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・振り直し 　POW14（採用）、SIZ15（採用）、DEX７（不採用） ・特徴表１－６：強固な意思 　"何事にも動じない、強靭な精神の持ち主だ。能力値POWおよびSANは変動しないが、現在正気度ポイントに＋５。 　ただし増加する上限は、最大正気度ポイント（99-＜クトゥルフ神話＞）となる。" ・HO2 　STR・CON・DEXに+10 　回避・目星・登攀・跳躍・MA・任意の戦闘技能と銃火器技能(いくつでもいい)の技能値が全て+50される。自動成功の値でもダイスを振る。100Fのみ致命的失敗となる。 ・執事/メイド 　職業P：EDU×20 　職業技能：言いくるめまたは説得、応急手当、聞き耳、芸術/製作（ワインの鑑定、料理、裁縫、掃除など）、経理、心理学、目星、ほかの言語 　特記：主人のそばに控えていれば、主人の＜言いくるめ＞と＜信用＞に＋10％のボーナスを与える。 ・Yes,my lord概要 　あなたたちは主従である。 　HO1が幼いころから、HO2はその傍で従者を務めている。 　お互いにどんな主従関係なのか、どんな風に出会ったか、という設定を練るのは自由だが、秘匿HOと齟齬が出ないようにかつ、秘匿HOに触れないように決めること。 　HO1の推奨年齢は12~24歳、HO2の年齢は12歳以上。(年下の主人と年上の従者・年上の主人と年上の従者・同い年の主従などは自由) 　また、HO1の家系は古くからずっと繁栄を続けており、HO1の両親は健在で、HO1、HO2と共に暮らしている。メイドや執事がいるぐらいの金持ち。 ・HO2「従者」 　あなたは主人が小さい頃に、主人と「血の契約」という魔術を行っている。 　それは、既存の魔術に手を加えた、HO1の一家に古くから伝わる魔術だという。 また、そのことをHO1には話すな、とHO1の父親から強く言われている。 魔術がかけられた指輪に主人の血を垂らし、主人がそれを従者の指にはめる。 　その指輪は、絶対に外せない。それは命を握る呪いである。 　その魔術の効果は、主人を必ず、命に代えても守るというもの。 主人の傍を離れたり、命令に逆らえば、心臓が締め付けられるように痛む。 しかし、主人を守る為に、あなたの肉体は指輪の効果により超人的なものとなった。 　そして、あなたがもしHO1より年下の年齢を選んだ場合、それは見た目年齢 の話となる。魔術によって、見た目の変化が止まっているのである。 実年齢は、最低でもHO1と同い年、最高で40代前後(HO1の父親と同い年程度)となる。 　主人であるHO1のことをどう思っているかは、自由に決めてよい。 何も知らない主人のことを憎むのも、愛するのも自由だ。 あなたは、自分の意志とは関係なく、主人に逆らうことができないのだ。 　出自不明のメイド。現在は安竜家の養子となっている。 　実はイギリスの孤児であり、12歳の頃にHO1の父親によってHO1の家に連れてこられ、養子縁組を勝手に組まれた。わざわざ外国籍の子供を養子にした理由は、言語の壁を作ることにより魔術のことをHO１を含めた他の人間に言わないようにするためである。 　安竜家はHO1の家に代々仕える家系であり、当然騎桜に魔術を施されていることも知っている。 　その出自ゆえか自分を抑えるのが得意で、普段は伸び伸びと出来ないお嬢様を心配しながらも粛々とそばに仕え、ときには親代わりに注意をする役割をしている。しかし本当はこうなってしまった原因であるHO1とその父親を恨んでいる。HO1そのものには罪はないとはいえ、そのあどけない笑顔を見ていると自分もそんな少女時代を送りたかったと歯を食いしばってはにこりと笑うのだった。 　イギリスにいたころの名前はアルトリアだった。苗字は分からない。 　お嬢様のことは「麗香お嬢様」と呼んでいる。 　一人称私/誰に対しても敬語 ＜通過シナリオ＞ ・Yes, my Lord. 　ただの道具だと思っていたが、自分は早乙女家の人間から純粋な愛情を掛けられていたことを知った。同時に自分が故郷に固執し自ら囚われていたことに気付き、認識を改めてお嬢様のそばに永久に仕えようと決心した。

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