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2015ホスト/ホステスベース 高校時代から年齢を誤魔化してバイトをしていたBarで働いている。 ドロップアウトした頃にお世話になった女性が店のオーナーで、マスターは男性。 従業員はマスターと自分。基本マスターが店の奥にいる中での一人体制。 Barの営業時間は20：00～2：00。大抵睡眠時間はそれにあわせて3：00～9：00。 昼前には有賀尊の家に行き昼食の準備をし、そ尊が外出をしない限りは夕方あたりまでいて夕食を作る。 作りおきなどは基本的にしないが、材料は多目に買ってある。 家族構成は両親と弟：駒場優希。 両親があまり家に帰らず、家事などをよくこなしていた。 特に料理は弟のためによく作っており、子供が好きそうな洋食が得意。 現在は色々なものを作れるようになったが、やはり一番の得意料理は洋食。特にオムライスには自信がある。 高校生三年生までは共に教師であった両親の期待に応えるべくただひたすら真面目に生きてきた。 ふとそれに嫌気が差してしまって、髪を染めて夜の町を歩いた。 高揚したのも束の間、周囲はそんな自分から離れていき、両親には酷く叱られた。 その時に、"期待に応えられて、言うことをちゃんときけるいい子じゃないとダメで、愛されなくて、必要としてもらえないんだ"と思った。 しかし弟は自分よりも勉強もできず、不器用で、それでいて甘やかされていた。 実際は弟がほんの少し素直で、千博が甘え下手なだけで、望めば与えられたものであったがそれに気づけなかった。 この思いはずっと心の奥に燻り続けており、何もできなくなった自分を必要としてくれる人なんていないのが当然だと思っている。 また、周囲が離れていく中でいつも通りに話しかけ、その髪色を綺麗だと言ってくれた有賀尊に恋をした。 しかし男同士であったこともあり、ずっと胸に秘めていた。尊に彼女ができる度に、もし自分が女だったらと考えていた。 高校卒業後もなんとか自分から押しかけ、尊のために料理や洗濯などの家事をしていた。 このあたりから積極的に尊の彼女を自分に靡かせては「二度と俺達に近寄らないで」と言い手酷く振ることを繰り返していた。 そうして数年が過ぎ、尊も大学を卒業して働き始めて少ししたあたり。 尊が男の人と付き合い始めて、自暴自棄になりかけた。その男の人もなんとか口説いて、尊を振るよう差し向けて、自分が付き合い始めた。 元々は千博を狙っていたが、Barに通ううちに尊に目をつけ付き合いはじめた、ということを知り絶対に二度と尊に近寄らせないことを決めた。 しかし尊が付き合った人物・自分の初めての恋人、ということになり、そこそこの期間付き合った。 数度のデートの後ホテルへと誘われ、尊の顔が浮かびついて行ってしまったが、その男とは最後の一線は越えなかった。 嫌悪と吐き気から越えられなかったとも言う。 その一件から「きっと俺でも、尊に告白したら付き合ってもらえる」「でもそうしたら、”唯一”の親友じゃなくて、”有象無象”の恋人になってしまう」という思いの板挟みにあい、結局は親友として過ごすことを選んだ。 尊が人に対して"恋"をしていないことは察しており、それに安堵と、それでもいつか尊も誰かを好きになってしまうのではという思いがある。 尊がちゃんと誰かを好きになってしまったら、その時は、はなれられるといいなぁ。 ・有賀尊との関係 CS：https://charasheet.vampire-blood.net/2642974 親友。高校三年生の時から片想いをしており、かれこれ七年以上になる。 生活能力のない彼の世話を焼いては「お前には俺がいないとダメだな」と口癖のように言っていた。 髪を誉められ優しくされ、恋をしたものの、そのうちそれは優しさではなく自分以外にも平等に与えられる甘さだと知った。 それでも戻るには遅すぎた。 尊の幸せを奪い続けていると思っており、自分と一緒にいてくれるのは単にそっちの方が"楽"だからだと信じて疑っていない。 「咎送りの徒花」にてもしも”楽”でなくとも、自分が望めばそばにおいてくれるということを知ったが、それではやはり尊から搾取を続ける有象無象共と同類になってしまう。いらなくなったら言って、というが、尊はいらないなんて自分から言わないだろうなという打算まみれの懇願だと理解している。自己嫌悪で食事が喉を通らなくなったがそれでもご飯を作りにいくことはやめられなかった。 「天使になっちゃった！」以降、お付き合いを始めた。しかし長年の片想いのせいでキスすら満足にできない模様。付き合って暫くもネガティブ思考は存在しており、恋人として不出来な自分を責め続けている。 