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sibyl case4 一人称:私 二人称:貴方 話し方:敬語 MBTI:INTJ-T 職業P:狂信者を元に、狂信者指定武器を独自武器に変更 ●経歴 極々平凡な一般家庭に生まれ平和に過ごしていたが、 15歳の時家族全員が強盗に襲われ天涯孤独となった。 律は当日高校に残って勉強をしていたためそれを免れた。 その後強盗犯の放火により一家は全焼、律が帰宅したのは夜、燃え盛る自宅を消防が対処しているところだった。 赤々と燃え盛り夜のしじまを無情に照らす光が瞼の裏にこびりついて離れない。 強盗犯は心身喪失状態と判断され無罪となった。 事件以降以来炎や明るいものに過剰な拒絶感が生じ、また強盗犯への処遇をどうしても呑み込むことができなかったことから、救いを求めて18歳の頃にWSSに入った。 そこで自身のトラウマである炎や光と逆の概念である闇の神を信仰するようになった。 ●人となり 家族全員が奪われ、容疑者には刑罰も与えられなかったことから基本的に人や社会に対しての不信感が強くあり、人を信じるだとか人に頼るだとかいったことが難しいと感じている。 家族を失い禍津國人を殺めた（その認識でいる）ことにより、また誰かを失うことへの不安感から、他者と深い関係を築こうとはしない。 研究職なこともあり合理的で人らしい優しさは普段あまり見られない。 ●禍津國人と神に対して WSSに入ってから知り合った人。 律にとって孤独を埋めてくれる相手だった。 組織の研究員として傾倒し寝る間も惜しんで没頭する中、寝る場所を与えてくれた人。 自分も同じように彼の支えになりたかったし、望むことは叶えたかった。 その時はただただ必死で、失ったあと自分がどう感じるのかを全く考慮してはいなかった。 彼の体で彼の顔でありながら彼ではない相手と会話することに対して、彼とも見れないが彼ではないとも見れず、彼を依代にした神と話す時はいつも顔を伏せがちになる。 神に与えられる優しい言葉も、もう目の前にいるのは彼ではない、自分が殺してしまったと思い知らされるばかりで、素直に受け取れもせず、彼に対しても神に対しても後ろ暗さがある。 ●使用武器 神に関連して細長いアイスピック状の武器。 普段は簪のようにして使用していたり、予備を懐に保持していたりする。 Sibyl-シビュラ- END-A　全生還

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