タグ： みさたこ

【過去】 両親は幼いころに事故で他界。 その後母方の祖父母に引き取られるも、10歳の時、祖母が病気で他界。続くように1年後祖父も他界。 父方の祖父母はすでに亡くなっていたため、生活保護を受けながら慣れない一人暮らしを始めることになる。幸い貯金が多くあり、難なく生活をしていた。しかし、友人が少なかった事や、家に誰もいないことから、深夜俳諧、夜遊びを頻繁にしていた。 【受験時期】 「私はこのままでいいのか？」 「このままではろくでもない人間になるだけだ。」 「ろくな人間とはなんだ？」 「私の知っている世界は小さすぎる。もっと多くの人格を知って、理想の自分を見つけよう。」 そのため、地元を離れ多くの人格が集まるマンモス校を探した。 そして直感的にここしかないと地元から遠く離れた慈摩市の私立鳳園学院への進学を決めた。 そこから必死の勉強をして、卒業時の評定平均は4.3。おかげで推薦で入学をすることができた。 【入学後】 新入生オリエンテーション、学校・部活動紹介が行われた。 マンモス校なだけあって基本的なスポーツ部はもちろんマイナーなものまで多彩であり、文化部に関しては名前だけでは何をする部活なのかわからないものまでいろいろある。 それを2時間ほどかけて、それぞれの部活が気合を入れて準備したであろう出し物を披露していた。 そして最後、司会が「新聞部の紹介です。」と言うとスクリーンに部室の場所と活動内容が軽く書かれたテキストが20秒ほど表示されて「以上ですべての部活の紹介でした。」と部活動紹介が終わった。 私はどの部活よりも最後の新聞部に惹かれて仕方なかった。 何故かと聞かれれば、多くの人と関われてとか、目指すものが見えるかもしれないとか、言葉が出てくるがそんなものは後付けの理由でしかない。正直ここしかないという勘だ。 全て勘で選んだ高校生活が始まる。 【性格】(現状) 基本明るい性格 表裏は女にしては無いほう 【その他メモ】 新聞部一年 慈摩市 私立鳳園学院

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