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クトゥルフ PC作成ツール
シリアスの息抜き
ID:3047809
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シリアスの息抜き
タグ:
ミミエル
キャラシじゃないよ
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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APP
SIZ
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初期
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アイ
デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
高校生組のお話だいたいセリフ 『春日部 幽』の日常 独りになるのはもう「慣れっこだ」 「ねぇねぇ、あの前の席の人。かっこよくない?」 「わかる!えっと・・・春日部くんだって!ちょっと後で声掛けてみようかな。」 「えー!ずるい!私も行く!」 入学式が終わり各々のクラスでホームルームをしていた。しかし先生の話なんてほとんど聞いている生徒は居ない。近くの席や中学校からの友人と話すのでみんな大忙しだ。 「あいつ?やめといた方がいいぜ?」 「何よ男子。嫉妬?」 「ちげぇよ。あいつこれが見えるんだってよ。」 そう言いながら男子生徒は顔の前で手首をダラりとさせ舌を出す。 「何それ?幽霊?」 「その通り!キモくね?」 「ハイハイ、みっともない嫉妬はやめな?」 「だから嫉妬じゃねぇし!」 「(俺結構耳いいから聞こえてるんだよなぁ。特に自分の名前出てきたら気になるし。てか幽霊見えるわけじゃないし!)」 本人がその会話を聞いているとは思いもせず話は盛り上がっていく。 「まーじなの!」 「ふーん、まぁ本当ならそんな不思議な所も魅力っていうかぁ。」 「ちくしょう!結局は顔かよ!」 「・・・ひぃッ」 そんな時だったうなじに生暖かい息が掛かった気がして思わず声を漏らす。 「あっほら!みたか?」 「ひいっだって〜かわい〜。」 「だぁもう!女子ってやつは!」 入学式から数ヶ月経って夏になった頃。 「無理無理無理!これだから夏は嫌いなんだ!」 春日部は廊下を全力疾走していた。 「あ、また春日部くん変な事してる。」 「まーさかあそこまでとは思わなかったわ。あれは無いね。」 「だから言っただろ?あいつ変なやつなんだって。」 「あっ幽霊っていえばさ、この前おばあちゃんの家に行った時ね」 女子学生がそう口を開くと 「やめて。そういうのって霊が寄ってくるんだから。」 春日部はその女子の前で一時停止しそれだけ言うとまたどこかへ走って行く。 「寄ってくるんだから。だって!ふっははは!真顔で言うのマジうけるんだけど!」 「今度あいつ遊びに誘うフリして肝試しにでも連れていってやろうか。」 「何それ、ちょー名案なんだけど。」 「(あぁどうせ俺の苦労なんて誰もわかってくれやしないんだ!俺をバカにしやがって)」 今日も独り逃げ続ける。幽霊から、人から。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 『木家 賢の過去』 独りになるのはもう「嫌だ」 『あぁん?なんじゃとごらぁ!』 『おぉん?やんのかてめぇ!』 空き部屋のテレビを前にヤンキー達は騒いでいた。 「おう!やっちまえ!」 「そこだ!いいぞ!雑魚だな!」 ドラマを見ながら。 そんないつも通りの空き教室の扉を木家は開いた。 「先輩ちーっす。」 「おっ木家お前めちゃくちゃいいとこで来たなちょうど今始まるとこよ!」 「あっマジっすか。やった。これ、頼まれたブツっす。」 