない。そして、それはいつしか大きな憎しみになった。彼はこの事件以来、統合失調症を患い人との関わりが少なくなった。 そして翌年。彼は幼馴染を殺しかけ、殺人未遂で逮捕された。彼の全てを壊した犯人は保護され、彼の行いを見た人間たちは『可哀想だ』と言い続けた。 現在統合失調症の方は治療を続けており、職業柄もあって陽性症状は治まっているが、陰性の方は根強く残っている。 何も信じられない、きっとみんな自分のことを否定しているんだと思い込んでいる。 彼の心はいつか身をも滅ぼすだろう。 簡易的設定まとめ▼ ・メディアは嘘つき、本当のことは俺が伝える戦争ジャーナリスト。 ・16歳の時に家族がみんな火事で死んだ。犯人は幼馴染。 ・この時統合失調症を患う。人が信じられない。 ・17歳の時に幼馴染を殺しかけて逮捕された。数週間で釈放された。 ・好みは尽くすタイプ。無意識に人の温かさを求めてるのかもしれない。 喋り方等▼ 一人称「俺」 二人称「君」 イメソン▼ 通過シナリオ▼ 『破滅の恋』22.7.25 ロスト

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