タグ： Toto_xCoCx㊙U0シリーズ HO2

かくしおに　HO2 将来の夢は警察官。 ゆるゆるふわふわ、あまいものやかわいいものが大好きな男子高校生。かわいいもの好き故に、髪を伸ばして、かわいいネイルをしている。 基本的にいつもにこにこしてる。ふわ～ぽや～って効果音が聞こえる気がする。 周りの事は七生なりによく見ている。幼馴染のおりちゃんが大好き。 料理が得意。割と指先は器用。 こんな見た目をしてるし意外だが、柔道を習っている。おりちゃんを狙う不審者をやっつけるんだ！と意気込んでいる。 特徴表：2-1　手先が器用 花ダイス　91：春紫苑（はるじおん）・ハルジオン「追想の愛」 会えない人を、いつまでも思い偲ぶ。あの人しか考えられない。あれ以上の思い出など出来るはずもない。いつまでもいつまでも、過去にしがみつく悲しい人なのが貴方。悲しみでは前へ進めないのも知っている。悲しみを活力に変えられるのが貴方だ。 ◉通過シナリオ ❖U0シリーズ 〇かくしおに　 〇あざみどり　 〇いちぬけた 〇えんはちよ ❖最終列車と夢のあと この先HOバレあり。U0シリーズ（かくしおに、あざみどり、いちぬけた）未通過× ================================================================ 僕はかわいいものも、あまいものも、やわらかいものも、お人形も、皆みんなだいすきだ。 周りの人には女の子みたい、なんて馬鹿にされることだってあったけど、いつだって僕の事をわかってくれる子がいたから平気。 僕はおりちゃんのことが好きなんだ。ずっとずっと。でもね、おりちゃんはあの日を境にかわっちゃった。 今の元気なおりちゃんもかわいくて大好きだけど。…昔のおりちゃんの事も、大好きだった。 昔のおりちゃんに戻ってほしいわけじゃないよ。それは本当。でも、時折無性に、一緒におままごとをして静かに笑いかけてくれたおりちゃんを思い出して、なんだか寂しくて、哀しい気持ちになるんだ。これは、おりちゃんにも、誰にも内緒の、僕だけの秘密。 それでも、おりちゃんはおりちゃんだから、どんなおりちゃんも大好きだよ。 だから、笑顔でいてほしいから僕はずっとずっと、秘密にしておきたいことがあるし、君に嘘をつき続けることになる。 嘘つきな僕の事を怒ってもいい。恋人になってほしいなんて望まない。おりちゃんがおりちゃんらしく、居てくれればそれでいい。 ……だけどどうか、どうか、叶うことなら。友達で、幼馴染でいて。…君が許してくれるならただ、そばに居させてほしい。それだけでいいから。 ＊＊＊かくしおに＊＊＊ ＜HO2＞ 高校1年生 HO1とは幼稚園からの幼なじみです。 アナタは重い秘密を抱えています。 HO1にはHO1とは真逆の性格の双子の兄弟がいたのです。 が、小学4年生の時今は廃園になってしまったかつて通っていた幼稚園で、 3人がしていたかくれんぼの途中でその兄弟は行方不明になり鬼だったHO1は責任を感じてか兄弟の存在を忘れています。 しかしコレを伝える勇気があなたにはありません。 なぜならHO1の性格がかわってしまったから、あの時とは真逆に。 だれかの背中を追うようにして。 アナタはHO1、もしくはHO1の兄弟に恋愛感情を抱いていても良いし、抱いていなくても良い。 どちらにするかはKPに事前に教えてください。 　通っていた幼稚園は　桜丘ひかり幼稚園 　通っていた小学校は　桜丘第一小学校 　通っていた中学校は　桜丘第二中学校 ー過去にあったことー あなたは小学4年生の時、廃園になってしまった桜丘ひかり幼稚園でかくれんぼをしました。いつもの幼馴染3人組で。 鬼はHO1でした。 「もーいーかい？」の鬼からの問いかけに「もーいーよ」と返事を返します。 アナタは1階に隠れていました。 階段をのぼる音がしました。鬼はどうやら2階に向かったようです。 しばらく待っていると鬼だったHO1が２階から物凄い勢いで降りてきました。 叫び声を上げながら。 異常事態だと小学生ながら理解し、あなたは隠れていたところから出て叫び声を頼りにHO1を追いかけました。 すると幼稚園の外、玄関のあたりにHO1はへたり込んでいました。 遠くからでもHO1が震えているのがわかります。 近くに寄って肩をさすっているとさらに尋常じゃないくらい怖がっているのがあなたにも伝わってきました。 HO1にどうしたの？と問いかけても兄弟の名前を連呼するだけ。 2階に何かあるのか、と向かおうとしますがHO1があなたの服を掴んでいて離そうとしませんでした。 仕方なく家に帰り、親にすべてを打ち明け、中に親だけで入ろうとしましたがそれをHO1は必死にとめてきます。 その必死具合が異常だったので両親たちは警察に連絡をしました。 警官はすぐに到着し中を見てくるといって幼稚園の中に入ります。 しかし一向にでてくる様子はありません。 しばらくすると次の警官が来て、また入っていきました。 そうしたことが何回か続き、幼稚園に入った人間で戻ってくる者はおらず、ついに捜査は打ち切りになり、未解決事件として取り扱われることになってしまいました。 その日からHO1に異変がおきました。 好きな物や性格、口癖や服装、それら全ていなくなった兄弟のマネをするようになったのです。 HO1に兄弟の話題をだしても頭を抱えてうずくまり「誰かわからない」と言われてしまいます。 アナタはそれが、そうすることが自分の精神を崩壊させないためにとった自己防衛なのだと感じました。 HO1の両親もいなくなった兄弟の私物をHO1から見えないようなところにしまいこみました。 HO1といなくなってしまった兄弟、この事件を知ってしまった人たちの間でいなくなってしまった兄弟の話題はタブーだというのが暗黙の了解となったのでした。 ================================ つぐちゃん、ごめんね。 黙っていて。…伝えなくて。 ＊＊＊あざみどり＊＊＊ ＜HO2＞ あなたは秋の花粉症を発症しています。それは最近でも良いしずっと前からでも構いません。 そして水なしで飲める花粉症の薬をいくつか常備しています。 ＊＊＊いちぬけた＊＊＊ ＜HO2＞ 2月12日、アナタが帰宅してカバンを開けるとカバンの中には一つの手紙と一つの手作りの包装がされている小箱が入っていました。 手紙には 「ごきげんよう、羽柴 七生さん。 　立春とは名ばかりの寒さが続きますが、羽柴 七生さんはいかがお過ごしですか？ 　私はそろそろ”ネタ晴らし”をしてもよい時期ではないかと考えておりますわ。 　羽柴 七生さんもそろそろ知りたいと思ってらっしゃるんじゃないですか？ 　6年前の幼稚園で何が起きたのか。それを私は知っておりますわ。 　あなたが知りたいと思っているのであれば、 　私からのプレゼントをどうぞお飲みになってくださいませ。 　ただし、消費期限は2月13日。容量は1人1本。それ以上もそれ以下でもいけませんわ。 　4本同時にお飲みくださいませ。 　誰と一緒に真実を知りたいのか、それは羽柴 七生さんにお任せいたしますわ。 　では、お会いできる時を、楽しみにしておりますわね。　　　　A」 と書かれており、小箱には薄い茶色の液体が入った4本の瓶が入っておりました。

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