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静なるテロリスタHO3 グリードは芸名。 本名：二ノ宮 啓二　(にのみや けいじ) 誕生日：5/31 ルピナス 血液型：B型 カラーコード：F16682　ブーゲンビリア 【特徴表】 2-3：親の七光り 名家の出身、または親が有名人かもしれない。（信用）に＋20%。 4-5：不思議ちゃん　技能ポイント+30 時行突地子もない直動で間囲を感がせることがある。別の世界から来た精神交換者か妄想が生み出した人格がしばしば表面に出ているのかもしれない。 ◆概要 専門分野：刺繍 刺繍アートを売っている。依頼も受ける。 麻布にビーズや刺繍糸でオリジナルの奇妙な生き物や植物を浮き上がらせる。以前まではそのどれもが既存の生き物同士を組み合わせた所謂キメラであったり合成植物のようであったりした。ある時から見る者に畏敬の念を抱かせるような完全に架空の生命体を構成するようになった。 架空の生命体→研究所で見た国府の姿。色を変え構図を変え姿勢を変え、カミロが美しいと称した生物の形を完璧に表現することに心血を注いでいる。 ◆生い立ち ガラス細工でそこそこ名を馳せている家系の次男として誕生する。 もともと親の職業は嫌いでは無かったが、不注意で完成品を破壊する等やんちゃを繰り返し、叱られることが多い幼少期を過ごす。そのため、壊れやすいガラスに心底辟易していた。 10歳頃から親の仕事の手伝いの合間に自分の作品を作るようになる。腕は悪く無く、誰しもに認められるような作品を作ることができたが、周囲からの当然跡を継ぐだろうという視線がムカついたため家を捨てることにした。 実家とは全く別の環境で名を上げたいと考えたとき、行き着いたのが刺繍だった。 金はいくらか持ち出していたが、専門学校に通えるほどでは無かったため、しばらく独学での作品作りと販売を行なっていた。 ◆年表 12 グレて家出。 日本各地を転々としながら、路上販売を試みる。 16 (個別導入時) 　カミロに拾われる。 なんやかんやある。さらにグレる。 18 去勢する。 21 ミラノ美術公募展。カミロと疎遠になる。 22〜25 イタリア中心に欧米中を飛び回って展示会を開いたりオークションに出品したり、充実した暮らしを送る。 26 京都に住居を構える。 31 エテルノ美術館へ。 ◆カミロ 拾ってくれた当時は他に類を見ないくらい良い奴だと思った。奇抜な作品群を個性という言葉で纏めないところが好きだった。頻繁に泣いている部分に同調できた試しはないが、その感性を理解したいと思っていた。 人に役割を押し付ける奴はどんな風貌でもクソ野郎に違いないという信念(偏見)を確固たるものにした原因。 カミロの話を分かる日は一生来ない自信があるため、カミロにグリードの芸術を受け入れさせることだけがここ数年の目標。

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