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クトゥルフ PC作成ツール
常盤 望(トキワ ノゾム)
ID:4143283
MD:eafc1b243af34c66c69622fd520f78bd
常盤 望(トキワ ノゾム)
タグ:
アルジャーノンの約束
ロスト
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生まれ・能力値
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20
21
その他増加分
一時的増減
現在値
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APP
SIZ
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EDU
HP
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初期
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アイ
デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
22歳/作曲家(マニピュレーター) 音楽制作をする2人組「no noise」の片割れ。楽器は弾けないが、シンセサイザーやコンピューターにベースやギターの音を打ち込み曲を作っている。 小さいころから音楽が大好きだった。 そのきっかけは親が兄を何となく通わせ始めたピアノ教室の発表会に応援に行った時。様々な音が溢れ、発表してる人々がきらきらと輝いて見えた。音に色があるように、感情があるように見えて発表が終わったあともずっと舞台を眺めていた。 それから自分も音楽をやってみたいと親に打診し、ピアノ教室へ通い始める。しかし、どうやらピアノは全くと言っていいほど向いていなかった。両手をバラバラに動かすことが出来ない、楽譜が読めないなど幼い望が絶望するほどだった。1ヶ月目はがむしゃらに努力し、二か月目は工夫しながら取り組み、三か月目からはやる気を失いったが四か月間苦悩しながら練習し、五か月苦しみながら続けたが半年経っても同時期に入った子よりも劣っていた。その時点でピアノを続けるという意思が無くなり、教室を辞めてしまった。 その後はしばらく音楽に触れずに、傷を考えないようにゲームばかりやっていた。アクション、RPG、シューティング、パーティゲームなど様々なものに打ち込み、沢山のストーリーやキャラや物を好きになったが、結局1番心に残ったのはゲームのオープニングやエンディング、BGMなど音楽に関するものばかりだった。 いつも口ずさみ、頭の中にメロディーを流して、時には勝手にアレンジを加えたりして。ずっと音楽から離れられないでいた。 諦めたくない、でも自分には楽器の才能が無いから何もできない。ずっと悩んでいた。不安を消すように様々な曲を聞いていた時にバーチャルシンガーによる楽曲に出会う。プロの人物が作るのではない、言ってしまえばただの一般人がEDMやロック、バラードなど多岐にわたる曲を作っていることに感銘を受け、自分も曲を作ってみたいと考えた。 兄に相談したり、調べたりしているうちに自分で作曲できるソフトを発見し、見よう見まねで早速作曲した。その結果完成したインスト曲「no noise」を兄に聞かせると引き込まれるのもがあると大絶賛。少し自信がついたので自身を「no name」と称し、動画投稿サイトに投稿してみるが、やはり現実は甘くなかった。再生回数は伸びないし、高評価はもちろんつかない。コメントをもらえたかと思うと暇つぶしに煽りに来てるようなものだった。そんな傷つくよなものばかりだったが、望の気持ちは以外にも前向きだった。作曲をする楽しさに気付いたから。 がむしゃらに思いついたメロディーを紡いで、気持ちのいいハモリの音をつけて、リズムを刻んだものが形になって自分のところに残ることに今までで一番の高揚を覚えた。それからは今まで無気力に過ごしていた時間をすべて作曲に費やし、独学ながら様々な曲を生み出した。自分が好きなインスト曲はもちろん、ストリートミュージシャンやポップな曲、バラードやピアノのみの曲などを作っていた。 親にそのことは話していなかったが、音楽に携わる機会が多かった兄には度々アドバイスをもらったり、ギターが弾ける兄にアレンジを頼んだりして作曲に精を出していた。 その時に兄と一緒に「no noise」として活動をしたいと相談し、開始した。 「no noise」は初めて作った曲であり、初めて兄に褒めてほらった曲であり、初めて未来に希望がもてたものだから大切にしたくてグループ名にした。 そしてしばらくが経ち、そこそこの人気が出てきた頃、高校生二年生になり周りも自分も進路に真剣になってくる頃、音楽に関わる職業に就きたいと考え始めた。音楽の専門学校に進みたい、でも食べていけるか分からないものに親が許可を出してくれるか分からなく、相談できずにいた。そのまま何となく大学に進学する流れになっていた時に望がその道に進みたいことを察していた兄から説得された。一緒に話に行こうと背中を押され、勇気を出して両親に専門学校に行きたいことを告白した。やはり両親はいい返事をしてくれなかった。しかし兄の説得と今まで投稿していた曲たちを聞かせた結果、後悔のないようにしなさいとの言葉の後、許しをもらえた。 専門学校に入学後、独学で培った知識と天才的なセンスに加え、専門的な知識を蓄えた望はさらに人気を伸ばしていった。 今まではインストが主軸だったが、兄と協力して歌詞をつけ始め、バーチャルシンガーに歌わせた曲を作ったり、自分で歌ったり、他のシンガーに依頼されたりと「no noise」としての活動が多岐に渡るようになり、軌道に乗った望はどんどんと音楽の道へのめりこんでいった。 人気であることを鼻にかけず純粋に音楽に打ち込んでいたが、兄の負担に気が付けなかった。