木家は先輩に頼まれていたブツ・・・コーラとポテチを渡す。 「これこれ!やっぱコンソメだよなぁ!」 「はぁ?ポテチはのり塩にきまってるじゃろがい!」 「親分にはちゃんとのり塩買ってきてるっすよ。あと飲み物はサイダーっすよね。」 嬉々として別に持っていた袋を親分に渡す。 「おう!やっぱりお前はわかってんなぁ!」 「・・・!!もちろんっすよ!」 「いいなぁ親分。木家っちに懐かれてて。ねぇ、親分より待遇良くするからさ俺んとこ来ない?」 「は?渡すわけねぇだろ。」 「お、俺ほかの先輩達も尊敬してるっす!けど・・・」 「でも1番は親分なんしょ?」 「えへへ、まぁはい。」 「はぁ木家っち一途でかーわい!ぎゅっ!」 「うわぁっ先輩首締まってるっす!」 「てめぇ許さん。」 「ぐぇっ、親分・・・首締まってます」 楽しかったみんな馬鹿みたいに笑ってふざけて。 でも本当に馬鹿だったのは自分だけだった。 「あいつさ親分に媚びて、そんなに次の頭の座が欲しいのかっての。」 「本当は喧嘩下手なんじゃねぇの?俺戦ってるところ見たことねぇんだけど。」 「は?喧嘩よえーのに頭の座狙ってるとか有り得ねぇ。」 「今度懲らしめてやって・・・」 「今やっても先輩にバレて返り討ちに会うだろ。やるなら卒業したあとだ。」 「チッそれまでは耐えろって話かよ。」 桜の舞う春。それは別れの春だった。 「おっおやぶん!おれっおれ!」 「木家、男なら泣くな。」 「木家っぢ〜!親分〜おでまだみんなで馬鹿やりだい〜!!うわーぁぁぁ!」 「あいつは号泣してるけどあれは論外だ手本にするな。」 「おやぶぅぅあぁぁぁぁ!おれだちも離れたくなあぁぁぁん!!」 「うるせぇ3年!お前らみっともねぇぞ!」 「ズッ・・・うっす。俺泣かないっす。」 「よし、ならよく聞け。上に立つ者ってのは大変だ。」 「っす。」 「自分のことをよく思って無いやつでも仲間だ守ってやらねぇとならねぇ。」 「うっす。」 「どんなに辛いことがあっても守ってやらなきゃならねぇんだ。ほんとに分かってるかあ?」 「わかってるっす!俺たちは仲間だから守らなきゃならないんす!」 「まぁ、そういうことだ。木家、次の頭はお前だ。頑張れよ。」 「頑張るっす!!」 そう約束したのに。 「木家よぉ、今まで散々調子に乗りやがって。」 「邪魔モンがやっといなくなってくれたからな、やっとお前をボコせるな!」 「は?お前ら何言って・・・」 「残念だったな木家ぁ。お前以外全員敵だよ。」 「仲間だ。俺たちは仲間だろ!」 「まだそんな事思ってたのか?はっ反吐が出る。喧嘩も出来ねぇくせによ!」 1人が木家を殴り飛ばす。 「はっ!やっぱり弱ぇじゃんか。」 「俺はお前たちを守らなきゃいけないんだ。俺はお前たちのことを殴らない。」 「守る?お前が?そんな冗談笑えもしねぇな!」 殴られる。殴られる。殴られる。頬の中の肉が歯にあたり切れ、口の端から血が垂れる。 「そうだよな喧嘩もろくにせず腑抜けのよわよわ先輩達と楽しくおままごとしてたんだもんなぁ!そりゃ殴り方も知ってるわけなグッハっ・・・!!」 「てめぇ、今なんつった。腑抜け?先輩達が弱い?今すぐ訂正しろ。」 抑えられなかった。自分がバカにされるのはいい。馬鹿だってわかってるから。でも、 「はっ、事実だろ?なんもしねぇお飾りの親分に金魚のフンみてにくっついてよぉ!」 「っ!!!」 殴った。殴った。殴った。 全員倒れるまで殴った。 許せなかった。尊敬する人をバカにされるのは許せなかった。 結局その場に居た10数人は全員病院送り。ヤンキー同士の喧嘩ってことで退学は免れたが1ヶ月の謹慎となった。 夏にはいって謹慎が解け学校に言ってみれば。周りからは危険人物と後ろ指を刺される。 これが独りになるまでの顛末である。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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