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その病院に通院しながらも入院生活で精神が病んでしまわないように患者達の心のケアをしている。 インスマス総合大学人文学部を身体の都合上中退している。 昔から体が弱く体を動かすのが苦手であるが、無理なく行ける範囲で移動してよく風景画を描いている。 その風景画は高く評価されていて、自分の絵を展示会などに展示した時はそれのために見に来る人がいるくらいである。 絵を通して知り合った、体が弱くて自分と似た境遇の友だちがいたが、一年ほど前から連絡がとれないでいる。 この間久しぶりにその街に遊び行ったところ、賑やかだった街はとても静かになっていた。 その街では一年前に人が一夜にして大量に消える、大失踪事件があったという。 警察などでも未だに真相を掴めていなく、彼はその友だちが生きているのを信じて探し続けている。 名前の由来 【葡萄】 　思いやり 　親切 　好意 ここからネタバレ注意 ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 「スナーク狩りの夜」 寝ていたところ神話的存在(ガグ)に接触 探索者達の推理によって謎をとき脱出することに成功。 あの空間で出会った、二人の双子は同じ空の下で元気に過ごしているのだろうか。

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