最近はちゃんと愛されてる、という自覚が芽生えてきた……というかまざまざと見せつけられた。でもまだまだ混乱中。 ちなみにピアスはバチバチにつけているが、うち一つは尊に誕生日プレゼントとしてお揃いでもらったものなので毎日つけている。 一人称は俺。弱ったり慌てるとぼく。 二人称はあなた、気を許していたりするとお前と呼んでしまう。 誕生日は10/26。血液型はB。 利き手は右だけど両方使える。 カラーコード：fff462（ミモザ） 経験シナリオ 「スーサイデッドメアリンク」24歳 「その手にナイフを、あなたに×を。」 「咎送りの徒花」 「夜と睦言」 「その遺失は損失か」 「赦しの塔」 「リンクヴェルトゲンガー」25歳 「ビブリアは君の手で」 「天使になっちゃった」KPC 「Love from radio letter」KPレス 　　ー10シナリオー 「KPCと朝チュンしちゃった件について、どうなるこうなる」KPC 「Imprint you」KPC 「愛しますか？」KPC 「ハコニワの絵本」KPC 「やさしいじごくのつくりかた」 「Sweet Honey or Bitter Chocolate 」KPレス 「なんかぽこぽこハートがでてくるんだけど！」KPC 「相手をひん剥かないと出られない部屋」KPC 「瑞兆五色」KPC 「カップリングルーム」 　　ー20シナリオー 「セレーネの情慾」 「例え世界の何が消えてもKPCと探索者が絶対に死なない」 「旅行に行くだけのシナリオ」KPC 「幕間にゴースト」置き卓KPC 以下シナリオのネタバレあり 「スーサイデッドメアリンク」（作中：11月）24歳 エンドA：たとえ世界を失ってでも。 AF：ゆうぐれブレスレット。有賀尊への心理学・精神分析に+10。 最期のあの瞬間が、きっと今までの人生で一番幸せな時間だった。自分だけが死ねばよかったのに、尊の幸せを願うならそれが一番だったのに。それを選べなかった。ごめん。ごめんなさい。 もらったブレスレットは、毎日着けている。服の下にこっそり。気づかれないように。 164/53 「その手にナイフを、あなたに×を。」（作中：2月） エンドA：この手にナイフを、あなたに死を。 後遺症：不定の狂気・幻覚。眠っている有賀尊が死んでいるように見えてしまう。 世界を壊した俺達は、きっとずっと前から共犯だった。……はは、共犯なんて、俺に都合が良すぎるよな。尊は何にも言わない。言ってくれない。俺のせいなのに。俺が悪いのに。ぼくだけが、わるいのに。 「咎送りの徒花」（作中：4月） 後遺症：徒花。肉体的死を迎えたら、その体から花が咲く。 ごめんなさい。手をはなせなくてごめんなさい。縋ってしまってごめんなさい。ごめん。なぁ、お願いだから、ぼくからははなしてやれないから、だから、尊から、ちゃんと捨ててよ、…………ほんとはわかってるんだ。尊が、そんなことしないって、わかってるから、ねがってるんだ……ほんと、ずるいよなぁ。 「夜と睦言」 エンドA：昼の恋文。 AF：恋文。破り捨てた。 この想いも、手紙みたいに簡単に消してしまえればいいのに。それすらできないなら、いつかもう少し我儘になれたら、なんて。今でさえこんなにも自分勝手で我儘なのに。 「その遺失は損失か」（作中：9月） エンドA。 自分の、ただの我が儘のせいで尊に辛い想いをさせた。なんで。なんでぼくに選ばせるの？　なんで。ぼくが尊のこと幸せにできないって、辛い想いしかさせられないって分かりきってるじゃん。最低。こんな自分がだいきらいだ。 「赦しの塔」（作中：10月） エンド3。 AF：カナリアの羽とエンジェライトのキーホルダー。所持していればPOW対抗ロールに+10%の補正。 尊に手を引かれて登りきった。罪だとか赦しだとか、酷く勝手なことを言う。罪なんて数え切れないぐらい犯してる。今もなお尊の幸せを奪い続けてる。尊の甘さに漬け込んで、尊に苦しみを押し付けてる。でも、まだ。尊が、選ぶまで。ぼくなんか必要ないんだって気づいてしまうまで。気づかれたら、ちゃんと、罰だってうけるから、だから、それまでは。尊との、たいせつなきおくだから。 164/48 「リンクヴェルトゲンガー」（作中：～10月26日）25歳 エンドA：蜘蛛糸の先に。 AF：ドッペルゲンガーの携帯電話。もし離れたところでしぬことがあった場合、相手に対して「遺言」が伝えられるようになる。 あはは……羨ましいなぁ、むこうの世界の俺が。幸せに死んで、そしてこんなにも尊に想われているなんて。ずるい。 ……尊、ごめんな。嘘ばっかりで、本当にごめん。 「ビブリアは君の手で」（作中：11月） エンドA：ビブリアは君の手で目を覚ます。 ありがとう。大好きだよ、尊。