タグ： 柴子(小柴)宅 朱宮骨董夢幻堂HO3

【ルルブ2015：芸術家参照】 #6c9bd2 特記：専門となる分野の＜芸術＞もしくは＜製作＞技能に10%のボーナス 【特徴表】 4-4：動物に嫌われる（D） D特徴表の技能ポイント1d6→20%（心理学） 「金で繕う時、どんな風に扱われていたのか、どんな蒔絵の柄が似合うかなって考えるの」 「元の形、とまではいかなくとも、金で繕った姿を私は綺麗だと感じるよ」 金継ぎ職人の女性。大人しい性格で、饒舌ではないが幼馴染と会うのが好き。幼馴染は少ない友人関係というのもあり甘い節がある。 手先が器用で小さい頃は拾った小物でアクセサリーを作ったり、叔父の工房で金継ぎをしている様子を見るのが好きだった。幼い頃から「線」が見えていた為に、それらを避ける為に素手で触らないようにしている。その件で体調を崩していた為、両親に過保護に扱われ体調を崩してはよく保健室に通っていた。それらもあり、病弱な子あるいは潔癖症の子と思われていた。本人はそんなことはないと口にする。 現在は叔父の工房で金継ぎ職人として生計を立てているが、まだまだ修行中でもある。金継ぎの他にも蒔絵を好んでおり、割れた食器や壺、置物や人形なども行う。ガラスだけは難易度が高いので叔父から教わっている最中でもある。 ※他PCやNPCの割れた食器とか直したり、蒔絵をしていたらいいな…という。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿朱宮骨董店HO3秘匿内容あり＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 「初めて見たそれを、最初は木の根のように思えたんだ」 「まるで、人や物の生きた年月が木の根になったようで、それから、金継ぎのようにも」 「…いつかは皆に話そうと思ってるけど、今は内緒ね」 幼少期の空白期間はなにせ幼い頃のことだからと、あまり気にはしていない部分がある。 線のことを両親に話したことはあるが、目の病気を疑って病院に行くも解決せず、症状は悪化するのみで次第に母親が過剰な反応（過保護）を示すようになった。 いくつか制限がある中で幼馴染との関係は許容されていたので楽しい時間でもあった。ただ次第にオカルト方面に頼り始めた為に、いつしか「治った」と嘘をついてしまった。今でもその件は少し後ろめたくも感じている。また、オカルト方面を自分でも調べたことがある→オカルト。 幼少期は見える線がひどく煩わしかったが叔父の繕う金継ぎの線とそれが似ているのに気づいたとき、「綺麗だ」と感じたことがあった。以降、金継ぎに惹かれて金で繕う職人になった。線を避けて生きているものの、見える映像に何かを訴えているのではと時々、思うことがある。 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ ＜以下名前の小ネタ＞ 羽繕＝はねつくろい 縁＝えにし・えん 紫＝高貴な色：霊的な色 青紫の地に金色の線や飛沫は綺麗だろうな〜〜と ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ PC3【ナニカが見える】 貴方は幼い頃から「ナニカ」が見える。それは細い線のようなもので、歳を重ねる毎にそれらはいたるところにえるようになっていった。その線に素手で触れると体調を崩してしまうため、貴方は線を避けるように生きている。 【追加情報】 線について 貴方には幼少期に数日間の記憶の空白期間がある。その間に何をしていたかはどうしても思い出ず、代わりに不思議な線が見えるようになっていた。 あらゆる生き物から伸びるその線に触れると、強い眩暈に襲われ様々な映像が視える。酷い場合はそのまま絶してしまうこともあった。線は時と場合によって増えたり減ったりを繰り返し、その姿はまるで木の根のうだと感じる。また、時折ではあるが、古い道具などには絡みついた線が見えることもある

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