タグ： 海原 霖之助

小さな古物店の店主、コミュ力が高く、相手をよく観察し、それに合った対応をとる。 20歳から居酒屋で働いていて、古物収集は趣味だった。25歳の時に店を辞め、自分で店を始める。居酒屋の経験から、コミュニケーション能力もついていて、接客に困る事は無いが、売り物が売り物の為か、客は少なかった。趣味を仕事にし、自分の理想に近づいたものの、現実は甘くなく一時的に軽い鬱病にかかる。1年間病院の担当医にカウンセリングを受けながら実家で療養生活を送った。かかりはじめの半年こそ何も手につかない状態だったが、後半からは自己対策の為に精神分析学を学び始め、カウンセリングを受けながらも自らの教養を深めた。店に帰って来てからは、一旦は古物店という形式を捨て、小物を扱うことにした。主に装飾品を扱い、拙いながらもオリジナルも手掛けた。オリジナルを手掛ける際の材料は現地に向かい、直接手に取り買う事もあり、多少の交渉技術も身につく。この頃から馴染みの客には信用も厚く、口コミでの評判から遠方から来る客も出てきた。小物の売上から、古物収集の資金も賄えるようになり、書物、絵画、骨董品、刀剣類と幅広く取り扱うようになる。様々な古物を見るうちに観察眼も良くなり、大抵のものは見れば年代、価値がわかるようになった。刀剣に関しては一番興味があったため種類が多い。入り口から入って1番先に目が止まる場所に名匠【則宗】が手掛けた大業物【菊一文字則宗】の居合刀が飾られている。同時に剣術も学んでいて、当時【菊一文字則宗】を使ったとされる【沖田総司】にちなみ、【天然理心流】と【北辰一刀流】を独学で学んだ。 行ったシナリオ かぐや姫の憂鬱 ダルマ駅

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