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『アムステルダム＝インディペンデンスゥ！ 何故 君が世界が滅んでいるのに·········当たり前のように生きているのか。何故ここに居るのか、何故 思い出そうとすると頭が痛むのかァ！』 「それ以上言うな！」　『その答えは ただ一つ·········ハアァ···！』 「やめろォォォ!」　『ハァァァ··········アムステルダム＝インディペンデンスゥ！』 （無言で走り出す） 『君が！ 君と よく似た人物に何か大切なことを言われた記憶喪失者からだァ！　ア゛ーーッハーッハーッハーッハッ！！！　ア゛ーーッハーッハーッハーッハッ！！！』 「僕が·········記憶喪失·········？ 嘘だ。僕を騙そうとしている·········！」 ※HO1の秘匿で「宝生永夢ゥ！」を思い出したから書いただけで細かいことは何も分かってないよ。特に大したことじゃないから細かいメモはこの下の行からだよ。 名前の由来：米軽空母「インディペンデンス」、また その予定艦名「アムステルダム」　　　一人称：僕、（感情が高ぶると）俺 カラーコード：#a4c1d7（スモークブルー）　イメソン：クロウ（葛葉・加賀美ハヤト）、黒塗り世界宛て書簡　　ICV：鳥海浩輔 記憶も無ければ自分の本名すら分からぬ若き旅人。何故 此処に居るのかも、何故 世界が滅んだのかも分からない。常識は持っているが歴史も分からない。 分からないことづくめだが、1つハッキリしているのは「自分とよく似た姿をした人物」に何か大切なことを言われただけ。 分からないことだらけで1人（かどうかは知らんが）崩壊した世界に放り出された割には大して気にかけているような素振りも無い。 何も分からない？ 別に構わない。いずれ分かる日が来る　と心は何処か吟遊詩人のように、風のままに気の向くままに。 性格は割とダウナー（というか、少し面倒臭がり）。何で旅人してるの お前。何もすることが無さすぎて退屈すら面倒になったからだよ。 根本は普通のお兄さんだけど世話を焼かれたりすると結構嬉しい。能動的というよりは受動的。「あんたも物好きだよな」とか言うけど。 冷たくて素っ気ない人かと思えば、実際そうじゃなかったりする。またの名を「何だかんだ お兄さん」。面倒だ何だかんだ言いつつ動くので。チョロ。 ついでにツンデレ。そして少しだけ卑屈気味なので色々とズルズル引きずってしまう。 史実の軽空母インディペンデンス もともとは大型の軽巡洋艦として建造される予定だったが、WW2の戦況の変化により船体はそのままに空母へ改装された軍艦。 それなりに色んな海戦に出撃し、夜間でも艦載機を飛ばせる夜間空母にも改装されたが、夜間に出撃した回数は少なく、夜間戦闘用のレーダーすらも敵方に渡るのを防ぐために撤去されたし「折角訓練したのに！」と当時のパイロットたちはめっちゃ怒った。 戦後は戦場だった地から自国の兵士たちを迎えに行く任務に就いていたが、それが終わるとビキニ環礁における核実験「クロスロード作戦」の標的艦として参加。1回目の実験では爆心地から それなりに離れた場所に配置されたものの爆風で艦に皺が生じて漏水も発生したが沈没せず。2回目の実験では前より更に離れた場所に配置され、特に被害こそ無かったものの、クロスロード作戦に参加した巡洋艦・戦艦・空母などの中型・大型艦の中では最も長く存在していた。しかしインディペンデンスは核実験の標的艦を終えてもまだその実験艦としての役割を求められ、アメリカ・カリフォルニアで兵器実験に使用後 沈没。しかし沈没した際、放射能に汚染された廃棄物を乗せたままインディペンデンスが沈没した為に その付近の海域が汚染されて漁が出来なくなったと地元の住民から抗議が出ていた模様。

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