タグ： ばけ猫屋敷

・職業✲*ﾟ 看護師（2015） 特記：<信用>の技能値に＋10％のボーナス。患者に対する<説得>に＋10％のボーナス。 ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼ ・特徴表✲*ﾟ 4-1「目つきがわるい」 …APP-1 信用-1 ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼ ・プロフィール✲*ﾟ 一人称：わたし 二人称：あなた 口調：ゆっくりめ、敬語。 好きなもの：人助け 飴玉 雨上がりの虹 嫌いなもの：視線（現在はだいぶ克服した） ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼ ｢彼女が担当した患者は１ヶ月以内に死んでしまう｣と噂されていたナース。髪もボサボサでいつも下を向いて歩いていることから「死神」「おばけ」と揶揄され、患者には恐れられ同僚にも疎まれていたが、それはただの誤解で、彼女は末期の患者を積極的に支援していただけだった。前髪が長いのも、目つきの悪さでみんなを怯えさせてしまうのを避けるため。 不器用で引っ込み思案だが、健気で献身的な女性。 無自覚ではあったがひとりの男性、年下の研修医に恋をし、その人との出会いによって前を向いて歩けるようになった。ぼさぼさで伸びっぱなしだった前髪も切り、人の目を見て話せるようになった。彼が、綺麗だと言ってくれたから。そうして自然に患者や同僚にも受け入れられるようになり、現在は以前よりずっと笑顔で過ごせるようになっている。 彼は今、隣にはいない。けれどきっと大丈夫。彼がくれた言葉も、温もりも、全部覚えている。いつかもう一度彼に会えた時、彼に恥じない自分でありたい。雨上がりの空を見上げると、彼が微笑んだような気がするのだ。 部屋には彼の映った写真が飾られており、毎日報告と称して話しかけている。 「せんせい きょうは せんせいがたんとうされていた かんじゃさんが たいいん されました。 せんせいの おかげです」 「せんせい まえがみを きったのですが…へん、では、ないですか…？ わたし、めつきがわるいので しんぱいです。 みんなをおびえさせてしまいそうで」 「せんせい。しんぱいしないで くださいね。せんせいのぶんも、わたし、がんばりますから。」 ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼ ※以下は自分用めもです…！ （ネタバレはないです） ・双子の弟のことをとても大切に思っている。現在弟はSAN0で療養中、なによりも患者と姉を大切にしてくれていたのに、現在は時に錯乱して朱彼を傷つけようとすることもある。けれど彼はそうしない、結果自分の身体ばかりを傷つける。その時はぎゅっと優しく抱きしめてあげる。だいじょうぶ。よくがんばったね。ずっとひとりにしてごめんなさい。もうだいじょうぶだよ。きよか。わたしのおとうと。だれにものぞまれなくたって、わたしはぜったいにみかただよ。たよりなくて ごめんなさい。ずっと ひとりぼっちは さみしかったよね。いつか、また、おはなしをしましょう。 --------以下、初期の設定 ｢彼女が担当した患者は１ヶ月以内に死んでしまう｣と噂されるナース。根暗でおどおどしていて髪もバサバサで怖い。患者には恐れられ同僚にも疎まれている。 実際は、彼女が担当したから患者が死ぬ訳では無い。もう余命僅かで精神が壊れてしまった、医療従事者に暴言を吐くような誰も担当したがらない患者を彼女が積極的に引き受けているからだ。特に錯乱した患者を担当する為、彼女の身体は傷だらけだった。それでも構わなかった。家族にも見捨てられた患者に、せめて最後まで愛情を注いであげたかった。自分が過去に、親族に見捨てられていたから。 彼女の献身もあって患者は死ぬ前に正気に戻ることがある、患者達は彼女に礼を言い笑顔を取り戻すが、その事を知る人はどこにもいない。知っている者は全員、死んでしまったから。 いや、1人だけ知っている。それが研修医であるNPC。彼だけが、彼女の理解者だった。死神と忌避される彼女の真実を知ってくれているのはNPCだけだ。初めて、目を合わせて私と話してくれた。暴れる患者を止めようとして傷付いた身体を手当して、｢頑張ったな｣と労ってくれた。憧れの人。尊敬する人。私を死神から1人の看護師にしてくれた。 これからもNPCの元で働きたい、私を救ってくれた貴方を、看護師として医者を支えたい。恩返ししたい。そんな女の子。 ※NPCは24歳なので研修医1年目であり、PCの方が現場経験はずっと長いが、医師と看護師の上下関係。互いに人間性を慕って仕事に対する姿勢を尊敬し合ってる関係だと…うれしい………。2年後医師になったNPCと働きたい！ ｢せんせい、かんじゃさんは、わるくないのです。わたしを きずつけようとしたのではなく 、じぶんをまもろうとしたのです｣ ｢せんせい、きょうは、かんじゃさんが わらってくれました｣ ｢せんせい。かんじゃさんが、せんじつ なくなられました。えがおでした。すてきな、しあわせそうな、えがおでした。せんせい。ありがとうございます｣ ｢せんせい。せんせいはきっと すてきな せんせいに なりますね｣

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