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本当の名前は「中ノ京　文央（かなめのみや　ふみちか）」 安倍清明の血を引く陰陽師の末裔で、先祖返りとでも言うべき強大な力を持っている。 その強すぎる力が為に各方面から狙われており、文央を守ることを条件に母親は父と別れ有力華族の元へと嫁いだ。 そして歳の離れた兄もまた、文央の知らないところで戦いに身を費やし、敵に捕らわれている。 敵はかねてよりの宿敵、蘆屋道満の子孫。 今、京都はアメリカFBIと手を組んだ蘆屋一族により支配されている。 未だ力を使いこなせず、そのほとんどを眠らせて居なければ暴走させてしまう文央になす術は無い。 今は仮初の名で身を潜め、いつか奴らから京都の町を、そして母と兄を取り戻すことを目的に、日々修行を重ねている。 という設定を持つ中二病患者。 とはいえ、母と年の離れた兄がいなくなったのは本当。 物心つく前くらいに父が母と離婚して父子家庭となり、兄に世話を焼かれていたが、その兄も中学あたりで失踪。 未成年であったが、既に大学生であったこと、また事件性が無く自分の意志で出ていっていることが分かって居たため大事にはならなかった。 この辺りで愛斗が中二病に罹患する。 当初は上記の設定を言いふらしていたが、普通にクラスで失笑を買い、浮いてしまったので高校からは秘めるようになった。 とはいえ仲良くなった矢先にこれをぶちかましているので、友達はほぼいない。 だがいずれ来る宿敵との戦いに備えて、それなりに鍛えていたためイジメには至らなかった。 大学入学式の前日に見ず知らずの青年が死ぬ夢を見、その翌日にその人物と隣り合ったことで、自分の力が強まってきていることを確信。 また、己の使命を嗤わなかったPC2を大事な相棒だと思っている。 CV：宮野真守 誕生日：8月15日 好きなもの：緑茶 嫌いなもの：炭酸 ※喉が痛くなるから 趣味：散歩 ※街を歩きながら仮想敵の動向を探っている。 嫌いなこと：父親に怒鳴られること ※父と兄の酷い喧嘩を境に兄が帰らなくなってしまったから 好きな食べ物：カレー ※ルビ（兄の手料理） 嫌いな食べ物：魚料理 ※骨が上手く取れないから 特技：妄想 願い：また兄に会いたい 不定の狂気 文への執着 3か月

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