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ステータス入れ替え：POW⇔APP 職業技能ポイント 140(EDU*10)+180(STR*10)=320 職業技能 〈回避〉〈原初のアルカナ〉〈芸術（カリスマ）〉〈オカルト〉〈目星〉 +〈日本刀〉〈応急手当〉〈精神分析〉 原初のアルカナ - 今日 22:43 1d20+10 (1D20+10) ＞ 4[4]+10 ＞ 14 メイン武器：日本刀（1d10+DB）　STR+2 サブ武器：脇差（フレーバー設定）（1d10+DB） 盾の有無：無 HOXI：力 5ターンの間、自身にダメージボーナスを追加で1d6、また〈原初のアルカナ〉をロールした際の出目が50以下だった場合、装甲貫通効果を追加付与。効果は重複しない。 ----------------------------------------- かつて東方に存在した亡国における権力者の末裔。 全ては未だ見ぬ祖国の大地を取り戻すため、亡き祖父から受け継がれし扇と刀を手に、彼女は迷わず死地へと赴くだろう。 物静かな女。他隊員の一歩後ろに着いて回ることが多く、基本的には穏健派。基本的には。 一人称：わたくし　二人称：あなた　三人称：〇〇さん 「わたくしは力、わたくしは刃。さあさ、どうぞお使い下さいまし。この命尽きるまで死合ってみせましょう」 ----------------------------------------- GODARCA　永久ロスト 以下、キャラクター詳細設定（ネタバレあり） かつて東洋に存在した某国固有の宗教における教祖の血筋、ウルワシ家の長女として生まれる。 ウルワシ家はその立場ゆえ百年前も優先的にロンドンに逃げ延びることができ、それ以降は同じく逃げ延びた同胞達の拠り所、信仰の中心として細々と活動を行っていた。オルカは本家の第一子であり、本来は巫女として教えを説くことになるはずだった。 しかし彼女はその武芸の才能ゆえに、物心ついた頃から力のアルカナの適格者として機関の保護を受けることが決まっていた。 そのため、オルカは父方のウルワシ家の教育ではなく母方、祖国の武家の家系であるヒオウギ家の当主から直々に鍛錬を受けることになる。 また、代々続くヒオウギ家の中でも稀代の剣豪と呼ばれた祖父からも目をかけられており、直々に剣術の指南を受けてめきめき腕を上げていった。 そして彼女が十二歳になる直前、当代が満足に動けなくなったという理由で、力のアルカナの継承の話が持ち上がる。 殉職が多くそもそもの入れ替わりが激しかった力のアルカナにおいて本人の意志による継承は前例がなく、当代の意向で既に機関に所属している適格者を集めての選抜戦（という名の最強決定戦）が行われた。 機関への召集を控えていた彼女も選抜戦のメンバーとして登録され、そのまま年上の猛者たちを次々と破って勝ち上がり、力のアルカナの継承者の座を勝ち取る。 そして継承の日、彼女の目の前に現れた当代の力のアルカナは、彼女が慕っていた祖父その人であった。 彼女は機関と祖父直々の命を受け、祖国の旧き慣習に従って腹を斬った祖父の首を落とすことで、力のアルカナ、また代々ヒオウギ家に伝わる緋色の扇と、祖父の形見の刀を継承し、12歳になると同時に機関に所属することとなる。 12歳時点で既に力のアルカナを継承しており戦闘能力も申し分なかったため、最低限の研修を終えた時点で隊に帯同して戦場に出ていたが、当時の彼女はただ並外れて腕が立つだけの年相応の少女であり、口下手だったり人見知りが激しかったりと、精神的に未熟な部分も多かった。 他の隊員から後ろ指をさされることも数知れず、隊の決め事（力のアルカナの適格者が果たし合いで当代を倒せば力のアルカナを継承することが出来る）に則って彼女を倒して力のアルカナになろうとする他の適格者も多かったが、その全てを剣術の腕ひとつで黙らせてきた。 そんな壮絶な経験の中で心身共に成長したオルカは、16歳から14年間、原初のアルカナの一角として隊長を務め上げることとなる。 最後の日も海から襲来する神格相手に終盤まで正気を保ったまま最前線に立ち続けるが、 その刃が直接仇敵に届くことはなく、かの船に己の全てを捧げる形で”最後の”力のアルカナとしての本懐を遂げ殉職。 かつての彼女の心臓であったブラッドストーンと緋色の扇だけが遺品として発見され、刀は終ぞ見つかることはなかったという。

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