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最初から親がいないので、親の存在対する寂しさはこれといって感じてない。 それ以上に自分の体質のことで手一杯。 爪や牙は周りから煙たがられ、嗅覚の鋭さに翻弄され人の多いところは匂いで酔い、制御の仕方がまだ分かってないので時折暴れる始末。 そのため施設の子供たちとは自分からもわざと距離を置いていた。 そんな中、新しく施設に入ってきた1人の少女がpcに接触。 「何だか匂いで辛そうだったから」と言って香りの少ない花を持ってくてくれる。(黄木香薔薇) そこからしばらく一方的に付きまとわれ自動的に仲良くなる。 優しく、面倒見の良い彼女に気がついた頃には好意を抱くようになっており、雰囲気も少しばかり柔らかくなっていった。 とある日些細なことで喧嘩をしてしまい、感情が高ぶり相手の顔に怪我をさせてしまう。 それから余計に周囲の子達からは遠ざかられる。 怪我を負った本人は「大丈夫だよ」とｐｃに再び接触しようとするが、ｐｃは全力で拒絶。 罪悪感、一緒にいる資格はない、また傷つけたくないといったような感情。 再び1人になるが、以前よりも自分から他人を近づかせないように拒絶や威嚇をしまくって生活してた。 女の子と仲良くなった過去を後悔していないし大事なものではあるが、考えないようにして本人的には気持ちは消し去った。 18歳（高校3年の年）（学校は通ってない）にスカウトされる。 自分の体質的にも将来のことを考えられてなかったため、似た体質の人達がいるということでひとまず了承。 19歳の頃に課に所属。 この場に来たことと、ミナリとの関わり合いを経て少しずつでも他人と関わっていけるようになろうと頑張っている。 ＜ミナリ＞ 兄貴～～～～！！！ スカウト時に決闘頼んでのされたので舎弟みたいになってる。よく後ろを歩いてる。 持ち前の戦闘センスがあったので戦うことはできたが、技術としては全然だったのでめっちゃ特訓してもらった。 初めて気が休まる相手ができたので、他にも多分色々教えてもらったりしたんやろうな～。 ＜HO1＞ ライバルというわけではないけど多分似た位置にいる。 ミナリについで安心感がある（強いから） 最初は一緒にいても安全かどうか確認のために決闘してたが、今は割と楽しんでいる節がある。 けど最近は逆に構われがちなので逃げることもしばしば。 ＜HO3＞ 友人に近い位置。いい感じの距離感。 弱そうだから安心感はそこまでないけど、植物、主に花が好きなのでよく遊びに行っている。（女の子の影響で花は好きになった） 約束をしたのもあり、同じような何かしらを抱えてたりするんかな？と思っている。 ＜HO4＞ 昔好きだった女の子と雰囲気が似てて勝手になんとなくやりずらくなってる。まじで「なんとなく」なだけ。 ちょろいのもあるけどそのせいで強く出れないし断れない。 怪我させるなんてもってのほかなので、本当はあまり近づきたくないのも本心。 決して嫌いなわけではない。優しいからね。 1年経ってるのと同じ体質なのを知ってるので総合的にそこそこみんなには心を許してる！！！！！！ 最近は謎の体調不良があるので、みんなとちょっと距離置きガチかなと思っている。 （決闘の誘いから逃げる、距離を置いてHO3を監視する、ご飯の誘いを断る等） ▽行動技能＜忠盾(ちゅうじゅん)＞ ＜回避＞と同値の技能ポイントを得る。 任意のPCがダメージを受けた際、自分のターン消費状況に関わらず判定可能。 攻撃を弾きダメージを半減、さらに任意の数値を肩代わりすることができる。 db…1d6

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