タグ： CoC 異能警察は、英雄じゃない

いつもニコニコ、キレると怖い、面倒見のいい警察官のおにいさん。 手芸作家の母の影響で幼い頃からアクセサリーを作るのが趣味。最近はシルバークレイにハマっている。 みんなでワイワイ騒ぐのが好きで、よく合コンを主催している。 大学で心理学や脳科学を専攻していたからか、相性の良い相手や片想い同士をうまくマッチングするため、知人達から裏で『カップル製造機』と呼ばれており、結婚式でスピーチを頼まれた回数は両手を超えた。ご祝儀代で財布が痛いが、幸せのお裾分けをもらっていると喜んでいる。 が、本人は幼馴染の柏木双葉（異能警察NPC）への片想いを拗らせている。 きっかけは幼稚園の送迎バスのステップを踏み外した双葉とのラッキースケベキッス。初めてを奪い、奪われてしまった。 周りの大人や子ども達から「あらあらまあまあ！」「さときくんとふたばちゃん、ちゅーした！」「けっこんするの？」と揶揄われたイメージが強烈に頭に残っており、彼女がパーソナルスペースにはいると今でも「あっ、え、いや、その、」とうまくお喋りができなくなってしまう。 その後もドジを繰り返す双葉が気になって放っておけず、ついつい彼女を目で追い、お世話をし、高校までなんだかんだ一緒にいた。片想いしている自覚はある。 何か躓きそうなものは落ちていないか、忘れ物はないか、料理を焦がしていないか、何かを倒して床に激突させやしないか……と心配しまくっていたら、体力や回避能力だけでなく周囲を警戒する力も養われた様子。 防犯ブザーや身だしなみ確認の鏡など、必要物資をプレゼントしており、こっそり自作のアクセサリーを個体識別用チャームとして忍ばせている。 話題を合わせるために進学先すら彼女の得意分野に寄せた（彼女と同じ大学に進学するには流石に学力不足だった）にも関わらず、課題や研究、実習に追われて互いに疎遠になってしまい、タイミングを失って連絡できずにいた。 大学卒業後、特に目標もなかったので父と同じ警察官の道へ。頭脳労働タイプだが空手の腕も悪くなかったため、捜査第四課に配属される。 対暴力団の潜入捜査中、自分が小学生の頃にプレゼントした“うさぎのヘアピン”をつけた双葉と再会。 その後異能警察に配属が決まり、彼女との交流も格段に増えた。 能力はホムンクルス。動物を作った時は可愛いもの好きなせいか、ちょっとファンシーな見た目になってしまう。 ホムンクルスと共に相変わらずな彼女のドジのフォローをするたびに、じわじわと片想いしていた頃の感覚を思い出していく。 スキル犯罪が落ち着いて、自分のコンプレックスと向き合う機会ができたら彼女に告白しようと決意している。 「グラス開いてんね？ 次何飲む？ 同じの？」 「おまっ、また鞄あきっぱだぞ！ 重要書類扱う立場なんだから気ぃつけな？」 _/_/_/_/_/ シナリオ指定設定 #異能警察は、英雄じゃない _/_/_/_/_/ ○技能関係 ・元捜査第四課（組織犯罪対策課）のため、刑事で技能を振る ・柏木双葉が転ばないように助ける俊敏さとして、〈回避〉+50 ・柏木双葉のハプニングに耐え抜くタフさとして、CON +3 ○異能：ホムンクルス ・床や壁に触れるとそこから自身のクローンor別の生命体を生成できる ・生成できるホムンクルスの大きさは30〜180cm ・出せるのは1度の生成で最大3体まで ・ホムンクルスはHPを減らした数だけの耐久力を持つ 　※HPを3減らした場合、HP3*1体orHP1*3体or… ・ホムンクルスが存在している限り、減らした分のHPは回復できない ・ホムンクルスが持つ技能は、探索者が持つ技能が反映される ・探索：ダイスに失敗した箇所をホムンクルスでもう一度探索し直すことができる ・戦闘：攻撃値やDBは探索者と同じ値・DEXは4固定・回避不能 ・戦闘(動物のみ)：技能値80％で好きな攻撃技能・ダメージ値1D6+3固定　※〈医学〉は不可 ・ホムンクルスは探索者の目が届かない範囲に行くことができない _/_/_/_/_/ シナリオ指定設定 #異能警察は、英雄じゃない _/_/_/_/_/ ◆220326『異能警察は、英雄じゃない』 幼馴染と

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