タグ： ムツゴロウ動物王国 秘匿 せり さとる 4-6

▶︎氏名/年齢：瀬利 七(せり-さとる)　/21歳 ▶︎職業：作家 ▶︎誕生日：生 ▶︎身長/体重：172㎝/kg　 ▷おまけハウスルールに便乗して、35％の確率でとんでもねー飯（まずい）を作れることにしたいです。カス技能。 ▷PNはそのまま本名を使ってる。世界を見返したいという小さな抵抗。 【職業ベース】作家（2015）《EDU*20》 ▼特記 作品の得意分野（歴史、SF、法廷、心理サスペンスなど）としている技能に＋10％のボーナス 【特徴表】 4−6：《寄せ餌》人間以外の動物に好かれやすい。誘拐されれば殺されずに監禁されるか、もっとひどい目に遭うこともある。 →デメリット1d6▶︎＋30％ 【人物】 根暗。人と話すことがそれなりに苦手だけど顔の良さだけで乗り切っている。 人と関わりたいとはあまり思わない。ので作家になるほかなかった。悲しい。というか、当たり前に人間を信じていないし、町の人間も自分を敬遠するし、どっちにせよ閉じこもってできる仕事をするしかない。 だからってこの町から離れる気も起きない。おそらくこのまま何者にもなれず、誰にも愛されず一生を過ごして気づいたら死ぬんだと思っている。 家族、家族が欲しいと。ふと思ったことがある。 寂しさを埋めるためか本能なのか。いや、家族じゃなくてもいいから誰でもいいから自分にも最期を看取ってくれる人がほしい。 汐は、いい人だからそんな自分の勝手なわがままに付き合わせられない。汐は汐で幸せになってほしい。 いつか自分が死んだ時、悲しんでなんなら一緒に死んでくれる人がいつか現れるだろうか。 そんなあり得るはずのない妄想をし、今日も隙間を埋めるようにペンを持って言葉を吐き出す。 【好き】海辺、料理を作ること、その辺の野良猫、うどん 【苦手】料理を作ること、夏、お風呂に長い間浸かること 【一人称】俺 【二人称】君/名前＋さん 【関係性】 ＊　→ ▼カラーコード ▼不定 ＊/◯ヶ月 ▼後遺症 ＊ ▼AF ＊ ▼取得呪文 ＊ ▼参加シナリオ ＊ ▼イメソン TNK： 抱き心地： 感度： 寝相： 寝癖： ▼以下『溽暑』秘匿の為閲覧禁止 　 ―――――――――――――――――――――――――――――――――― 【HO2：泡】 夢を見ている。甘い夢だ。 自分は海に浮いている。指一本動かすことはできなくて、ただぼうっと空を見上げている。するとざぶんざぶんと水音が聞こえて、顔に水滴が落ちる。 誰かが自分を覗き込んでいて、そうしてゆっくりと手を伸ばしてくれる。 そのてのひらには応えられないから、ただ眺めた。 顔を見た。あなたはその人のことを知らない。 けれど、見たことはある。 あなたの記憶に残るその人。 蝉の声だ。耳が腐り落ちそうな、蝉の声だ。 あなたはその喘鳴に耳を塞いでいた。 ふと上げた目に、母に手を引かれるこどもが映る。 目が合って、橙に染まった瞳があなたに向けて光を帯びた。 そのこどもは必死そうにあなたに手を伸ばして。 あなたもそれに応えようとしたけれど、動けなかった。 あなたは知っていた。自分は助からない。 何か、そのこどもになにか伝えたいことがあったはずだった。 それでも、小さ過ぎるあなたには、何も言えなかったのだ。 だから、あなたは助からない。 そう、あなたは数を数えられるようになるより前に、そのずっと前に知っていた。 ──────「自分は、呼ばれている」と。 特徴表「寄せ餌」を自動取得する。 ○追記 あなたは、海の見える田舎町に一人で暮らしている。 物心ついてから、家族はいない。その理由をあなたはよく知っている。彼らは明白に、自分を見捨てた。金と家を置いて、最低限死なない程度の蓄えだけを残して、捨てていった。自分が何者かに呼ばれているから、それが恐ろしいから。巻き込まれないように、捨てたのだ。それからはずっと、ひとりでなんとか生きてきた。 また、あなたは町の人間にどことなく敬遠されている。家族と同じように、皆あなたを避ける。それなのにこの町を出る気にならないのは、何故なのだろうか。 いずれにしたってあなたは孤独だ、生まれついてずっと、ひとりぼっちである。 ▶ HO2 に関連する NPC 浜 汐 / はま うしお 好きなもの：高いところ、お酒、料理 嫌いなもの：うるさい人、酢の物、 あなたが一人ぼっちでこの町に残された時、初めに声をかけてくれたたった一人のひとである。 あなたの孤独はずっと彼女によって慰められ続けており、彼女はいつでもあなたを気にかけてくれた。今でも定期的に家に通ってきてくれており、その度に自慢の料理を振舞ってくれる。 少女のような見た目であるが、年齢を聞くと怒られる。また、容姿にしては大人びた振る舞いであり、あなたの頭を撫でてきたりもする。

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