だんだんと疲れがあるような笑顔をするようななったな、ボーっとしているときが増えたなと思ってはいたが、いつも気丈だった兄だから大丈夫だろうと思っていた。 ある日曜日、機材の買い物から帰ると、いつもはおかえりと声をかけてくれる兄の声が聞こえなかった。 少し不思議に思いながらも手が離せない状況なのかもしれないと深く捉えなかった。リビングの扉を開けるとその場に座り込んだままの兄に少しの不安を感じ、話しかけるが反応がない。耳を手で抑えて泣いており、足元には割れたコップと零れた水、望が作詞をお願いしていた曲データのUSBが踏みつぶされた状態で、歌詞が印刷されていたのであろう紙が細かく破られて落ちていた。 その状態を見た望はUSBを壊された怒りと、この兄状態を見たことがない困惑と、漠然と感じる悲しみなどのよくわからない激情に襲われ、兄に何かを言うこともすることもできずにいた。何秒か何分か経った頃にふと我に返り、慌てて親に連絡、病院へ搬送。兄は入院することになった。 今まで自分の事しか考えてなかった。さんざん兄に支えられてきたのに自分は兄にお返しをすることができなかった。そんな後悔から兄に対して常に顔色を窺い、お願いがあればすべて聞くようになった。 兄の入院に伴い、「no noise」の活動を休止したが作曲は続けている。 「兄さん元気…?なにかほしいものある?」 「ねえ、僕はこのフレーズがいいと思うんだけど、でもこれがあるとちょっとくどいんだよ…。どっちが好き?」 「こんばんわ。no noiseです。今日は、休止のお知らせをしに、きました」 【好きな食べ物】タコ焼き 【嫌いな食べ物】ピーマン、人参 【趣味】作曲、音楽を聴くこと、歌うこと 【誕生日】8月15日 大切な人:常盤 律希(トキワ リツキ) 25歳 音楽制作をする2人組「no noise」の片割れ。ギターやピアノが弾けるため、望が作曲したものにアレンジを加えたり、作詞をしたりしている。 常に前向きであり、弱音を吐くことをよしとしない。 楽観的に考えることで人生楽しく生きていけると考えているが、将来の事をしっかり考えているリアリスト。 幼少期にドラマかアニメかで見たピアノに強い憧れを感じていた時に、親の意向でピアノ教室に通うことになった。 最初は全く思い通りに引けなかったが練習していくうちに同年代の中でもかなりの腕前であり、ピアノ発表会でも上位に入った。弟がその発表会に見に来て、憧れてピアノを始めてくれるなんてと、とても鼻が高く思っていた。 弟が入ってからも練習を続け、振るわない時もあったが、基本的に良い結果をおさめていた。その間に弟が苦悩していたことも知っていた。自分の練習をしながら弟の世話を見ていたが、ある日弟がピアノ教室をやめてしまった。 そのあとも小学校卒業までピアノ教室を続け、最後には努力の結果優秀賞を受賞した。 自分には音楽の才能があるのかもしれないと思い始め、中学でも音楽に携わるものをやりたいと吹奏楽に入部し、そこでパーカッションを担当。こちらも最初は全く出来なかったが練習していくうちに正確なリズムを刻むことが出来、パーカッションの中でも主要メンバーになっていった。 ピアノ教室を辞めて無気力に過ごしていた弟を心配していろんなゲームに誘ったり、話をしたりしていた。一緒に音楽をやってくれるなら嬉しいし、しなくても前みたいに笑ってほしいと思っていた時に作曲という道を見つけた。それと同時期に弟もそのことを調べていたらしく、律希は自信満々に弟の背中を押した。 作曲に出会った弟は今まで無気力に過ごしていた時よりも希望に満ち溢れた瞳をしていた。そのことに安心していた。 高校と大学では軽音楽に入りギターを担当し、音楽に浸りながら楽しい学生時間を過ごしていた。 たまに曲に関係することで相談してくる弟に、経験を生かしてアドバイスしたり、たまに音の薄いところにギターでアレンジをしたり、出来上がった曲を聴いたりして一緒に楽しんでいた。 一緒にコンビとして活動してくれないかという弟の頼みに快諾。「no noise」として活動を開始し、律希の人生は軌道に乗っていた。 弟ができるなら自分もできるだろうと、弟に隠れて自分も作曲をしてみるが、どうもうまくいかない。どれだけ知識を入れても曲を作っても弟と違って引き込まれるものが全くない。その曲を投稿してみるても勿論評価は伸びない。 どうして。曲をアレンジすることはできる、すでにある曲をピアノやギターで弾くことはできるし、知識もある。それなのにどうして弟のように作曲することができないんだ。 そうして察した。自分には生み出す才能はないのだと。既出のものの上をなぞって踊るだけで生み出すことが出来ない。音楽の才能があるだなんて思い上がりだった。 才能がある天才なのは弟で、自分はただの練習によって培われた秀才だった。努力する天才と努力する秀才、どちらが上かなんて誰でもわかることだった。 それに気づいてからはとてつもない劣等感や不安に苛まれながら弟と曲を作っていた。 才能のある弟なら律希のアレンジなしでも良い曲が作れる、作詞を任せなくても出来るようになる。でも自分は?弟の作った曲がないと何もできない自分は?何も残らないじゃないか。 そうやって考えることしかできなかった。律希の作詞を弟に褒めてもらっても、アレンジを笑顔で聞いてもらってもその不安は消えなかった。 ある日、弟が買い出しに行ってる間に作詞をしてしまおうと、弟の新曲を聞いていると、最高傑作と呼んでもよい出来上がりの曲に今まで以上に焦燥感や劣等感が煽られ、思わずUSBを踏みつぶし、歌詞が書かれた紙を千切り、机の上にあったものをすべて薙ぎ払った。 もうだめだ、もうだめだ、もうだめだ。そんな感情しか湧かなくなってしまった。 【好きな食べ物】カツ丼 【嫌いな食べ物】生魚 【趣味】音楽を聴くこと、ギターを弾くこと 【誕生日】12月25日
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歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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