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「Aconite」HO3 Stephan・Hieronymus (ステファン・ヒエロニムス) ・愛称：Stephan(ステファン)/Steve(スティーブ) ・年齢：46歳 ・人種：ドイツ系アメリカ人 ・一人称：「私」「俺」 ・趣味／好物：お茶会・ジャズ・ドライブ・旅行／紅茶・酒・スイーツ ▫︎モチーフタロット：教皇 【職業技能について】 「ドライバー」をベースに、ほぼオリジナル職業になってしまいますが、改変させていただきたいです……！ ( ※ドライバーなのは組織の中でも荷物の運搬役を買って出ることも多いため。) <運転(自動車)> <聞き耳> <ナビゲート> <目星> ドライバーで取得できる上記4つの技能に加えて ・<回避> <サブマシンガン> … 抗争に備えて戦闘手段を身につけることは必須であるため。 ・<操縦(船舶)> <水泳> … 酒を運搬する際に船を使うことがあるため。水泳は非常時の手段として。 以上8つの技能を職業技能で取得したいです。 【特徴表】 2-6「アウトドア派」 ……暇さえあれば季節を問わず、野外活動に繰り出している。 ＜ナビゲート＞、＜博物学＞、＜追跡＞にそれぞれ+20% 【人物像】 穏やかで物腰柔らかい男性。 ファミリーに入ってから30年以上の古参。 人当たりがよく優しい紳士的な男性に見えるが、その実かなりの脳筋でお茶目な一面もある。他所と揉めて面倒くさくなると、すぐ暴力で解決しようとする。 生まれは所謂お金持ちの良いところの出身。 しかし、窮屈な環境からかなり荒れていた時期があり、今もその名残で稀に口が悪くなることも。 現在は大分丸くなったが、若い頃は大分捻くれていたしやんちゃだった。 ただ、昔から義理を重んじる性格であることは変わらない。 ▶︎人間関係 博愛主義者でファミリー全員のことを心から大切に想っている。 関わりがある人のことを等しく大切に想うため、特定の愛人は存在せず独り身。しかしファミリーの若い子が我が子のように愛おしく思えるため、特段寂しい思いはしていないらしい。 ▶︎趣味/嗜好 お茶会が好きで、よくファミリーのみんなを誘って開いている。紅茶派だがコーヒーも好き。ケーキなど甘いものも好き。 お酒や煙草が好きでよく嗜んでいたが、リチャードが歳を取ってきてからは控えるように。それでも機会が合えば酒は飲むが、特にここ最近は控えている。 かなりのアウトドア派で、気づいたらどこかへ出かけていて、帰ってきてみんなにお土産を配っている。 ドライブが趣味だが、運転は荒い。 ファミリーの荷物の運搬役をよく買って出ている。 また、かなりのミーハー。流行りものが好き。 最近はジャズ文化にハマっており、サックスを嗜んでいる。 賑やかなことが好きで、みんなで騒ぐのが大好き。 ▶︎過去 元々はいいところの生まれ。 小さい頃から厳しい教育を強要され、窮屈な思いをしてきた。 それに嫌気がさし親に反抗しては、度々家を抜け出していた。 いつものように家を抜け出したある日、治安の悪い場所へ足を踏み入れたところ、身なりのよさから目をつけられ絡まれてしまう。 その際に助けてくれたのがリチャードだった。 それに恩義を感じ、彼について回るように。 関わっていくうちに彼が裏社会の人間であることも察するが、人徳に惹かれ、マフィアというものに憧れを抱くように。 危険な世界ではあるものの、自由に生きているように見える彼らと自身の境遇を比べ、悩む日々を過ごす。 暫くしたある日、とある事情によって家から追い出されてしまう。 まだ未成年で独り身になってしまった己に唯一手を差し伸べてくれたのは、やはりリチャードだった。 その際、危険な世界だとは分かっていながらも、己の信ずる人間についていきたい、と組織に入ることを決意。