タグ： 板井厨房

「こんにちは。元気してた？　こっちはまだまだ元気してる」 　女子高生の姿をしたレネゲイドビーイング。どう見ても未成年なのに常に煙草を吸っている。UGNに、というより人間に対して協力的。出来るだけ数を減らさないで欲しいと思っているらしい。 　普段は透明感のある銀色の髪をしており、使う能力は治癒の力。優しく包むような暖かい雨を降らせ、人間の傷を癒すことができる。 「産みと育ての親のことなんだから、そりゃ大事にもするよ」 「気にしなくていいよ。私がこうなるのは歴史の必然みたいなものだからさ」 　侵蝕率が高くなると、髪が嵩んだ灰色に近づく。降らせる雨も濁った黒色に。本人の性格は変わったりしないが、煙草の消費ペースが早くなる。 　侵蝕率が一定値を超えると、雨は完全に人の身体に危害を与えるものに変化する。彼女の存在の核は人間が産んだ怪物、今までの進歩の精算者としての環境汚染、その中でも特に酸性雨。人間によって作られた彼女は、その全てを愛しながら、その全てを傷つけている。 「ここ、禁煙？　そ。良いことだと思うよ」 ・ビルドコンセプト 　回復も嗜むアタッカー。雨粒くんに救いの手を。しかし現状ミドル戦闘ではヒーラーに特化するしかない。極光螺旋の係数に関わってくるので、情報収集などで侵蝕を上げまくって、100%以上でクライマックス入りするのが理想。フルに決まれば4+16+20=40をシーンに撒くことが出来る。これが産業革命以来の人類史の力だ。雨粒ではなくサイレンだった場合の攻撃力を考えた人間は極刑に処する。（51+装甲無視） ・成長方針 　オリジンを上げてしまった後は割と暇。攻撃方面に伸ばすなら装甲無視取るのも良いが、せっかく黒が空いているから時の棺でもいいかも。他に欲しい物ないもん。回復方面ならソーマの雫や中和剤。

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