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【通過シナリオ】 ■ミノタウロスの証人 【後遺症】 ■イゴーロナクと化していく、七つの大罪のうちのどれか一つ（部屋の順の大罪で1d7で決定） の特徴が強く出て性格が豹変していくだろう。 ＜1d10＞年後には完全なイゴーロナクへと変化しロスト。 ■性格が徐々に「貪食」に偏って、いずれ6年後にイゴローナクに変貌し死に至るだろう。 【職業/習得技能について】 警官(刑事)：クトゥルフ2015(15p)　※EDU*2で技能は振っています。 ■職業技能 ＜言いくるめ＞＜聞き耳＞＜心理学＞＜説得＞＜追跡＞＜法律＞＜目星＞ ＋次の技能から1つ選択 ＜拳銃＞ ■興味技能について ＜回避＞兄が身体を動かすのが好きで、幼少期一緒に遊ぶ内に身のこなしは鍛えられた ＜図書館＞INTが高い為、何か知らない事があるとすぐ調べたがる癖から。本を読むのは好きだが読み終わった本は投げ捨てる ＜英語＞両親を殺害した犯人を見つけ出して殺害した後、国外逃亡も視野に入れて学んだ(警察だが正義感がある訳では無く、犯人への復讐を第一に考えて警察っ式の情報網を利用しようと警察になった) ＜医学＞母親が少し病弱だったので(自分を産んでから身体が弱くなった)両親が死ぬまでは医者を目指していた ＜生物学＞生まれた頃から家庭にインコがいて、下手に馬鹿な友人よりよく喋るインコの事を割と気に入って調べていた。が、両親が殺される前、予知するかのように死んでしまった。その後、両親の死に荒れた兄の精神面を心配して、賢くて静かな「フクロウ」を買って来てアニマルセラピーとして兄に押し付けた。 【特徴表】 「ペット」探索者には、最愛の犬、猫、鳥などがいる。シナリオ中に一緒に触れ合うことで、SANを1D3ポイント回復させてもよい。ただし上限は99(＜クトゥルフ神話＞技能で上限が減っている場合はその上限)までとなる。 ■ペットはシロフクロウ。名前は「シキ」名付けたのは兄。世話をしてるのも兄。基本的には家にいて大人しくあまり鳴かない。 【家族構成/過去/現在の状態】 ※設定スレッド参照 【口調/他者への対応】 ■一人称：俺(基本)/私(公共の場) 　二人称：お前(同僚/年下)/あなた(年上/公共の場) 　兄(HO2)：基本名前呼び/切羽詰まっていたり、逆にわざとらしく誑かす時は「兄貴」 ■口調：ぶっきらぼうで不愛想。突き放したり見下すような言動は本心では無く、純粋な興味や疑問から言ってしまう事が多いが、INTの差がある人間には嫌味に捉えられてしまう事もしばしば。別に人間の事は嫌いでは無いが、物分かりが悪い人間には冷たい。淡々と正論を言うタイプ。兄はある程度自分の感情を察してくれるので、兄には特に言葉より行動で示す事が多い。 【性格/特性】 ■真面目と周囲に言われるがそうでは無く、ただモチベーションや情熱がある物事に対しての熱量や努力を惜しまないだけ。 不愛想と周囲に言われるが絶妙に的外れで、感情表現(喜怒哀楽)が偏ってしまっているだけで興味が無い訳ではない。 クールだと周囲は思っているだろうが、本人はむしろ熱血漢寄り。一度やると決めたら、絶対にやり遂げなければ気が済まない頑固。故に誰かの為を思っての自己犠牲などではなく、目的達成の為に自己犠牲が必要ならプライドと感情に舵を任せてしてしまう、猪突猛進型。だがとても面倒臭がりで怠惰な時は怠惰。 その性質は兄遼平にしっかり捕捉されており、ちゃっかり保護下に置かれている。（本人が自覚してないような事も結構兄にはバレている気がする） ■秘匿の事件があってから、上記の性格もあり「両親を殺害した犯人を殺す為に捜す」目的と「自身に加害行為を加えた犯人を見つけ出す」目的が混在し、更に毎日夢で快楽を与えられ続けて――現在はだいぶ精神的に参っている。だが、むしろ、日々夢で犯されるあの永遠の地獄とも呼ぶべき悦楽から逃避する為に、兄とずっと重ね続けて来た性行為により溺れるようになった。夢での強制的な快楽による恐怖も、相手が兄だと錯覚し倒錯する事で何も考えなくて済む。但し、それを本人に言う事は出来ず、自ずと自分が強姦された事も言えず、他人にばれる事も過敏に嫌がっている。 ■本人に「正義感があるか」を問えば「無い」と断言する。だが、いざ目の前で困っている人や失われそうになっている命が視界に入ったら、考えるより先に身体が動いて助けようとしてしまう。例えそれが、自分が死ぬかも知れないとしても。自身では「自分は冷たい性格である」と思い込んでいるが、兄にはそういった側面がある部分を幼少期から心配されているようだ。 【HO2への感情】 ■普通の兄弟だと思っていた。普通の家庭で、それなりの幸福にそれなりのギフテッド、約束された将来。全て失くした今は、両親の仇を討ち、遼平の人生をこれ以上自分の勝手でぐしゃぐしゃにしたくないと考えている。だが、強姦の事件に巻き込まれてから「一人ではどうする事も出来ない恐怖」を知り、全てを曝け出して兄に頼りたい感情と、こんな情けない姿を見せたくない、これ以上あいつの心配事を増やしたくないという感情がごちゃごちゃに絡み合っている。故に、感情の整理が元々下手で、相手の感情に寄り添う事も苦手な滉大は、現在自暴自棄になってしまっている節があり、何があったのか聞かれても余程の事がない限りは「強姦された事」について話さないだろう。 ■兄遼平に向けている感情は「家族愛」であり「必ず隣にいる存在」だ。だが、今は冷静な判断があまり出来ておらず、兄に幸せになって欲しいからこそ「いずれ両親の復讐を果たした後に自分とは離れるべきだ」と思っていた筈なのに、彼本人から縋られて、そのまま引き摺られるように自身も「依存」してしまっている。だが、遼平の前では気の強い、ずっと変わらない弟の態度を可能な限り続けるだろう。だって、そんな不安定な自分が、目標だけ大きく掲げ啖呵を切っていつの日か兄を励ました自分が、一般定義として警察官として守る立場である自分が、――強姦され、快楽に溺れさせられ、兄との行為に倒錯し精神的に安堵している事など、口が裂けても言える筈が無い。 【その他私的メモ】 ■誕生日：8/12　星座：獅子座　血液型：B型　利き腕：右 ■ココフォリア ネームカラーコード：dc143c ■イメージcv：沢城みゆき

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