リチャードに無理を言って、ファミリーに入ることに。 【その他設定メモ】 ・<芸術(ピアノ)>を少しだけ持っているのは、昔親に習わされていた頃の名残り。 ・大衆文化に元々憧れがあり、特にジャズ文化に惹かれ、自身もサックスを少々嗜んでいる。主にテナーサックス、次点でアルトサックスを吹くことが多い。 【口調メモ】 ・一人称：「私」「俺」 ・二人称：「貴方」「お前」 ・三人称：「○○くん」「○○さん」 「温かい紅茶をお淹れしましょうか。」 「面倒くさくなってきたので、殴り込みに行きませんか？」 「この場所が私は本当に大好きなんです。」 【モチーフタロット】 ☆教皇/The Hierophant(5番) 正位置：「信頼」「秩序」「優しさ」 逆位置：「無秩序」「逃避」 人間的な優しさを象徴するカード。 協調を重んじる高い精神性を意味する。 S「t」e「phan」・「Hiero」nymus ヒエロニムス：キリスト教の聖職者・神学者 --------------------------------------------------------------------- 以下「Aconite」ネタバレ注意 --------------------------------------------------------------------- 今、自身が倒れるわけにはいかない。 しかし、もしものことがあったら。 その時に備えて遺書を用意している。 【非公開設定】 原因不明の病を患っている。 2週間程前から自覚し、症状は悪化していく一方。 心配をかけたくないからと、自身のかかりつけ医であるニコラス以外に病のことは伝えていない。 ドンも不安定な状況に加えて、自身のこの状況。 まさか自分がリチャードより早くくたばるなんて。そんなことはあってはならない。 悔しさと焦燥感に駆られ、日々治療法を死に物狂いで模索しているが、見つからず焦りが募る日々。 ▶︎過去(非公開設定) 実は同性愛者。 この時代、有名な差別問題は黒人への差別だが、同時に同性愛者へも偏見の目が向けられる時代であった。 親の決めた異性の許嫁と上手くいかず、こっそり家を抜け出して男性と逢瀬をしていたことがばれ、縁を切られてしまう。 この事情を把握しているのはリチャードだけ。 愛人を作らない、作れないのは同性しか恋愛対象として見ることができないため。 寂しさや疎外感に苦しむ日々を送っていたが、今はファミリーの温かさによって、その孤独感は感じなくなっている。 【他PCへの印象】 ▷HO1(ギルバート=レオーネ) 「ギルくん」呼び。 リチャードの息子らしい、しっかりしているがとても優しい子に育ってくれて、嬉しく思っている。幼い頃から面倒を見ているため、我が子のような存在。次期ドンとしてその実力も認めている。 ▷HO2(オズワルド・ダドリー) 「オズくん」呼び。 遊ぶのはいいが痛い目を見ないよう気をつけて欲しいとは思っている。ただ、その腕は信頼しており、次期ドンとして責任が大きいHO1を支えてくれることを願っている。 ▷HO4(ホリイ・サーペント) 「ホリイくん」呼び。(リイくんと呼ぼうとして、リーと混ざっちゃうかな……と思ってやめた) 「帰るところがない」と言う彼を昔の自分と重ねてしまい、放っておけず組織に連れて帰る。優秀な彼を認めており、将来有望で明るく元気な若者だとかわいく思っている。 【NPCへの印象】 ▷ニコラス 「ニコくん」呼び。 腐れ縁のような存在。昔から怪我をする度に何度もお世話になっているし、友人としても付き合いが長く、真面目な彼のことを信頼している。 ▷スティーヴン 「スティーヴンくん」呼び。 良き友人。 探偵という職に興味津々。話を聞きたがるけどきっと話して貰えない。 名前似てるなと思っている。 ▷リチャード 「リチャードさん」呼び。 恩人。信頼している。 