タグ： ヨシノソウジ

みどりかわ　りっか PC2：あなたは⻘葉と以前交際していた 共通HO：あなたは彼⼥を愛している。この事件を解決したい。 ■職業ベース：ミュージシャン(2015) EDU*10+DEX*10 ■特徴表 【平凡な容姿】 〈変装〉に+20%。 加えて一度しか会ったことのない相手ならば、相手が〈アイデア〉ロールに失敗で別人として誤魔化せる。 【失敗は発明の母】 技能ロールに〈96〉以上の目を出して「失敗」した際、ただちに特別な経験ロールを行う。 失敗すれば0ポイント、成功すれば1ポイントの技能ポイントを得る。 →挫折すればするほど逆に上手くなる、良い曲が出来る、そんな感じ 00AE95 ブルーグリーン ▽『荼毘に落つ』バレ有 ながい ■緑川璃緑　みどりかわ　りっか メジャーデビューしている音楽グループのメンバー。 主にピアノ、時々歌唱を担当、曲によっては作詞作曲もする。 リーダーではない。 作詞作曲においては周囲の環境に影響されやすく、楽しい時は楽しい曲を作り、悲しい時は悲しい曲を作る。 やや人見知りなので昔から感情表現を演奏に頼っている。弾き語りは演奏の一種だと思っているので人前で歌うこと自体は恥ずかしくない。 元交際相手の青葉がきっかけで自身の曲を他人に披露するようになった。 ■⻘葉との関係 ▮出会い 高校時代の同級生。 当時からピアノ演奏はしていた為、いつも学校行事のピアノ伴奏を担当していた。 青葉とは特別会話を交わす仲では無かったがクラスで参加した合唱コンクールにて、自分は伴奏、青葉は指揮者の担当になった。 彼女との息を合わせなければうまく演奏は出来ないと思い、放課後はクラスの練習後に二人で打ち合わせをしたりもした。 音楽については未経験だという彼女は、それでも真摯に向き合い自身と呼吸を合わせて練習に向き合ってくれた。 そして指揮者と伴奏者の関係がきっかけで、コンクール後も青葉とはよく会話をするようになり、彼女はピアノ演奏を好んで聴いてくれたし、彼女が演奏を楽しんでくれる時間はとても居心地が良かった。 彼女との他愛もないやりとりをしていく中で気が付けば青葉の纏う雰囲気や人柄に惹かれていき恋をした。 そして高校三年生の卒業式以前のコンクールが評価され二人は再び指揮者と伴奏者に抜擢される。 このイベントが終わってしまったら卒業と共に青葉とはお別れになってしまうのだろうか、そこで終わってしまう関係は寂しい。そう思った璃緑は卒業式の後、誰も居なくなった放課後の音楽室で青葉に告白をした。 これが初めて人に自身の作詞作曲をした曲を聴いてもらった瞬間である。 ▮交際期間 それから彼女とは恋人同士という関係になり、お互いに何かを言っていたわけではないが将来を考えるような仲であり、高校卒業後に同棲生活をしていた。 大学進学後に璃緑は一人暮らしをしていたが、青葉からの申し出により進学後すぐに同棲を始めた。 というのも、ある日青葉を家に招いた際に、あまりにも整理整頓が為されていない部屋に対して青葉が絶句したからである。 (※イメージはのだめカンタービレののだめの部屋) 実のところ璃緑は部屋の掃除が苦手…というか演奏に夢中になってしまうとそれ以外を蔑ろにする性格だったのだ。 このままではご飯にイクラが生えてしまうことに危機感を覚えた青葉は早々に同棲を申し出た。 そして同棲初日、エンドレス大掃除が始まったのであった…。 青葉と同棲生活をしてからは青葉に言われるままに部屋の掃除もしていたので、ちゃんと人間が生活できる空間になっていた。 ▮喧嘩 ある日、いわゆる芸術家特有のスランプに陥っていた璃緑は青葉と喧嘩をしてしまう。 きっかけは些細な事だ。 食器を片付けていた青葉がそれを取り落として割ってしまった。その時に彼女に対して「うるさい」と言ってしまったのだ。 普段であれば破片で怪我をしていないかの心配など彼女を優先する気持ちが強かったのに、その時の心に余裕は無く自分本位の発言をしてしまった。 それから二人は普段であれば絶対にしないような口論に発展してしまい、そして青葉は「うるさいのなら」と家から出て行った。 彼女が出て行って静まり返った部屋を見て、自分の言動や行いに後悔をした。 一人で割れた食器を片付ける、割れたカップと共にあったのは自分のために用意しようとしてくれていた飲み物だった。 ▮現在 一人暮らしで部屋は荒れ放題。 他メンバーに支えられつつ音楽活動は継続しているが、青葉と別れて以降に作られた曲はどれも悲恋、悲観、悲壮…という感じであり、ファンには専ら恋人と破局したと噂されているが、その通りである。 しかしその曲調や歌詞は皮肉にも共感性の高いものらしく、活動自体はかなり好調。つまり売れている。 ▼青葉に貸したままのもの ▮大学ノート 高校時代に青葉のために綴った曲(告白の時の奴)が書かれているノート。 他にも様々な曲の譜面が書かれている。 あの時の曲を自分でも弾いてみたいと彼女が言ったので、そのまま原本のノートを貸した。 整えられた楽譜では無くノートを貸したのは、そこにポイントなどのメモが書いてあるから。 (はじめは楽譜をプレゼントすると言ったが、青葉がこっちの方が分かりやすいから、と言ったのでノートの方を渡した) ──────────────────────── 秘匿HO：記憶者 あなたと彼⼥は交際時に同棲をしており、その先を考える程の仲であった。 別れた原因はとある喧嘩だ。 切っ掛けは些末なものであったが、苛⽴ったあなたは「酷いこと」を⾔ったのを覚えている。 彼⼥は傷ついた表情をして、家から出て⾏った。 数⽇後には帰ってきたものの、謝るタイミングを失ったあなたと、彼⼥の関係は次第に遠の き、その後別れを切り出されたのだ。 そうしてお互いに会うことも無くなった。 彼⼥の訃報を電話で聞いた時、頭の中にとあるイメージが流れた。 暗闇に広がる⾚。その中に倒れ込む彼⼥の姿…そして。⾃分の⼿には⾎濡れのナイフ。 何故このような映像を⾒たのか。これは現実なのか否か。 彼⼥の葬儀の最中も、あの光景が焼き付いて離れない。 あなたの本当の⽬的は、「彼⼥の死の真相と⾃分の記憶の真実を知ること」だ。 ⽬的を達成した場合、その後の選択はどの様なものをとっても構わない。 ※セッション前までにPC2さんは、⻘葉に貸したままでいたものを⼀つ決めてください。 持ち運びできる物であるのが好ましいです。 ※「酷いこと」や喧嘩の内容に関してはシナリオ中に明⾔されていないため⾃由に考えられます。 ■不定 6:制御不能のチック、震え、あるいは会話や文章で人と交流することができなくなる

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