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財産(16)：年収2000万/財産1億　特徴表：天才 一人称：私(ワタシ)/俺　誕生日：9月28日(天秤座)　血液型：AB型 胡散臭いマッドサイエンティスト。変な薬とか作っている。電子工学を活用した医学を研究している。稀代の天才として学生時代から注目を浴びていたが、自身の研究を追い求めるあまり、まっとうな医師としてではなく、闇医者として活動している。 性格は好奇心旺盛で自由気まま。空気が読めないのではなく敢えて空気を読まないタイプ。基本は敬語でにこやかに接してくるが、素は口が悪いし口調も荒い。敵を作りやすいタイプなので、護身術として杖術を扱える。 クリアシナリオ ・カクレンボ　KPこより ・ ・行きはよいよい KPちゅい ・怪物は誰だ？　KPマイクロ ・hello world 遭遇神話生物 ・ムーンビースト ・ヒュプノス　夢系シナリオに出れない ・ヴィンディゴ ・にゃるにゃる ・クルーシュチャ方程式 習得呪文 ある闇医者の日記 1月27日　(カクレンボ) 今日は不思議な夢を見た。いや、不思議な、というよりは不気味な、が正しいな。今日はいつもと同じなはずだった。 いつものように研究し、論文をまとめ、いつものように就寝したはずだった。しかし、目が覚めたら見たこともない部屋。 俺は強制的にカクレンボをすることになった。不気味な部屋を調べまわり、そこで見つけた薬品をふりかけ、時間が来て隠れた。 軋む床。化け物の息遣い。気が遠くなるような長い間―――、息を殺して気配を消して、息が詰まるこのせまいロッカーの中に隠れていた。 どれほど時間がたっただろうか？どこからともなく愉快そうにわかる声が聞こえたかと思うと、俺は自室のベットの上に横になっていた。 あの世界で手に入れた薬や本は一つもない。夢だったのだろうか？いや、それはこの何とも言えない気分の悪さと、あの世界で手に入れた 紅い数珠が夢ではないと物語っていた。俺は何とも不思議なこの経験を忘れない為にも、以降記録として日記をつけようとおもう。 しかし、あの世界の薬品を持ち帰れなかったのは残念だった。この紅い数珠は、なにかのあの夢の証拠として、いつも身に着けておくことにしよう。

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