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かざはばきはやて　BBC8AC ベース：シナリオオリジナル 特徴表：アウトドア派 誕生日：11月22日 【所属】 ・学部：言語学 ・学科：英米語学→とりあえず英語話せりゃ何とかなる ・委員会：文化委員会→じゃんけんで負けた ・部活動：バイク部→アクセラレーションしたくて 【生い立ち】 　平々凡々と言って差し支えない日常を過ごしてきた。 　小学生に入学したばかりの頃、家の近所にあった虚手無刀流武術道場の体験会に参加。新しい出来事に歓喜し、入門。 　大会で結果を残すなどはしていないが、長く続けているものをなんとなくで打ち切るのはよくないと判断し、稽古を続けている。 　アウトドア系の趣味を持っており、家族ぐるみで登山やキャンプを行ってきたため、それなりの経験と知識が備わっている。 　一種の達観のようなものを持っているが、己のもとに舞い込んできたニルラトフ学園の入学許可証から少しばかり己の日常に何か革新的な出来事が訪れるのではないかと胸躍らせている。 【心象風景】 　己の日常は不変であり、胸躍らせる転機のようなものは訪れないと思っている。一種の達観のようなものと言える。 　彼は本来、心が躍るものが大好きだ。初めて経験することに心躍らせる顔は、さながら小学生の様だろう。 　しかし、それは彼の表情に現れることはない。その感情は、はるか昔に胸の奥にしまったからだ。 　彼は小学三年生の時、親に連れられてサッカーの試合を観戦するために出かけたことがあった。その時、スタジアムを埋め尽くす沢山の人々を見て、こう思った。 　ここにいる人たちすべてに人生があり、その数だけ物語がある、と。それまで彼は彼の身の回りで起こるすべての出来事は、世界のどんな出来事より面白いと思っていた。自分の発言で人が笑えば、それは世界のどんな物事よりも面白く、優れた何かだと信じられた。しかし、それは勘違いなのだと気づいてしまった。 　それ以来、彼は一種の諦めを持つ様になった。面白い漫画、感動的な映画、素晴らしい芸術、どんなものに触れても『これはこういうものなんだ』という考えからのめり込むことがなくなった。流れるニュースも他人事であり、自分の身に起こらない出来事はすべてフィクション。そういう出来事は自分の身には起きない。目の前で起こることもない。己の日常に起きないことはフィクションだ。自分が関与しないフィクションに、わざわざ胸を躍らせる意味はない。それが彼の根底にある諦観である。 【シナリオ経歴】 23.01.15　風の又三郎　ベストエンド 博物学+4、こぶし+10、武道+5、神話技能+5

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