タグ： 片鱗

医学と応急手当は人体構造を理解したいがために勉強して得た知識。 趣味はそうじとスプラッタ映画 生徒会長 —————————————————————— 幼少期から理不尽に対して感情を押し殺すことで折り合いをつけてきたため、淡々としていて無感情ぎみ。 そうじは、はんば押し付けのようにやらされるようになったがやるうちに習慣になった。バレないように綺麗にした箇所を汚して、また綺麗に戻したりしている。 スプラッタ映画はテレビで放映されてるのをきっかけに見るようになった。ビデオデッキとテレビを買って、自身の部屋に備え付けてある。 綺麗なもの、整ったものが崩壊する様に1番刺激を感じる。それがもっぱらのストレス発散である。 ※家 兄 兄だけは暖かく接してくれていたため、身内では唯一頼れる存在であり、安心できる場所だった。そのため、兄に対しては多少表情が柔らかくなり、感情の起伏も現れる。バイクの後ろに乗せてツーリングに行かせてくれたこともあった。兄に習って二輪免許をとった。今使っているバイクはそのおさがり。兄が家を出て行ってしまってからは、家のどこにいても孤独である。 母 祖母にいびられていた過去を見ているため、今の状態に多少の同情心はあるものの、感情的に喚かれると(もっと冷静になれないのか、落ち着いてくれ、動物じゃないんだから)と思う。八つ当たりされても特に大きい反応を返したりはせずなるべくスルー。どうせ反抗しても何も変わらないので、勝手に落ち着くのを待つ。 父 もうこいつは動物というか畜生。 同情する余地もないうえ、うるさい。寝る時に羽音で邪魔する蝿と同じ。だったら潰してよくないか？法で守られてなければやってる。頭の中で1番殺す想像をしたのは多分父親。母親と同じく、なるべく反抗せず勝手に落ち着くまでスルー。まだ反旗を翻すにはやり返されてしまう恐怖があるためじっと我慢している。 お前のせいで俺はこんな人生になった、という思いが強い。 祖母 ボケる前は父と同じレベルの気持ちだったが、今となっては後は死ぬだけになったな、という冷めた気持ち。いちゃもんをつけられても祖母の細い腕や曲がった腰を見れば、少し捻るだけで簡単に壊れる事は一目瞭然であるため全く怖くなくなった。ただ、うるさい時はうるせぇなと思う。 ※学校 無表情、無感情、反抗しない、が染み付いてしまっているので学校のいじめに対しても同じ対応をしている。 生徒会長になったのも、自身の望みではなく主犯とその取り巻き、それに歯向かえないその他大勢…が徒党を組んでやったことである。 小糠は先生の間では優等生で物分かりのいい生徒のため、いじめを受けているとは全く気づかれていない。主犯たちも、表立って分かりやすい方法を使うわけでもないので一見仲良しクラス。 生徒会長の業務はしっかりとこなしているが、生徒会室に誰もいない時はめちゃくちゃにひっくり返してから全て元に戻したりと好き放題している。花壇の花を引っこ抜いたこともある。犯人だとは疑われるはずもなく、その件は片付いた。 —————————————————————— もう、最近では全部自分で何とかするしかない、という気持ちでいる。 父が変わるわけでも、母が庇ってくれるわけでも、兄が助けてくれるわけでもない。親身になって心配してくれる先生や友人もいない。 頭の中では、自分のストレスとなる人物をあらかた一回はさまざまな方法で殺している。それこそスプラッタ映画の悪役の様に。 もし、本当にやれるなら、どの方法が1番バレなくて、スムーズで、綺麗にできるだろう…とわりとガチめに考えている。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