タグ： 琴音家

見た目はちょっとヤンキーっぽいようなちゃらちゃらした人。怖いけど、元気があって、姉御肌の女性。 正義感が強く、仲間意識が高いが、すぐかっとなって理性を失って蹴りにいく事はほとんどない。どちらかというと、じわじわと相手を追い詰めていく。 運動不足のため、体力も力もそんなにないが、たばこを吸っていないのが幸いし、とても落ちているわけではない。 背が小さいのは気にしておらず、逆にこっちのほうが怪しまれないと本人は言っているが、見た目からして怪しまれないことはまずないだろう。 よく疑いがかけられているが、昔からかけられっぱなしで慣れているので、他の人に疑いがかかるよりよっぽどいいと思っている。 ようするに、根はものすごく優しい。飽きっぽく、めんどくさがりな面もあるが、社交的で、誰にも媚びない為、仲間は多いし、自然と人がよってくる。 一回疑われて事情聴取されても、その警官すら仲良くなってしまう。 だが、仕事はハッカー。たまに警察や探偵の伝手からか、依頼されることも多い為、くいっぱぐれることはない。 犯罪は基本的にはしない。が、警察や探偵からの依頼（法に守られたもの）なら引き受ける。 基本日中はコンビニでバイトしている。 闘いはブラジルの元奴隷だった曾祖父から武術を習ったという、ミゲウ伯父さん(ミゲウ・寺島・シルバー)から教わった。(ハファエウ流カポエイラ) 奴隷は皆シルバーかコースターだったため、家系は名前だけじゃわからないという。 「弱きものを守るためには、手を出すな。知恵と足を使え」という教えを守り、今でもヤンキーに絡まれたときは足しか使わない。 美緒曰く、「手はなにかをつかむためのもの。誰かを傷つける道具じゃないよ。その点足は、自分が立つために、歩くためにある。だから、自分の道を切り開くのは足だ」だそうだ。 小学校の時、ブラジルの伯父のところへ初めて行かされ、そこで闘い方を教わった。 奴隷の生活はいつ働かされるか、はたまた殺されるかわからないということもあって、伯父さんはあまり寝ていなくても平気だったそうだが、小学校の美緒には耐え難いものがあったのだが、叔父さんに習い、寝なくても一週間は持つようになった。 その反動で、一週間寝ずにいると、その次の日は一日中動かずに寝ていたらしい。 目隠しのままや、手を縛られたままでも闘えるように教わったが、現日本ではそんな技術いらなかったと正直思っている。 伯父さんの影響で、今でも人の肩を叩くときは、手の甲を使っている。 そんなこともあり、性格はとても大胆だが、戦い方はとても慎重。 誕生日は8月8日　Ｂ型 好きな食べ物は昆布。酢昆布が大好物で、お菓子だとおしゃぶり昆布が好き。甘党。 父親は日本人。母親は、日本人とアフリカ系ブラジル人のハーフ。要するに、クォーター。 ブラジル本土の名前だとパトリシア。略称はパティ。パトリシア・佐々木・シルバー。 学生時代は常に主席で頭もよく、運動能力も高かった。 高校時代は電子工学研究部部長で、ワープロ検定初段、情報処理技能検定 １級を所持。 だが今はハッカーをやっている。(私絶対こいつ生き方間違ってる気がする。どこで踏み外したんだろうか・・・) 耳と目はあまり良いほうじゃない。（明らかにパソコンのしすぎとヘッドフォンからの爆音のせいで） そのかわり、ブルーライトカットレンズ(30%カット)使用のゴーグルをつけると、集中できて、小さい作業がはかどる。 目を閉じて神経を研ぎ澄ますと、小さな音にも反応できる。 が、ゴーグルをつけると聴力は下がり、目を閉じると視力は０になるため、大事なところでしか、目を閉じたりゴーグルをつけたりしない。 基本的に、ゴーグルをつけているときに話しかけても反応しない為、注意。 案外小さくてかわいいものが好きだったりする。 プレゼントにかわいいマスコットをあげると非常に喜ぶ。 服装は白の長ズボン(叔父さんに貰ったもの)に白のさらしの上に黒ジャケットという、現代では痛いもの。 だが、彼女は着替えを考えるのがめんどくさいらしく、動きやすいこの格好がとても気に入っているよう。 ダンテ卓で祥子を助けられなかった(見捨てる形になってしまったため)、結構心の闇になっている。 ゴーグル →アイデア+10％、電気修理+10％、聞き耳-20％ 目を瞑る →通常時のみ聞き耳+20％、戦闘時や移動時不可、目星自動失敗 その他 →視界が無い状態での回避ペナルティなし。

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