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高身長な中学2年生。さらさらとした髪と瞳は薄い茶色だが生まれつき。少し切れ目。言葉遣いは年頃の男の子らしい乱暴さ。 2つ上の兄がいる。昔は兄が好きだったが2年ほど前から嫌いになる。兄でない兄は嫌い。当たり散らしているためにまともな会話が成立しない。自覚はあるが兄が兄に戻るまで直す気はない。兄である兄は大好きだし慕っている。兄である兄には｢お兄ちゃん｣と呼ぶし普通に接する。とても嬉しそうにされるので胸が痛い。なんで気付いてくれないの。 生まれた家庭については兄<天秋>のキャラ設定参照。 座学の成績はあまりよくない。平均より若干下といったところ。逆に主要５教科以外の技能教科の成績はとてもいい。体育はもちろん、美術や音楽もよい。ピアノは兄の影響で少し触っている。同じく兄の影響で最近はコンピューターをいじることにも興味を持っている。まぁ典型的な技能教科特化型。 どこにでもいそうな中学生。そこまで騒ぎはしないがワイワイする系男子に混ざっている。兄同様恋愛経験なし。 趣味はゲーム。ゲームがかなり好きでやり込む型。結構ガチ勢に近い。 兄が平凡を偽っていることに気づいている。もともと優秀だった兄が急に成績を落とし、あらゆるジャンルのものに手を出し始めたのが気付くきっかけだった。特に髪を染めたのは衝撃だったらしい。それから兄が好まなさそうなゲームについて聞かれることも増え、理由を尋ねたところ｢みんなが楽しいって言ってるからさ。｣と返ってきて完全に気づいた。優秀な兄と比べられることが嫌だったため、一時期は平凡な“兄”になったとき嬉しく思っていた。気付いた瞬間から逆に惨めになり今の平凡を装う兄が嫌いになった。 兄が兄に戻ってほしい。切なる願いである。 ｢は？うるさいんだけど、話しかけないでくれる？黙って。｣ ｢…そうだね、お兄ちゃん。｣ ｢なー、ゲームしようぜ？そーそー、こないだのやつ！え、俺んち…？は、だめ、だなぁ…。お前んちでいい？｣

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