タグ： えびわんたんランド

　 『 　　　 　破 　　　　 　 　壊 　　　　　は 　　　　　　　救 　　　　　　　　　い 　　　　　　　 　　　　 』 　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯kiβutsu hAsön ✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣ 誰もがどこかで救いを求めている、平和な世の中。 そんな世界の片隅で、彼らは『みせかけの平穏ならば壊してしまえ』と叫び続けている。 オルタナティブなサウンドにのせられる衝動的なギター。 叙情的な歌詞をエモーショナルに歌い上げるヴォーカル。 アンバランスな個性は独特な世界観をつくりだし、 鮮烈なライヴパフォーマンスで中毒者を確実に増やしている。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（非日常系生活情報サイト『ブラウニー』より引用） ✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣ 「えっ・・・そ、そう・・・よかったね」 「お、おれ、そういうの興味ないから・・・」 「これ、新しいCD。えっと、よかったら、きいて。良くできたから」 「嫌だって言った　勝手に決めないで」 インディーズバンドkiβutsu hAsönのギターと破損を担当。ダウナーでのんびりとした性格。ぽつぽつと喋る。 面倒ごとに巻き込まれないようにするため周りの人間をよく観察してから行動している。知り合い以外には用心深い。 （元々あまり目立ちたくないのと、バンドを始めてからはプライベートの時に寄ってこられるのが面倒なため） 大抵のことには消極的だが、普段表立って言わないだけで我が強いため主張はきちんとするし嫌なことは断る。 物事を押し付けられるのと理不尽なことが苦手。知らない人に話しかけられるとすごくびっくりするのが治らない。 いろんな皿をいったりきたりしなくてすむし、減り方のバランスを考えなくて良いので麺料理や一皿料理がすき。 子供時代に海外に引っ越すことになったが性格のためなかなか慣れず、一人で弾けるギターに没頭するようになる。 帰国後（高校）は楽器できるし英語の発音がいいからと今のバンドメンバーに引きずられるようにして加入。 最初はしぶしぶだったが音楽はすきだったし、そのうちメンバーのほうから自分のことを嫌になるだろうと思っていたため参加したが 期待は綺麗に裏切られ、今では最も居心地の良い場所となっている。 無趣味そうにみえて一人でできるありとあらゆる趣味に手を出しており、読書もそのひとつ。 最近は現代短歌を読んでいる。 みかんの皮を動物のかたちにして剥くことができるのはひそかな自慢。 ライブでは最後にギター（またはギターで他のもの）を派手に破壊して「kiβutsu hAsön...」と囁くのがお決まり。 演奏でも破損行為でも彼のギター捌きはファンを魅了し、破壊に関してはギター裁きと呼ばれている。 　　　　　　❤️ ❤️十五❤️❤️ 　　　　　　❤️❤️裁いて❤️❤️ 　　　　　　　　　　　　　　のうちわを作られることが多い。 分解したものを利用してグッズも作られているが、基本的に破損したギターは工場に送ってリサイクルしているのでとてもエコ。 ファンからは裁いてほしいギターやその他のものがよく送られてくる。 演奏だけでなくライブパフォーマンスでも観客を楽しませられるよう日々ジムに通い、体力作りも怠らない努力家な面もある。 二個山香とはジムで出会い、最初はスタンガンのように強そうな身体をみて関わらないでおこう・・と思っていたが 彼のおおらかで明るい性格、また同じバンドがすきだったことが幸いして仲良くなる。 後ほど彼の職業を聞きなるほど、と納得した。「かおる」と呼んでいる。朝ジョギングもたまに一緒にいく仲。 雨の日のしっとりとした空間や、大自然の中で自分がかき消されていくのを感じるのがすき。 自分たちの音楽やライブで誰かがまた一歩踏み出せたら。踏みとどまれたら。と思っている。 「おれは壊すよ　新しくあるために」

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