タグ： えあロスト 怪物に捧ぐ鎮魂歌HO3 鄒軸

鄒俊杰　調律師・25歳　B21B28 　鄒軸【https://www.evernote.com/l/AqMGzxthF31HDpyrkXPNIeq-9VyrqAuemUA/】・赤の当主。 　調律師としての才能は高め。本家色付であることも相まって敬われる立場にはいる…が身内贔屓のようでその扱いが苦手。 　楽器、奏者あってこその調律という意識。他の色付に感謝してる 　とはいえそんなことを当主として言ってはいられないので。誰に零すこともなく、その感情には蓋をしている。 　基本的に周りをよく見てる。音楽が絡まない範囲では譲る姿勢を見せることが多い。あなたがしたいのであればどうぞ、のスタンス。 　音楽、というか音に関しては妥協しない。整っている音が好き、そうでないものは正直聞いていられない。 　 　一応嫁と子どもはいる。が、愛情を持っているかと言われると微妙。 　色付の子どもはその才能を育ててあげたいと思うし、そうでなかった子どもは手を離れたとはいえどこかで幸せになってほしいとは思っている。 　けれど愛情というより慈悲。 　「神に見止められるように」才能を育ててあげたい。 　「神に選ばれる才能がないならせめて」幸せでありますように。 　根本にあるのは神への揺るがぬ信仰。 　鄒の思想よりもなによりも、神の奏でる完璧な旋律への求心が恒常的にある。それが日常の中にある。 　だから狂っているけれど狂ってはいない。ただ、美しい音を求めているだけ。 　日本にはたまに来る。お得意さんがいる 　短命一族。俊杰の寿命は30歳 　一人称：俺 / 二人称：（名字）さん / 三人称：君 （基本性格） 　　控え目・謙虚 / 慈悲深い / 狂信的 （追加志向） 　　芸術好き / 鳥類嫌い / 潔癖症 ✑特徴表 　46：寄せ餌（D/50P） 　49：暗黒の祖先（D/60P） ✑花ダイス 　11：カモミール「親交」「仲直り」「逆境に耐える」 　　　最後まで立っているのは貴方だ。仲間を見捨てず、誰も裏切らず、傷つけない。絶望の中で、皆が貴方を見るだろう。 　　　そして貴方はただただ上を見据えるのだ。皆の手を握りしめながら。 　（裏花ダイス） 　　84：牡丹（ぼたん）「王者の風格」「富貴」「恥じらい」「高貴」「壮麗」 　　　　慎みで構成されたような人だ。決して心を出さず、声を上げない。貴方は怒りや笑いを直接表現しないだろう。貴方の肩には全てがかかっている。 　　　　血が、家が、歴史が。貴方の一つの行動で、全てを貶めることにも繋がるだろう。貴方はそのことを正しく理解しているのだ。 ✑参加シナリオ　*敬称略 　✧〖怪物に捧ぐ鎮魂歌〗わをん卓/2020.8.13-2020.8.14　肉体ロスト。行方不明扱い 　　ルナ_紫咲志音、けしかす_柚木シエナ ✑秘匿 ♪怪物に捧ぐ鎮魂歌HO3【】 　【ＨＯ３】調律師 　アナタはピアノやオルガンの調律を仕事にしています。 　＜芸術：調律＞の値に＋１０、＜機械修理＞の値に＋１０、＜聞き耳＞の値に＋１０の補正がつきます。 　アナタは外なる神であるトルネンブラの狂信者です。＜クトゥルフ神話＞に＋１０。 　アナタは以前、その神を召喚する場に不運なことに居合わせたのです。 　しかし、その時は召喚は不完全に終わりました。 　何故なら、召喚の途中で異変に気付いた一部の人が召喚の曲が書かれた楽譜を持ち逃げし、オルガンを破壊したからです。 　その後、他にその場に居た者達がどうなったかはアナタは分かりません。 　その時に垣間見た神の虜になったアナタは、首謀者だったピアニストに変わってトルネンブラを完全召喚しようと考えています。 　アナタは神の力を借りて、召喚が可能な才能を持つ人物を夢の世界に集めました。 　この夢の世界は、前回、召喚に失敗した直後の世界です。 　アナタの目的は怪人のように暗躍し、バラバラになった楽譜を見つけ出して、壊れたオルガンを元に戻し、 　正しく演奏を終わらせて神を完全召喚することです。 　============= 　鄒に伝わる才能が、歴史が、鄒に限らないものであるのは想像がついていた。 　だからこそ、ここで得たきっかけを失いたくはない。何より演奏を途中で切り上げるなんて許されない。 　刷り込まれた鄒の血筋故か、性格故かはわからないけれど。 　垣間見た神の姿が急かすように焦がれる気持ちを駆り立てる。 　完璧な演奏、生きた音と言い伝えられる神をこの目で、耳で感じたい。それがどれほど冒涜的なものだとしても。 　俺だけが見れてしまうなんて勿体ないな…せめて才能を持っている人間同士、一緒に拝もう。 　素晴らしいものは世界に共有されるべきだからね。この音を覚えて、広めてくれ 　

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