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▍オルタナティヴダブル 名前：天沢 緋色（ あまさわ ひいろ ） 誕生日：1月16日 ────────── ▍概要 いつもへらへら、掴みどころのない青年。 見た目の割に物腰は柔らかく世話好き。 炊事洗濯料理などの家事が得意。得意料理は好物の野菜たっぷりのスープ、塩むすび、煮物、漬物など。 ────────── 【　以下HO2秘匿あり　】 ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ────────── ▍HO2 助手 あなたは不老不死だ。 江戸時代中期に不老不死を自覚してから歴史の一部始終を見届けて、現代へと移り変わった。変化しない容姿を不審に思われる前に行方を眩まして町を渡り歩くことが常だった。 不老なだけではないかと疑い、自らの命を絶つこともあったが、耐え難い苦痛を伴うだけで死にはしなかった。自死を試みたのはこれ一度きりである。 ある日あなたは都会の煩雑さに疲れ果て、田舎町に身を置くことにした。 次の拠り所を探す中、山奥にて探偵事務所を構える人が居ると聞いて事務所を訪ねた。 迎え入れられた部屋でHO1に話しかけて ─── あなたは殺された。一瞬の出来事のため、事実は定かではない。 その後HO1は一切これを言及せずにあなたを助手として迎え入れた。それ以来「 不可解な死 」は無く、安息の日々を送っている。 ────────── ▍導入 閑古鳥が鳴く事務所での共同生活にも慣れた頃、一本の電話が掛かる。 ────────── □ EDUは1D6+15で決めること。（ EDU16〜21であれば継続探索者でも可 ） □ 職業技能は三つ以内に職業を選択してから割り振ること。 □ 見た目は15〜25歳にすること。（ 自称年齢は自由 ） □ あなたは町に用事で降りたことはあっても住民とは交流していない。 ────────── ▍職業技能について 料理人：制作：料理、目星 作家（ 小説家 ）：心理学、図書館、オカルト、歴史 私立探偵：聞き耳、言いくるめ EDU：1d6+15　→　5+15　20 ▍特徴表 ・1 - 4：オシャレ ・3 - 1：天気予報士 ────────── ▍概要 いつもへらへら、掴みどころのない青年。 見た目の割に物腰は柔らかく世話好き。 炊事洗濯料理などの家事が得意。得意料理は好物の野菜たっぷりのスープ、塩むすび、煮物、漬物など。 ────────── ▍好きなもの / こと ・日向ぼっこ ・紙の匂い ・猫 ▍苦手なもの / こと ・暑いところ ・人ととびきり深く関係を持つこと ────────── ▍秘匿込み概要 ずっと生きてきた。ずーーっと。いやほんと、その言葉通り、ずっと。具体的にどのくらいかと聞かれたら正確な年数なんて数えてないし答えられないけど。 ずっと生きてたら、「どれ」が「いつ」の記憶なのかも曖昧になってきちゃって。生きている意味とか目的も薄れてきて。疲れちゃって。首吊ろうとしたんだけど、息苦しいだけで死ねなくてさ。いつまにか「どうやったら死ねるか」っていうのを常に考えて生きるようになってた。いや、うーん、死ねるかって言うのは違うかな？ だって、家族なんて作れないし。友達を作っても先に死んでいくし。周りの人からは気味悪がられちゃうし。何回も名前と職業を変えたよ。いつ自分がどの自分だったか、なんてのはよく覚えてないけど…。 よく「人は２度死ぬ」って言うじゃん。単純に死んだ時と、人の記憶から消えた時。じゃあおれは何回死んでんのかな？１００回なんてとうに超えてんじゃない？ そんなの生きてるって言える？　おれは違うと思う。　何回も死んでるでしょ。でも死ねないの。なんかおかしくない？　おもしろいでしょ。 疲れた。でももうなんでもいいや。誰にも気味悪がられず、孤独も感じないところで、安全に、ただ安心して暮らせたら。それだけでいいや。 でも、ねえ、探偵さん。君はもしかして、本当にもしかしてだけど、おれの悪夢を覚まさせてくれる人だったり、するのかな。 ────────── ▍秘匿込みについて端的に ・死にたくても死ねないしそれについて死ぬほど悩んだけど、もうそれについて考えるの疲れたから安心して眠れる寝床さえあればそれでいいや！！！ ・人嫌いってわけじゃないけど、誰かを深く好きになることは怖いと思っている。だって自分より先に死んでしまうし。誰かを失って、悲しむのも、苦しむのも、もう御免だから。 ・長く生きるにあたって、周りから不審に思われないよう名前と職業を何度も変えてきた（ 板前→小説家→探偵助手 ）。　その影響か自分という芯が少しぶれていて、記憶が混濁してしまうことがある。一人称が「 おれ 」から「 ぼく 」になったり。 ・モチーフは「 鷽 」。喉元の色からとって「 緋色 」。 ───────── 【　以下通過後バレあり　】 ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ───────── 後遺症【自殺癖】 　HO1以外の人間と同じ空間で会話する、及び交渉すると、HO1以外の人間が居なくなった時点で自殺しようとする。これは強迫観念のような障害で〈精神分析〉や〈交渉技能〉は行えない。 　HO1のみ会話可能。直接対面しない電話や映像越しならばHO1以外の人間とも会話可能。一時間以上に渡って連続で人間と接触し、HO1以外の人間を隔てた個室に移動できなかった場合、〈POW×5〉　7版〈POW〉で判定し、失敗で人目をはばからず自殺する。 　死んで復活することで症状は治まり、復活後の二十四時間以内は精神が安定し、自殺癖を発症しなくなる。 自殺〈正気度喪失〉1/1D6 他殺〈正気度喪失〉1/1D4 ※人型＋その中身が人間であるとHO2が認識している時のみ発症します。 ─────────

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