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向坂　大翔（さきさか　たいが） 普通の男子高校生。文系。運動も勉強もそこそこできる。背は高め。受験生で絶賛進路に悩み中。幼なじみに早く追いつきたくて就職を希望しているが、両親からは進学を進められそれを蔑ろにできずにいる。 幼なじみとは生まれてからの仲。親同士の仲が良く、片親である幼なじみがよく家にご飯を食べに来るなど、姉弟のように育った。幼なじみの親が離婚したのは物心つく前であるため記憶はない。おばさんのことは自分の親のように大事に思っている。 幼なじみには弟のように思われていると思っているため、早く大人になりたくて背伸びをしている。同級生の中では落ち着いたほう。幼なじみにのみ子ども扱いされると怒る、そも彼女以外に子ども扱いをするような人はいない。お化けは苦手、間接キスはあとで意識してしまうタイプ。 職業は文系なので法律家から、趣味技能は回避、周囲をよく見てるので目星・聞き耳、独学した実用的な知識として経理、学校から学んだ知識として歴史。 ｼﾅﾘｵ:恋に恋れど縁花火(HO恋煩い)、フラッシュラヴァーズストライク(予定) ↓通過シナリオバレあり ここ一ヶ月ほど何らかの不幸で自分と幼なじみが死ぬという悪夢に悩まされている。夢の中での関係は幼なじみだったり恋人だったりと様々で、死因も夢のたびに変わる。幼なじみの死に顔が、消えていく体温が、あふれる血の赤色が頭から離れない。 それが単なる夢だと思えず、そのせいで幼なじみに踏み込めずにいる。関係が変われば夢が正夢になるかもしれないという思いがあるからかもしれない。今はただ幼なじみを失いたくないという思いが一番強くある。 追記：彼女がずっと心から笑っていられるように、大切なこの町に残ることを選択した。無事想いを伝えて、晴れて恋人同士となった。一緒に花火を見るとずっと一緒にいられる、柄にもなくそんな噂に浮かれている。花火のもう一つの噂は、彼女が気づくまで心のうちに留めておくことにした。 進路は彼女に背中を押されたこともあり進学を選んだ。元々真面目な性格で勉強は欠かさずやっていたこともあり、学力的に苦労することはなさそうだ。受験勉強の息抜きに、カフェにサンドイッチを食べにいったり古書店に歴史小説を探しに行ったりしている。 AF『恋縁花火（こいえんはなび）』 プラスチックで出来たおもちゃの指輪。向日葵と花火をモチーフにした飾りがついている。相手のことを好きな限り中に6MPを貯蓄することが出来るが、そのMPは相手のためにしか使えない。持ち手のMPを入れるだけのため使うと空っぽになるが、何度でも入れ直すことが出来る。確かな繋がりとあなたを守る縁。

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