タグ： おまえがあんなことするから

◇24歳役者(9月9日生まれ)　MANKAIカンパニー秋組所属 天美(あまび)卒業後寮を出て紬と同居を始める。 雑誌のモデルやドラマなどへの出演依頼を受けながら、マンパニの秋組リーダーとして公演や運営(リーダー会議筆頭)に関わっている。天美(舞台芸術専攻)卒業後は他の組の指導や演出にも積極的に関わっている。 ◇技能について ・キック/こぶし かつて負け無しの元ヤンかつ現在でも秋組の殺陣で使用することから。足がめちゃくちゃ高く上がる。 ・応急手当 昔から怪我が多かったこと(病院にかかるタイプではない)、舞台練習での怪我にもある程度対応できるように。 ・芸術(演劇） 高校三年生で出会い人生変えられてから6年。元々与えられた役を器用にこなすことはできる万里が、役の解釈を突き詰めることを中心に向き合ってきた。初期の出演依頼は俺様男やヤンキーなど華やかな役柄が多かったが、最近は物静かな青年など依頼される役の幅が広がってきている。演出面でもMANパニの戦力となっている。 ・博物学 植物に詳しい紬が日々の中でぽろぽろと零していた雑学の積み重ね(全部覚えているし気になったものは自分で調べた) ◇紬との関係性 オーディション～旗揚げ公演時、今の自分にはできない紬の演技の繊細さに目を奪われた。その後カフェやカンパニーで時間をともにするうちに紬の様々な面を知り、人間性にも惹かれていく。気弱そうに見えていたが譲れないことは絶対に譲らない並以上の強情さや、わりと悪戯好きなところとか。 一緒に過ごせば過ごすほど、芝居抜きに自分たちが出会うことは無かっただろうとも思う。紬の芝居への姿勢と、紬の芝居そのものに魅せられている。芝居と向き合う紬の背中は万里にとって未だ持ち得ない可能性の塊。 役に入った瞬間、静かにひらくあんたの目が好きだ。 ～同居生活～ それぞれスケジュールがあるため特に当番は決まっていない。空いている人が適当に。紬がお風呂掃除やトイレ掃除をし出すと夢中になってしまうのか異様に長く、鼻歌を歌いながら磨いている現場によく遭遇する。使い捨て歯ブラシや新聞紙を使うような所謂おばあちゃんの知恵をたくさん持っている。 万里は冷蔵庫の残り物でも小洒落た料理を作る（紬は煮物が多い）。臣直伝レシピ料理を二人で協力して作ることも。一緒にご飯を食べた日は、紬が食器を洗う間に食卓を片付け、食後のコーヒーを煎れることが万里の日常。食後、コーヒーを飲みながら話す時間がなんやかんや一番落ち着くので、6年前からの変化のなさに二人で笑ってしまったことがある。 部屋には紬が連れ帰ってきた植物がいくつか飾られている。季節ごとに変わるのはガイがカンパニーの花壇で育てた花。至と千景から引っ越し祝いに送られたルンバには、【しろまる】という名前が付いている(命名紬。しろくてまるいから)。よく角に引っかかる。 一人で思考に耽りたいときもあるだろうという考えのもと、寝室は別々。毎日一緒に寝たりはしないが、ソファーでテレビを見ていて～流れでソファに倒され～そのまま万里のベッドにGOすることもある。たまに夜中に帰宅した万里が紬の寝顔を盗み見していることを紬は知らない。 稽古日は勿論、休日にはよく二人揃ってMANパニに顔を出している。 告白したのは万里から。 20歳(大２)のとき、夜の寮のベランダで紬と話してたときに何気ない感じにだったら良い。 でも21歳(大３)の秋に初めて経験済。 【通過シナリオ】 ・おまえがあんなことするから

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