ドンなのに先頭切って暴れる姿にはヒヤヒヤして頭を抱えていたが、参戦してしまえば彼と共闘するのが楽しく、昔は結局一緒に暴れ散らかすことが多かった。 ▷リー 「リー」呼び。 弟のようなかわいい存在。お茶会によく誘う。 頼りにしてくれるのが嬉しいが、自身もリーに頼っているところはある。 ステファンが怒った時は冷静なリーに止めてもらい、逆にリーが感情的になった時はステファンが止める、という関係性だといいな。 【遺書について】 お世話になった人全員への遺書を用意しています。 自室の机の引き出しにしまっている、鍵付きの小箱の中に閉まっているということにしたいです。 箱の鍵は常に持ち歩いていますが、小箱は物理的に壊せば簡単に開けられる程度の代物。 遺書の内容は長いのでべったーに別リンクで置いてあります。(※ファミリー宛ての遺書) ※秘匿に加えてシナリオ内ネタバレも含む → https://privatter.net/p/9647434 ※まだ執筆途中で未完成です。初回セッションで他PCの人物像掴みつつ、2回目のセッションまでに完成させたいな……と……。 ※ニコラスやスティーヴン宛ての遺書などは別に書いて、同じ場所へ保管していると思います。 以下秘匿情報 HO3 【公開HO】 あなたはファミリーの古参だ。HO1が小さい頃から世話をしている。(40代) 【非公開HO】 あなたは病気を患っている。 名も知らぬ原因不明の病は静かに、だが確実にあなたの身体を蝕まっているのだ。 そして、体に花のような模様が日に日に広がっていく。痣の大きさは、首下から腰あたりまで。 衣類を着れば周りからはわからない程度。この症状が現れたのは二週間ほど前からだ。 身体の節々に感じる痛み、そして抑えきれない咳。身体の倦怠感はひどくなっていく。 だが皆を心配させないために、誰にもこのことを告げていない。 ・長く生きてることから博識だ：＜歴史＞＜ナビゲート＞の初期値を50とする ・病気を患っている（CON-2） ・精神が安定している（POW＋1） 【NPC情報】 ◆ニコラス・ジェノアード HO3のかかりつけ医。とても真面目な性格。 今出ている症状について、唯一知ってる人物。 彼と知り合ってから30年と、長い付き合いだ。勤務している病院はここらでは相当大きい病院だ。 お酒にとても弱く、スティーヴンと共に飲みに行っても、彼だけは水を飲んでいる。 ◆スティーヴン・アメル ニコラスほどでないが、彼とも長い付き合いだ。知り合って10年は経つだろうか。 ニコラスと三人で飲んだりすることもある仲だ。 飄々とした人物だが、探偵としての腕は確かだ。探偵業は一人でやっているようで、忙しいらしい。 ◆リチャード 若い頃は血の気が多く、ドンであるというのに、どんな危険な場所でも先頭切って暴れていた男だ。 それに頭を抱えていたかもしれないし、一緒に参戦していたかもしれない。 歳を取って少しは丸くなったとは感じるが、自分の前では昔の名残を見せてくる。 ◆リー 30年前、リチャードが拾ってきた子だ。 人身売買の組織に両親を殺害され、アメリカまで売り飛ばされたところをリチャードに救われた。 リチャードが職務で忙しいときは、幼少期～少年期の彼を世話していただろう。 それもあってか、自分のことを信頼しているようで、相談事は先にしてくれる。 参考：https://seesaawiki.jp/trpgyarouzu/d/1920%C7%AF%C2%E5%A5%A2%A5%E1%A5%EA%A5%AB%A1%A1%A4%DE%A4%C8%A4%E1 -- 「Aconite」エンドD ロスト 孤独だと思っていた人生だった。 しかし、レオーネファミリーという温かい居場所で長年過ごせたのだから。 幸せな人生だったよ。 私は満足だ。本当にありがとう。

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