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※【深訳・胡蝶之幽夢】HO3 高等遊民の秘匿情報あり ■HO ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ HO3：あなたは高等遊民である。 早くに亡くなった母譲りの天使と見まごう美しさを備えている。 貴族である故に金に困ったことはなく、憧れの忱（シン）国に物見遊山にやって来た。 英国人限定。職業はディレッタント固定とする。 ■ステータス補足 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 技能値+1d6×10ポイント→+10pt 職業【ディレッタント】参考。 <芸術><乗馬><ショットガン><信用><製作><他の言語>+2つ ・<目星><聞き耳>を取得 ・<ショットガン>→<こぶし>に変更 ・<製作>→<図書館>に変更 ■略歴 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ・由緒正しきクラシュ家の長子として生まれる。幼いころから様々な稽古を習い、英才教育を受けて育つ。 生まれてすぐに母が死んだことにより、ラクスは父により厳しくしつけられた。 自分の顔の美しさはどうでもよかった。とにかく好きなことを好きな時間にする生き方がしたかった。 ・20歳。『クラウシュ家の長子』というタグしか見られていない生活が嫌になり、ある日、こっそり屋敷を抜け街へ出かけた。 誰にも指示されずに足を動かし、誰かに着いて行かなくていい道はとても煌びやかに見えた。 その中でも目が眩むほどまぶしかったのは、町の中央の広場にいた笑顔でバイオリンを弾いていたオリバー・キャンベルだった。 一目惚れだったのだろう。気付けば彼の演奏が終わり、片付けをする時までラクスの目は彼に釘付けとなっていた。 「素晴らしい演奏だった。まだ時間はあるか？もう一曲聴かせてほしい」 彼は私の方を向き、演奏していた時よりも大きく口を開けた笑顔を見せ「いいぞ！」と返事をしてくれた。 この日から家の者の目を盗み、文通や街で逢瀬を重ね始める。 ・21歳。彼と出会って一年が経ち、晴れて恋人関係となる。 お互いに恋愛経験が無く、告白が成功して数日間は照れてしまい目も合わせられなかった。 オリバーは自分たちの身分のこともあり気を遣ってくれていたのか、キスはおろか手を繋ぐこともしなかった。 だが心が通じ合っている実感だけでも十分に幸せだったのだ。 ・23歳。覚悟を決めお揃いの指輪を購入する。プロポーズの際に送る指輪だ。 彼と明日会う約束を取り付けようとした際、失言をしてしまった。 オリバーは自分の言葉が原因で自殺をした。その日から自分の中の時は止まってしまった。 彼の葬儀には出席できなかった。 戒めとして、あるいは現実から目を背けたくて、事故を装い自分の左手の薬指を切り落とした。 きっと謝っても赦してくれないだろう。ならばせめてと、これ以上誰のことも好きにならないようにという呪いをかけた。 ・数年後、幻の紅茶〈胡蝶〉の存在とその詳細を知る。 この紅茶を取り扱うことできっと自国は豊かになる。オリバーと出会い、君が愛したこの国はよりまぶしい国になる。 きっと私は地獄に行くだろう。だが、我が国の民の多くを幸せにできたならば私は君のいる天国に少しでも近づけるだろうか。 ■性格・口調など ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ・冷静で淡々とした喋り口調。聞く人が聞けば心のこもっていない雰囲気。 実はかなり好奇心旺盛で新しいもの好き。心を許した人の前では結構元気。 ・家の厳しい教育により、表情も人前では貼り付けた笑顔しかできない。心から笑えたのは最後にオリバーと談笑した日が最後だ。 ・毎晩オリバーに恨まれる夢を見て魘されている。他の人に気付かれたくないので一人で寝るようにしている。 ・画家に依頼してこっそりオリバーの肖像画を描かせ、それを自室の棚の裏に飾っている。 寝る前のルーティンとして、肖像画に向かい想像の中のオリバーに話しかけている。 ・肌が強く、睡眠時間が不規則でもニキビができたことが無い。 カラー： #54917f(アンティークグリーン) 名前：ラクス・クラウシュ(Lux・Crush) 名前由来など：楽して暮らす 一人称/二人称 : 私/貴方 誕生日 : 10/11(ユダヤ教2023年の贖罪の日) 血液型 : A 好きな物 : 自由、オリバー、音楽、星が見える夜 苦手な物 : 縛られること、星が見えない夜 家族構成 : 祖父、祖母、父 喫煙/飲酒 : 非喫煙者/仕事で飲む酒は嫌い。オリバーと飲む酒は好き。 イメージソング：『厭世という名の病/蟲の知らせ』『真生活/案山子』『ラストジャーニー/いよわ』 「父上、A国の方がお見えです。本日は予定通り、私も同席させていただきます。……ええ、分かっております。もし何かを企んでいるようならば私の方から口を出しますので」 「今日は午前は会議の同席。その後はB国の使いの方が来られるので挨拶に。午後からは港にて貿易現場の視察だ。クラウシュ家に仕えている自覚を忘れないように。手配通りに頼む」 「なぁ、オリバー。今日も返事してくれないのか？あの日から私は夜に閉じ込められたままだ。……ああ、今日の夜空も星が見えないな。どうして私はあんなことを……」 ■通過シナリオ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ◤2023.12.01/12.08/12.09/12.13/12.15 【深訳・胡蝶之幽夢】作： 落陽樹林様 KP：小麦さん PC/PL： HO1：ノア・ウォーカー(Noah・Walker)/いなりさん HO2：ジーヤオ(芷瑶)/えいりあんさん HO3：ラクス・クラウシュ(Lux・Crush)/ましわ HO4：フィルバート・スペンサー(Filbert・Spencer)/ひえ翔さん ▸END1『胡蝶之幽夢』 ・SAN値→53 ・クトゥルフ神話技能+6 ・不定の狂気『フェティッシュ』…0.5か月 以下秘匿・遭遇神話生物のネタバレ欄 ■秘匿 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ■遭遇した神話生物 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ■後遺症 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 後遺症『豊穣の落とし子』 ┗豊穣の女神シュブ＝ニグラスの嬰児としての本来の姿。身体的変異は元に戻ることはなく、身体的・精神的後遺症として付与される。

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