タグ： 多足類系探索者

クトゥルフ基本ルルブ犯罪者参照。 21FF19 偽名：篠原(咄嗟に出た) 本名：　黒呉家 嵐(くろごけ あらし) 楽しかったよ。もっと楽しめばよかった。 好奇心で神話的事象に触れ、魔術師へとなった男。 魔術師として犯罪者や狂信者へと知恵を貸し、見返りに金と知恵(魔導書)を要求し暮らしていた。 自分自身も例外ではなく、人を攫い、贄とし神話生物の類を呼ぶ手伝いをしていたこともある。 全てにおいて自身の好奇心を満たすためだけの快楽犯。 家族は、魔術師となった際に1番最初の贄として自身の手で亡き者にしている。父と母と兄がいた。らしい。 君は“魔術師であり犯罪者”である。 いかなる理由で自ら神話的事象に触れるようになり、そして何故犯罪に手を染めているのかは全て自由に決定して構わない。 が、君はあまりにも深く冒涜的な知識・存在に触れすぎてしまった。その結果、君は脳に激しいダメージを負ってしまい、現在では新たな呪文を取得出来なくなってしまったのだ。 幸いな事に、君は常に持ち歩いている手帳に幾つかの呪文を記している為、そこに書かれているもののうち幾つかは今も使用する事は可能だろう。 ただし君の脳はすでに限界を迎えており、呪文を使用する度に肉体に強く負荷がかかるようになってしまった。同時に酷い目眩や頭痛、吐き気に襲われる事もある為、このままでは命が長くはないと悟ることも出来るだろう。 己を治療する為の術を探させる為か、得た知識を残す媒体を確保する為か、それともただの興味本位や暇つぶしの為か。 いずれにせよ、君は自身の手駒を得る為に警察署へと向かう事となる。君には、籠絡の為の手段があるのだから。 ・クトゥルフ神話技能の値は「50」となる ・特定の状況・神話生物を除き、SANcが発生しなくなる ・呪文を記した手帳を所持しており、その中にある呪文をいくつか使用することが可能（手帳がなければ呪文を使用することが出来ない） ・呪文を使用する度、通常のコストとは別に「HP-1」のデメリットを追加で受ける。このHP減少分は技能等で回復させる事は出来ず、十分な休息を取った、或いはセッション終了時に自動で回復する 《特徴：深潭の観察眼》 君は冒涜的存在・事象に深く触れている魔術師だ。 おかげで常人では気付けないような事にも気付ける観察眼を持つ。 この特徴を持つPCは、固有の技能《深潭観察（シンタン-カンサツ）》を取得する。 この技能の初期値はPCの＜INT*1＞と同じ値である。 《技能：深潭観察》 判定を行い成功する事で、神話的事象に関わる情報を得る事が可能。 ただし、使用する場面によっては何の情報も出てこない場合もある。 ■使用可能呪文 ＜精神掌握（セイシン-ショウアク）＞ 距離　：タッチ 対象　：発狂状態に陥っている、或いは現在SAN値が0以下となった者1人 コスト：MP1d3+2 この呪文は正気を保っている者に使用する事はできない。 発狂状態に陥っている者、或いはSAN値が0以下となった者が対象となる。なお、前者と後者で効果が分かれる。 現在SANが0以下となった者に使用した場合 対象の＜永久発狂＞の内容を差し込みで呪文の使用者が任意で決められるようになる。発狂内容は崇拝や狂信、思慕やフェティッシュ、パラノイアなど、呪文の使用者にとって都合の良いものとなる。 発狂状態に陥っている者に使用した場合 対象への＜精神分析＞として使用可能。使用した場合、対象は直ちに発狂状態から解除されSANを［5］回復する。 が、その代償に対象は［深蝕（シンショク）］進行度を1上昇させる。 この［深蝕］進行度はセッションを終えてもリセットされず、次のセッションに持ち越される。 ［深蝕］進行度が【20】に到達した場合、対象PCは現在SAN値に関わらず「現在SAN値が0以下となった状態」と等しくなる。 ＜累加（ルイカ）する恐怖＞ 距離　：10m以内 対象　：SANcを行った者1人 コスト：MP6、SAN1d3 SANcを行った者が対象となる。 対象のSAN減少値に「固定で+2」を追加する。 なお、＜累加する恐怖＞によって対象のSANが5以上減った場合、通常通り発狂のアイデア判定は発生する。 ■所持アーティファクト ▼AF：＜平凡な見せかけ／仮面＞を発動する為の日用品 形状：持ち運べるものであれば何でも ボールペンであればノックをすれば、手帳であれば開けば。手袋であればはめて、眼鏡であればかけるなど。日用品としてごく普通の使い方に偽装された＜平凡な見せかけの仮面＞。 効果があるのは“一般人”のみであり、神話事象に触れている者や警察関係者に対して効果はない。（すぐに違和感を持たれてしまう為） ▼AF：装飾型魔力貯蔵庫 形状：身につけられるものであれば何でも ペンダントやピアス、指輪や髪留めなど自由にして構わない。装飾型魔力貯蔵庫には［MP20］が込められており、任意で使用する事が可能。 込められているMPはセッション毎にリセットされ、セッション中に消費したMPが返ってくるわけではない。（毎セッション外付けMPが20あると思ってください） ■HO2個別事前情報 ［人物］黒烟 黒烟（コクエン） 人の形を模しているだけで人ではない異形、神話生物。 その実態は黒い烟であり、どこからともなく現れては消えていく神出鬼没の存在である。 “趣味”と称して神話生物や怪異といったものを“喰らう”為、〔HO2〕が頼むのであれば〔HO2〕にとって不要・邪魔である神話生物の後片付けを引き受けてくれる。呼ぶ際にはこれを鳴らしてと、小さな黒いガラスで出来たベルらしきものを〔HO2〕に渡している。が、鳴らしたからといって毎度来るかどうかは気分次第だと言う。 なお人間が好き。餌を引き寄せてくれるから。 ▼AF：黒いガラスのベル 小さなハンドベルのような形をしている。ベルの中を覗いても振り子は見当たらないが、軽く振るとキンと音が響く。

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