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【鰯と柊　HO：柊】 ▼以下ネタバレを含みます------------------------------------------------------------------------------------ 宗教家(クトゥルフ2015　P.15)で作成　 オカルト、聞き耳、経理、心理学、説得(未取得）、図書館、歴史＋指定の技能から1つ選択（信用） ▼技能変更点 経理　→　ナイフ　…　祈り（物理）に必要なもの 心理学　→　芸術（歌唱）　…　祈る（殺る）ときに歌う他、子供たちに歌って聞かせることもある 人の心を知る気がないともいう（興味がない） --- ■特徴表 3-4 　戦士　…　あらゆる近接戦闘武器（肉体を使った技能は除く）の基本成功率は50%となる 4-4　動物に嫌われる(D)　…　動物にはわかっちまうんだな。きっと。　50 ⟵ [5] 1d6 * 10 --- 拝掌教の信徒、音無しずくと言えばいつも明るく気さくで人当たりも良い。 笑顔がチャームポイントであり、どんな人に対しても非常に親身に接する。 子供たちにせがまれれば歌を歌い、子供たちが悪いことをしたら叱り、いい事をしたら全力で褒める。 孤児院の子供たちの事を妹や弟のように可愛がる。 他者に仕事を頼まれれば嫌な顔一つせずに快く引き受けるため慕う人間も少なくはない。 そんな彼女は教祖であるHO1を特に慕っているようで、親しげに接している姿をよく目にする。 しかし、それはあくまで外から見た彼女の姿であり、偽りの姿である。 彼女の日常は嘘で塗り固められており、それを誰にも悟られないように彼女は日々を過ごしている。 本名『音無 零（おとなし　しずく）』。 大嫌いな母親に付けられた名前が大嫌いだったから書類を書き換えて、『音無 しずく』とした。 母の不義によって生まれた子供。それが原因で両親は離婚。実の父にも母は捨てられた。 その後母は再婚したが、母には恨まれ疎まれて居ないものとして扱われ、義父には暴力を振るわれる日々。 いつも見えないところには酷い痣があり、真夏でも長袖を着なければならなかった。 そんな地獄から救い出してくれたのが教祖様だ。 教祖様は彼女にとって救世主であり、神に等しい存在。もはやそれは信仰の域に達している。 全ての行動原理は『教祖様が喜ぶか否か』。 明るく振る舞えば教祖様も喜んでくれる、子どもたちに優しくしたら喜んでくれる。 この世は教祖様とその他大勢でできており、教祖様が愛する者を同様に愛する事が自身の義務と信じて疑わない。 なお、ここまでHO1が実際に喜ぶかどうかは関係なく、HO1の意志も関係ない。 なぜなら彼女の言う教祖様とは『自分を地獄から救い出した教祖様を自分の中に偶像化したもの』だからだ。 HO1のいうことをすべて信じ、決して否定はしないものの、自分の都合の良いように解釈をする。 そのことに彼女自身気づいていない。（なのでHO1のことは教祖様と呼びます） 両の手を汚したことは、決して教祖様が喜ぶことではないという自覚をしている。 しかし、それを行ったことで結果的に教祖様が喜ぶことにつながっている。バレなければ問題ないのだ。 教祖様という神聖な存在の横に手を汚した自分が居ることに酷い嫌悪感を抱いている為、HO1と過ごした日の夜は必ず悪夢にうなされ眠ることができない。 歌を嗜んでいる。普段は子どもたちに聞かせる程度のもの。 殺しを行う時、必ず『Lascia ch'io pianga』を静かに口ずさむ。 --- 好きなものはおにぎり。海苔も具も何も無い塩だけで握られたおにぎり。 消えてほしいものは、教祖様を悲しませるものたち。 --- ▼もろもろ設定メモ 音無：無音。 しずく：漢字で書くと零 音もなく、何もかもがない。無の存在。 それと同時に何者にもなれる人間である。 ■無意識に母の愛を手放し切れていない。 母がつけてくれた名前、唯一記憶に残る母の作った料理。 ■『Lascia ch'io pianga』 曲の内容に対して、彼女の愛は歪んでいる。その為、実際はこんなきれいな曲とは正反対に位置する。 ■名前の元ネタ、もといイメージソング：ゼロの調律/天野月子 https://www.youtube.com/watch?v=wXNzRsKrGWU Lascia ch'io piangaも流れるね！！！！！！（これが浮かんだんだよなぁ）

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