タグ： 拝啓、よだかの星へ。

プラネタリウムの従業員。 星の話になるとマシンガントークを繰り出す筋金入りの星座オタク。本人もその悪癖を理解しており、仕事時は大人しくいられるよう気をつけている、が、すぐボロが出る。儚げな見た目も相まって初対面の人にはミステリアスな人物だと思われることが多い。実際はよく笑いよく喋る、マイペースな自由人。 父親は有名な天文学者。かなりの変わり者で家庭よりも星を中心とした生活を送っており、月食・日食や流星群の度に最も綺麗に観測できる地域へと東奔西走していた。珠貴も幼い頃から星が大好きで、父についていっては目を輝かせていた。父親は探求心が強かったが珠貴は好きなものを布教したいという意欲が強く、今の職に就いた。毎日楽しい！わーい！ 朧気だが前世についての記憶がある。たまに前世は空を見るほどの余裕が無かったんだろうな、と思いながら空を眺める。綺麗な空だなぁ、前世の僕もこの星のどれかになってるといいなぁ。 前世の名前は「小鳥遊 燐（たかなし りん）」。 趣味は天体観測、読書。好きな食べ物は白桃のゼリー。 名前の由来はスピカの別名真珠星より。 《聞き耳》→父親の星座に関する話を一言一句聞き逃さないようにするため。 《登攀》→昔はより高いところで星が見たい！と思ってよく木登りしてた。今も人目が無いとする。

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