俺、少しは尊のこと幸せにできてたんだ。嬉しい。 尊が望んでくれてる、なら。ずっと、ずっと、このままで。……ごめん、ね。 「天使になっちゃった」（作中：12月前半） エンドA。この想いを諦めなくてよかった。ずっと、ずっと好きだった。 もう、ぼくから離してあげられなくなるよ。 ……もとから、だけど、もうずっと、ほんとにずっと、はなしてあげられないよ。 それでも、いいの？ 「Love from radio letter」（作中：12月後半） エンド：sweet Love radio。 AF：『sweet Love night』ロゴ入りキャンディ9個。一つでSAN値が1d3回復するものの、食べた瞬間に恋慕の念が止まらなくなり、思ってることをぶちまけてしまう。 AF：ラジオの音声データ入りUSB。 データの消去はできず決して壊れることは無い。 やっぱり尊は、優しいから付き合ってくれてるだけで、やっぱりこんなのはダメなんじゃないかな。 今までの、尊の”恋人たち”と一緒で、尊の優しさに漬け込んでいるだけ、なんじゃないかな。 でも、でも、俺からは別れようなんて言えなくて。ごめんなさい。だって、こんなに、好きなんだ。 ……ごめん、なさい。 「KPCと朝チュンしちゃった件について、どうなるこうなる」（作中：12月後半） エンド：2。おかしな空間だったけど、今回は、危ないことはなかった。 ……そ、の、まだ時間がかかる、けど、でも。いつかは尊とそういう、こと、も………………う、ん。 「Imprint you」（作中：1月） エンド：１。 後遺症：数日で消えるうなじの噛み痕。ただ、消える度につけなおされてる。 なんだか恥ずかしいけど良い夢が見れた(お姫様抱っこ)……と思ったら尊と、また何か不思議な空間に連れていかれていたらしい。正直一切覚えていなくて不安だけれど、どうやら俺に猫耳？が生えた？ような部屋だったらしい……？　よ、よくわかんないけど大丈夫、だったの……？ なお恒常的に同衾できるようには六か月間かかるもよう。 「愛しますか？」（作中：2月前半） エンド：トゥルーエンド。 箱の中から声だけはずっと聞こえていたよ。ありがとう、尊。二人で、帰ろう。 「ハコニワの絵本」（作中：3月後半） エンド：3。尊だけならって、そう思ってたのに。 でも、ちゃんと二人で帰ってこれたんだ。本当に、よかった……ありがとう、尊。 「やさしいじごくのつくりかた」（作中：4月上旬） エンド：きみとつくるらくえん。 AF：楽園のミサンガ 尊がいれば、ぼくは、それだけでいいんだ。 ……俺達の方が、幸せだし、もっと幸せになるんだ。 「Sweet Honey or Bitter Chocolate 」（作中：2/13.14。ハコニワ前） エンド：B。 こんなよく分かんないもの、尊に渡せない。ちゃんと別のを用意した。 ……のに。尊のばか。変なものだったらどうするのっていっつも言ってるのに！ 「なんかぽこぽこハートがでてくるんだけど！」（作中：4月中旬） エンド：1。 恥ずかしい恥ずかしいはずかしいはずかしいはずかしい……！ ……け、ど、……べつに、いや…じゃ、ない、から……！　……うぅ。 （「相手をひん剥かないと出られない部屋」（作中：4~5月） 　み、みことのばか！　ばか！　…………ばかぁ……！） 「瑞兆五色」（作中：） 灰…DEX+1、好きな呪文を一つ覚える（ルルブ準拠）。 不思議な夢をみた。でも、今までみたいに怖いことなんて何もない、穏やかな夢だった。 来るかもわからないものを待つのは、胸が張り裂けそうなほどに辛いけれど。 でもね。ちゃんと来てくれるなら、いつまでだって待てるよ。 「セレーネの情慾」（作中：） AF：ホテル・セレーネの古鍵 一度だけ『被害をそらす』として使用出来る。また、鍵自体に5MPが貯蓄されている。一度使うとただの古鍵に戻る。 正気度喪失は探索者から減らすこと。MPを追加で探索者から減らすことで、5ポイント以上のダメージも軽減出来る。 被害をそらすに関しては基本ルルブ278ページを参照のこと。 「例え世界の何が消えてもKPCと探索者が絶対に死なない」（作中：） AF：超合金原ショゴスの体組織　POWが永続的に+1 される。 「旅行に行くだけのシナリオ」（作中：6/16） 尊の誕生日にあわあせて旅行に行った。 なんかちょっと変な場所だったけど……まぁ楽しかったからいいかな。 そのわさびストラップ…誰にあげたんだろ……弥栄さん……？ 「幕間にゴースト」 しっかり怒ってるし、安心もした。 あんまり変な動画とか見るなよ。もう。

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