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■職業技能 クトゥルフ2015 P.16 ビジネスマン参考 〈言いくるめ〉〈経理〉〈コンピューター〉〈値切り〉〈法律〉〈ほかの言語：英語〉〈図書館〉 特記：〈経理〉に+10%のボーナス ■趣味技能 〈操縦：船舶〉〈芸術：一気飲み〉 ■ 一人称：俺、おじさん 二人称：貴方(目上の人)、君(動物含むその他) 穏やかな性格。自分の仕事はきっちりやる。私生活は頗る適当。 ずっと親や教師や上司からの評価を気にしていたので、目上の人が苦手。いつも肩書きを見て自分より上か下か考えて行動していた。 HO2に会ったことで肩書きに囚われず人を見れるようになった。様々な事に目を向けれるようになった。HO2と過ごした4年間は、それまでの人生のどこよりも鮮やかで大切な思い出。 HO2の事は恩人であり、大切な人だと思っている。 ■経歴 漁師の父と専業主婦の母の間に生まれる。 母が教育熱心で、幼い頃から勉強漬けの日々。時間さえあれば勉強させられていたので趣味も友人も無かったが、成績だけは優秀。 母の望み通り、名のある大学を卒業、一流企業へ就職。 社会人になり、勉強してきた事だけではどうにもならなずストレスが溜まるが、会社の飲み会で酒を知る。それからは飲酒が趣味。 どうにか働き続けるもストレスは溜まる一方で、ストレス発散の為に飲酒量が増える。アルコールが抜けきらないまま出社する事も少なくなくなった。 ある時アルコール検査にひっかかり、仕事は出来るが愛想のない澄芽をよく思っていなかった社員に、適当な誰かの不祥事の責を負わされ呆気なくクビ。 初めての挫折とクビに放心状態で、そのまま酒を飲むか寝るかの自堕落生活に突入。事ある毎に訪ねてくれていた母は来なくなり、いつの間にか借金が嵩む毎日だったが、この頃の記憶は曖昧。 唯一、HO2と会う1年前に父の訃報で実家に帰ると両親が離婚していた事を知り、そのまま父の漁船と家を相続する。実家で生活するようになってからも変わらずぼんやりと過ごしていた。 転機が訪れたのは4年前。HO2と出会い意気投合。その時、失職前に取得していた船舶免許(更新ギリギリ)と父の形見の船から自分は漁師と〈言いくるめ〉る。初めて見栄を張った。 翌日には然るべき所へ手続きをし、晴れて本物の漁師になる。(初めて見栄を張ったので慌てていた) HO2と父が残した手記と独自の勉強で漁師を続けた。禁漁期には短期のバイト等でお金を稼ぎ、借金にあてた。 そして昨日、ようやく借金を完済した。とても嬉しい。 仕事を続けられたのも、酒を辞めれたのも、完済できたのも、全てHO2が居てくれたおかげだと思っている。次の禁漁期には2人で旅行に行きたい。 ■ 母：父の顔の造形が好きで結婚。しかし、夫が歳をとるにつれなんかちゃうな…となり父とそっくりの澄芽にばかり目をかけるように。それも澄芽が失職してからはどんどん荒んでいく澄芽にちゃうわ…となりさよならする。自由な人だった。 父：母に好かれて母を好きになった。ずっと妻が好きだったが自分の言う事は聞き入れてくれないな…というのが分かっていたので澄芽に勉強ばかりさせるのも、離婚するのも何も口出ししなかった。1度でいいから息子と漁に出てみたくて船舶免許を取るようにお願いしていた。 ■名前 いわいで きよめ(岩出 澄芽) ↓ いわいてきよめ ↓ めいてい きよわ(酩酊 気弱) ■通過シナリオ 蕉鹿の夢 HO1 ■後遺症等 蕉鹿の夢 HO1後遺症：「〇〇」 (〇〇の部分には今後HO1が感じるであろうネガティブ寄りな感情をHO1のPLが考え記入すること。例：罪悪感・憔悴など) 3年に一度、正気度を1ｄ10ずつ失う。 HO1後遺症「〇〇」 (〇〇の部分には今後HO1が感じるであろうポジティブ寄りな感情をHO1のPLが考え記入すること。例：慣れなど) 3年に一度、正気度を+1ずつ回復する。

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