タグ： NODHO1兄 異かえりなさい

【職業技能】バレー選手（将来の夢/オリジナル職業） ＜芸術（バレー）※共通の分野＞、聞き耳、図書館、目星、心理学、回避、その他の言語（英語）、応急手当 【後遺症】 カインの刻印：鏡をみるたび一瞬陵央の姿が見えるようになる。心臓の位置に刻印の痣ができる。 【設定】 一人称：僕　他人称：キミ、あなた 旧姓は帳（とばり）で、母の連れ子だったため再婚後苗字が京（かなどめ）になった。 弟の名前は京 陵央(かなどめ りょう)。雪加は家でも外でも陵央と呼んでいる。 両親が幼い頃に離婚し、その後小学生になってから母親が再婚した相手の子供が陵央（HO2）だった。偶然にも同じバレーという分野で活躍しており、得意なポジションは自分がセッターで弟がアタッカー。そして同い年ということもあり、自然と地域チームや部活で雪加がセッター、陵央がアタッカーとして、兄弟で花形ポジションを組まされるようになった。 弟に対しては血のつながりがまったくないとはいえ、長年同じ家で過ごしていることもあり、一般的な家族としての兄弟愛は抱いている。 小学校の頃からバレーをはじめ、瞬く間に天才セッターとしての才能を開花させた。 バレー界では高校入学時から既に有名になっており、U18の合宿にも高校一年生時に選出され、参加した経験がある。 現段階でプロからの事前スカウトもひっきりなしの、まさしく神童と呼ばれるようなバレーの天才。しかし、世間や他人からの評価には全く興味がなく、特に気にしていない（自身の将来のプロ入りは確信しているため）。 いずれは世界に進出してポーランド/イタリア/アメリカ（※世界バレー強豪三か国）のいずれかの帰化選手になるつもりなので、授業や家では外国語を熱心に勉強しているが、バレーに関係ない授業はサボり気味。天才なのでサボっていてもそこそこの点数は取れている。 弟にバレーの才能のことで劣等感を抱かれているのも理解しているが、それについて特に遠慮や同情は抱いていない。バレーを心の底から愛しており、四六時中バレーのことばかり考えている。 逆に昔からバレー以外のことには一切興味が持てず、少し世間知らずで抜けている天然な一面も。 それもあって流行などもほとんど知らないが、そういった愛嬌のある部分が人に気に入られやすいのか、幸い人間関係にも恵まれ、友人も多く愛されて生きてきた。 自分のバレーの才能について、神に与えられたという自覚はないが、誰も届かないほどのバレーの才能を自分がもっていることは理解している。 弟は自分のセッターとしての技術に現時点では一番ついてこられる存在であると認識している。 ただ、弟より自分に合わせられる者が現れればそちらにすぐ乗り換える程度には、弟がアタッカーであること自体に執着はなく、バレーにおいて自分についてこれなくなった場合、バレー関連においての弟の存在には興味をなくすだろう。 【HO天才秘匿内容】 ●HO1 天才 あなたは〈共通の分野〉における天才だ。HO2に劣等感を抱かれている。あなたは誰からも愛される。 あなたは生まれる前、神から〈共通の分野〉の才能をもらった。そのため、神にも愛されるあなたは誰もが認める天才である。あなたが〈共通の分野〉をどう思っているかは自由だが、それ以外の分野に強い関心を持てないでいる(度合いは自由)。つまり、〈共通の分野〉の才能しかないのだ。それでもその才能に付随する能力によって人並みかそれ以上は出来るだろう。あなたは天才である前に一人の人間だ。 周囲の人間は“才能”しか見てくれないと感じたこともあっただろう。 しかし、HO2は天才に近しい執着と才能を持つ者であり、あなたを見てくれる唯一無二のきょうだいだ。故に、あなたはHO2を愛している(愛情の種類は問わない)。しかし、常に比較対象がいるのだ、HO2があなたに劣等感を抱いているのは聞かなくとも分かっている。けれど、最近HO2は〈共通の分野〉ではなく、〈別の分野〉に興味を抱いたようだ。あなたの〈共通の分野〉の技能値は80％とする。職業技能ポイントまたは興味ポイントから割り振る。 Q.生まれる前、神から才能をもらったとは？ A.解釈は自由。自覚があってもなくても良い。HO1が自身の才能をどんな風に見ているかで考えると良い。また、シナリオ中にそれを自覚する否定されるなど、この価値観を揺らがす情報はない。

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