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作家ベース その時代に合った技能→写真術を選択 作者名「伊藤はじめ」 中肉中背の中年男性。伊藤涼香の父親。 長めのくるくるとまとまらない髪に、厚めの眼鏡。 よく言えば優し気な、悪く言えば頼りなさそうな見た目をしている。 今でこそ週刊雑誌のコラム連載をしていたり、ドラマの原作になるような小説作家である しかし若い頃は鳴かず飛ばずの貧乏作家だった。 そんな当時から支えてくれた妻には頭が上がらないほどに感謝しているし、心から愛している。 杖技能は近所で棒術を教えている珍しい場所があり、そこに小学校～高校卒業まで10年弱通っていたため。 杖をつくような年齢ではないし、どこか悪そうにも見えないが常に持ち歩いている。 一人称：僕　二人称：年下にはきみ、名前＋くん、ちゃん、さん等 利き手：右 血液型：O 誕生日： 誕生花： カラーコード：青か緑系 イメージソング：TUZUKU/いきものがかり 経験シナリオ ・その手を掴め 以下シナリオのネタバレあり ＨＯ３　あなたは中年男性である。また、伊藤涼香はあなたの娘だ。 ・あなたはとても慎重な性格である。 あなたは、涼香が高校を卒業し大学へと進学を志していた時期、愛する妻を病によって失った。元々、あまり体の強くない人であったが、ある日を境に急に体調を崩すことが増えていった。医者の所へ連れて行ったときには、既に処置の施しようがないほどの末期状態であると告げられた。 それ以降、あなたは妻のやり残したことをすべて叶えるために行動し、穏やかな表情で最期を迎えた妻の最後の一言は「あなたの幸せを祈っています。」であった。 ※あなたは技能を振る際、ＳＡＮ値を１減らす代わりに＋１０％の補正を受けることができる。補正を受ける際には秘匿で使用することを宣言し、あらかじめＳＡＮ値を下げてからダイスを振ること。 （ＳＡＮ値チェック、戦闘技能、ショックロール等除く） ・あなたは万年筆を大切に持っている。 涼香は片親になったあなたに対してすごく良好的に接してくれていた。そのため、あなたも涼香に対しては娘として沢山の愛を注いで育てていた。涼香が大学に進学する際、二度受験に失敗したが、望んだ大学に行きたいという涼香の願いを聞き入れ、滑り止めで受けた大学には行かせずに希望した大学へと進学させた。大学に通ってから涼香は一人暮らしを始めたが、ほぼ毎週のように実家に帰ってくるためそこまで寂しくは感じていなかった。涼香が大学を卒業し、就職した一年目の初給料でプレゼントしてくれた万年筆。持ち手の部分が透けており、中に水晶のような綺麗に反射する鉱物が入っている。とても書き心地がよく、大切に使っている。 ・あなたは旅行チケットを持っている。 これは今年のあなたの誕生日に涼香が渡してくれたチケットである。２泊３日のクルーズ旅行で、船の上で新月を見るという内容になっている。そこそこ豪華な客船であり、家族旅行をしようと話していた。チケットの表面には約一か月後の日付と客船の搭乗時間が書いてある。右側に切り取り線があって搭乗する際に半券を切り取るタイプのようだ。チケットにはロザリオの絵が描かれている。 ・肉体の保護 コスト：さまざまなMP、1d4正気度ポイント 必要ラウンド：5R 別名：大いなる打撃からの保護、意志のよろい、血液の盾 物理的な攻撃に対して保護を与える。費やしたMP１ポイントにつき1d6ポイントの装甲を与える。なお装甲は受けたダメージの分だけ減少する。 ・炎の外套 呪文の使い手は非常な苦痛と引き換えに、動きが早くなり、戦闘での防御が増大する。この呪文をかけるには12MPと1d10の正気度喪失が発生する。この呪文から恩恵を受けるのは呪文をかけたものだけである。作動中の炎の外套を見たものは1/1d3の正気度喪失が発生する。 かけられたものは、その痛みで正気度が1d6失われる。 呪文が効果を発揮している間は、使い手のDEXは二倍になる。すべての武器の攻撃は最小ダメージしか与えられない。 外套を身に纏ったものが何かに触れる場合にはすべてこぶしの攻撃として扱い、1d8ダメージを与える。 本人はそのダメージの半分を自身にもくらうことになる。

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