タグ： 平仮名亭

STR/SIZ/INT　振り直し　　STR－POW・SIZーINT　入れ替え 一人称：私/俺　二人称：貴方・～さん/あんた・～くん　利き手：右 「はいはい、こちらは神薙探偵事務所です。どんなお困りごとで？」 「あー成程ぉ、行動調査ですね？わかりました。結構めんどくさそうですが証拠は掴んでみせましょう」 「なー千瀬、これどう思う？黒だろ、絶対。」 「会話すんの疲れる…。まともな人間いないのかな、この世の中。」 響＝人を千の瀬へ導く声を響かせる者。 都内に事務所を構えている私立探偵。 まだ設立してから2，3年の新米の為実績も浅くこなした依頼数も多くはないが どんな事でも「困っている人はご相談を」をモットーに掲げており、評判は良い方。 人当たりがよく気さくで正義感の強さ、善性が飛びぬけている。 口がよく回り、軽口を叩きやすく一言多いのが玉にきず。 朗らかに見えるその人となりにみえて、内面は猜疑心が非常に強く人間不信を拗らせている陰鬱さを抱えている。 この性格から他人に深く入れ込むことを敬遠し、個人的な関りを最小限にする傾向がある。 常に人の言葉に疑りを向ける捻くれた性格であるが、その内に秘める信念は幼少期からずっと変わらない一途な真っ直ぐさもある。 　その信念は「困っている人を助ける人になりたい」 依頼や困っている人に対しては真摯に、誠実に向き合う。 過剰に情を向けたがらないが、人情を捨てている人間ではない。 事務所の助手兼カウンセラーである御法川千瀬とは幼馴染で5歳の頃からの付き合い。 響自身にとっての唯一の心の支えであり、信頼できる人間。 余り相談事を聞くことが得意ではない響に代わりそういった個人の事情などの調書やカウンセリングをしてもらっている。 時折自身のメンタルケアをしてもらうことも。 千瀬とは幼少期に厳しい家の教育から逃げ出した時に出会ったことがきっかけ。 無我夢中で助けを乞い、彼の家に連れて行ってもらった。 幼い子供がそこからどうすることも出来なかった故にその後家に帰されてしまったが その時に自分を助けてくれた千瀬の行動と言葉が心に響き、 自分も彼のようになりたいと思ったことが信念を抱く始まり。 思春期の大半を彼と過ごし自他ともに認める親友関係。 挫折した当時も身を案じてくれた存在。 彼には今でも自分を助けてくれている彼に恩義と少しの罪悪感・執着・依存を抱えている。 友情というには重く暗く、恋慕というには醜さも独りよがりのエゴもないそれをなんと形容すれば良いのかわからないでいる。 しいて言うならば親愛。それがふさわしいように思っている。 実家は大きい神社の家系の分家。家族構成は現在父親に姉(彼氏持ち)が一人。 高校に入学してからはあらゆる体育系の部活を体験し顧問にそのセンスを認められたこともあり空手部に入部。 以降その格闘センスは目覚ましい開花を見せ大会で2位の成績を収めるほどに。 空手部を選んだのはもう一つ理由があり、それは警官になる為。 「誰かを助ける」ならば一番よい職業だと考えた結果であったが家には猛反対を受けた。 その反対を押し切り、半ば家を飛び出す形で一人暮らしと警察学校への進学をした。 大学、警察学校を卒業し交番勤務から始まった。 直ぐに本人の希望とば少しずれ、刑事課へと配属され人の悪性を見る機会が増えるように。 それでも困っている人の為に、と奮闘していた。 その奮闘する愚直で誠実な姿に嫌悪する輩が一定数存在していた。 刑事課に勤め数年後 警察関係者の関わるとある事件の捜査中に不自然なあることに気づき報告をした所、 その事件の汚職に関わるすべての責任を押し付けられ、警察組織への絶望を抱え辞職。 自らの意志だったが公的には懲戒処分という形になっている。 退職後、酷い絶望感と失望感から酷いうつ状態となり引きこもるように。 小さく積もってきた他人への不信感の限界値を超えてしまい酷い人間不信も患う。 食事も睡眠もまともに摂ることもなくまさに自暴自棄といった生活が半年いくばくか続き、音信不通になったことを案じた千瀬が訪れるまで続いた。 その時の出来事があって千瀬にのみ心を開き、信頼が確実なものになった。 当時の精神状態を案じられ、この頃から現在進行形で千瀬と同居をしている。 親友からのメンタルケアを経て、自分なりのやり方で信念を貫くために27歳という若さで事務所を構えることに。 今でも人間不信と軽度の鬱状態を患ったままではあるが、日常生活に問題はほとんどない。 未だに不安定ではあるが千瀬がいることで心に支柱ができ、立ち続け、歩く事ができている。 助けてくれて、支えてくれた彼への恩を返すためにも自分の掲げた信念を曲げる気も、折れる気もない。 自分が自分である限り人を助ける存在でありたい。そうなるのだと心に決めている。 昔から少し猪突猛進気味な自分を支えてくれて、励ましてくれて、 人を悼むことができて、でも涙を流すことがほとんどない千瀬を”強い人”だと思っている。 自分にはない善性の形と姿勢にどこか憧憬にも似た物を感じている。 好きなもの：千瀬の作る料理・洋菓子(生クリーム系)・　 苦手なもの：揚げ物(※多量の場合)・瓜系(きゅうり/ズッキーニ系) ――――― <特徴表> 3-6：格闘センスの持ち主―素手の戦闘技能の初期値が50％ 6-7：不屈の精神力―気絶後、各ラウンドの最初にCON*2ロールをし、成功した場合治療なしで気絶から回復しそのラウンドから行動できる。 ――――――― ＜セッション履歴＞ １「正しい君の殺し方」　生還 　∟この時に過ごした時間はかけがえのない時間だったが、後悔も大きかった。 ２「心中キャンペーン」　KPC生還 　∟少し悪い方向に心境の変化が出る。 ３「さくらもちの中にはあんこがつまっている」　生還 　∟悪化していた諸々が解決し、さくらもちを食べ桜並木を歩いた。 ４「水溶性のエゴ」　生還 　∟犬猿の仲爆誕。西羅くんに迷惑をかけたので申し訳ない気持ち。 ５「同居人」　生還 　∟共に帰ってきた同居人と少しずつ日常に戻っていった。 ６「ホルマリン漬けの心臓」　ENDA-2生還 　∟一つの依頼が、まさかこんな大事件になるとは思いもよらなかったが、無事解決。 ７「呼吸ごっこ」　END2生還 　∟不思議な家でゆったりと、しかし奇妙な生活をした。 8「元旦！おみくじ天変地異」　生還 　∟大凶引いたけどめげずに頑張ってきた。 　　今年もきっといい一年になるよね。 9「ラストグラス-sideA-」　KPレス 　∟大切なあの人へ、感謝を込めた一杯を。 　　(希望であり、ずっと離れないでいてほしい、優しい人) 10「HO2を担いで槍投げするだけ」　生還 　∟一真さんを勢い良く投げて清々しい気持ちで起きた。 　　……なんて？？

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