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芸名は「ミケガミ シズマ」。 普段は長い髪で顔を隠しており、雰囲気も喋り口も暗い。 舞台上では髪を上げ、気品に溢れ堂々とした佇まいになる。 舞台以外で顔を隠すのは、身バレ対策でも何でもなく「恥ずかしいから」。 本名も美とか神とかついていて仰々しいので、カタカナ表記で活動している。 もともと根暗でシャイな性格だったが、 図体がデカく（本人の自覚は無かったが顔も良かったので）嫌でも目立ってしまうことを気にしており、 何もしないでも注目される自分に嫌気が差していた。 顔を隠すのもそのころからの習慣で、「目立たない」を目標に生活を続け、他人との付き合いも避けるようになって数年後。 ある劇場の前を通りがかったとき、必死の形相で声をかけてきた女性が今の妻。 妻はそのころ無名劇団事務所のプロデューサーで、当日になって出演が不可となった役者の代わりを探していた。 今呼べる役者が誰もおらず途方に暮れていたところ、配役のイメージに背格好がぴったりだった静馬に声をかける。 当然無理と断る静馬に妻の審美眼が光り、半ば無理矢理舞台に立つこととなる。 結果は、静馬本人も信じがたいほどの大成功。 妻に「あなたは舞台でこそ輝ける人間」と手を引かれ、静馬は役者の道を進むこととなる。 （その後は静馬の方が妻に惚れ、めげずにアタックして結婚にこぎつけた。） 役者になってからも舞台以外では根暗とシャイを発動しており、図体のわりには頼りない印象を受ける。 実の子についてはどう接したものかと悩んでいるが、どうにか真相を知り自分と妻のことを思い出して欲しいと思っている。 学生時代に所謂「自分探しの旅」をしにドイツに留学したことがあり、ドイツ語を少々齧っている。 その時現地でビールにも目覚め、今となっては無類のビール好き。 酒はかなり飲む方だが二日酔いが酷い。 ●俳優ベース(2015) 舞台、映画、テレビなどに出演する人々。 職業技能pt:[EDU*10+APP*10] 職業技能:言いくるめ、運転(自動車)、芸術(演劇)、心理学、説得、変装 +個人的な関心の技能2つ(回避、隠す) 特記:APP+1。ファンに対して〈信用〉+10%のボーナス。 ●加齢ルール適用 EDU+2、DEX-1 通過シナリオ 『その真紅に愛を見る』 『ACTOR:0』-男と女と少年少女- 以下、通過シナリオバレあり 『その真紅に愛を見る』 O【館主役】 あなたは誰もが名を知る大御所の役者にして、この舞台の座長だ。 今回の舞台に対する思い入れは、人一倍強いものであるだろう。 ▼秘匿情報 -- 以下の内容について、PL発言で公開することを禁止します。-- あなたには、誰にも言えない秘密がある。 『召使役』はあなたがたった一人で育ててきた、血の繋がった実子だ。 世間には公表していないため、この親子関係は『召使役』との二人だけの秘密だった。 事情が変わったのは5年前。 あなたは弱り切った様子の『召使役』に「人を殺してしまった」と打ち明けられた。 しかし『召使役』が人を殺したという事実は探せどどこにもない。 困り果てたあなたは少しでも気が楽になればと、 芸能人仲間から伝え聞いたおまじないの手法を『召使役』に使った。 すると『召使役』は「人を殺してしまった」ことを忘れてしまったようだった。 この時、なぜか『召使役』はあなたとの親子関係も共に忘れてしまった。 だが、これを思い出せば殺人についても思い出してしまうのではと危惧し、どちらも秘密のままにしている。 あなたが『召使役』から聞き出せたのは、とある劇場の名前と『真紅の瞳』という作品名のみである。 そのどちらともを満たす今回のオファーを受けない理由はなかった。 あなたの目的は、この舞台の成功と、 実子『召使役』が行ったという殺人行為について探ることだ。 ※召使役のキャラクターシート設定であなた（すなわち父か母）について書かれていた場合、 　『召使役』は失われた記憶をそのように改竄してしまったという処理とします。 ※配偶者については「子は親を選べない」ことから、HO館主役PLが主に設定するものとしますが、 　他PLへの配慮をお願いいたします。 　もしもの場合はKP裁量で卓後に一部設定を変更することを許可します。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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