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◆虜　HO1　普通のアイドル🌿🍋 「永遠に色褪せないフレッシュグリーン！あなたの心の清涼剤こと、舞柑ミントです！よろしくお願いしまーす！」 「あー！ネガティブさん発見！でも安心してください、私が吹き飛ばしちゃいますよー！」 柑橘×ハーブ×いつも元気なビタミンアイドル。代表曲は『私をドリームランドに連れてって』 炭酸ジュースや美容ドリンクやグミなどのお菓子のCMで見るかも。スポーツ大会の応援や少年誌のグラビアもやる。バラエティにも出るし、SNSやチャンネル放送なんかもやる。比較的仕事を選ばない方。 とはいえあれこれと手を出しても圧倒的人気のあるカリスマアイドルというところまで到達出来ている訳ではなく、無難に人気で無難に空気、中の中な知名度といった具合。デビュー当初からずっとフレッシュさを売りにしているため、変わらないのがいいという人もいればいつまでそのキャラでやるんだろう…キツ…という人もいる感じ。 過去にユニットに所属していたが、方向性の違いで解散してからはソロで活動している。 芸能活動暦10年くらいなのでおそらくPCで一番長いのではないかと思います。 −−−−−−−−−−−−−−−− 本名:成宮 真衣(なりみや まい) 「だって仕方無いでしょ？私だって誰にも負けない武器が欲しかった」 「毎日目が覚めたら鏡を見て、自分がまだ変わってなくてよかったって安心するの。まだ、アイドルでいられるから」 裏の顔は情報屋。始めこそ偶然楽屋で他のアイドルの裏話を聞いてしまったところからだったが、今では自発的にアイドル達のスクープを集めている。 ユニット解散の原因となったのはトップになるためにストイックすぎてメンバーに鬱陶しがられたこと。 メンバーの意識の低さを積極的に指摘していたため、自ずとヘイトを買ってしまった。 どうしても憧れたトップアイドルになりたいのに何をやっても平凡を脱せない自分が嫌で、仕事を選んでいないのに話題に上がらないのが嫌で、光るものを持っている新人が出てくる度にあっという間に人気を抜かれてしまうのが嫌だった。 それらの嫌悪感や焦燥感は輝く彼ら彼女らの秘密を握る度に解消されていくような心地になる。私は知っているんだという優越感と、いつでもスキャンダルに出来るんだという安心感。そして情報屋として他人に求められる安堵感。それはステージで浴びる歓声と同じくらい幸福にしてくれた。 いつの間にか情報屋としてのスキルの方が板についてしまっていて目的と手段が逆転しつつあるが、それからは目を背けている。 趣味はレッスン。夢と仕事が生きがいになってるタイプ。逆に言うとそれ以外何もないタイプ。 趣味ではないが毎日のルーティンなのは後輩アイドルのSNSをチェックしてフォロワー数が抜かれていないかチェックすること。 バナナ味のプロテインドリンクが好きでよく飲んでいる。実は柑橘系やハーブよりもまったり系の味が好き。 −−−−−−−−−−−−−−−− ☆虜　アイドル生還 一般世界：コンビニ店員だった。(多分アイドルに憧れるも手が届かず、夢を捨てるに捨てきれないままSNSとかで内輪にちやほやされつつフリーターやってた) 状況と情報屋の力を利用して人気ユニットと大型アイドルを蹴落とし一人だけ生き残ろうと試みるも、憧れてくれているmarEちゃん、アイドル観を肯定してくれた青藍さん、真正面から実力でぶつかろうと言ってくれた紅蓮さんに心を動かされ、アイドルとしてその言葉を裏切りたくないという気持ちから協力を要請するに至った。 情報屋からは手を引き、アイドル一本でやっていこうと決意する。秘密を売って稼いだことに関しては罪は罪だと思っているため、いつか公になった時には腹を括るつもり。 やっぱり自分より売れてる人を見ると嫉妬するし、後輩に追い抜かれるのは辛いし、弱みという安心材料が無いのはものすごく不安。でもその不安の大きさと同じくらい正々堂々と戦うアイドル生活への楽しさ、幸せがある。 ■

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