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▽ファッション系芸術家ベース（2015）[EDU×10]+[DEX×10] or [EDU×10]+[POW×10] ⇒POW採用 　言いくるめ or 説得、芸術(任意)or製作(任意)、心理学、値切り、変装、目星 ⇒ 言いくるめ、製作（フレグランス） 　個人的な関心の技能2つ ⇒ 化学、聞き耳 　特記：（※適用無し） 　　　　流行に敏感。相手の服装を見ただけで、社会的地位や収入などがわかる。さりげないアクセサリーの価値もわかる。 ▽特徴表（2015） 　❖おおらか：正気度回復ポイント＋1。 　❖俊敏：回避が[DEX]*5 　　++++++++++ クィンキー・ストリア・スコルピウス。愛称はQQ。 一人称：己（おれ）　二人称：アンタ、テメェなどスラング 性格：傲岸不遜、傍若無人。 自信家・野心家であり、身体は小さいが態度はデカく、口が悪い。 自分の能力に絶対の自信を持つ、超一流の名探偵。 その解決方法は、類稀なる嗅覚による状況の推定、犯行者の心理の洞察。 汗や血の香り、時間経過でのその推移から状況証拠を組み立てる。 生まれつき鼻が良く、僅かな残り香からでも成分を特定することが出来る。 その情報から、人物であれば行動様式や食生活・嗜好品を、場所であれば室内や物品の年数、植生からの地理的特徴など。 特に人工的な香料に関しては、自身も仕事に携わっているため鼻聡い。 所属するラボ内での起きた事件の容疑者を、匂いの違和感から即時特定し自白させたことが切っ掛けで才能が露となり、 現在は警察と協力関係を結んで依頼を受けたりしている。が、態度が悪いためよく喧嘩になる。 ただし花粉症の時期はただのポンコツと化す。 飛び級で高校を卒業し、大学在学中に母親の経営する化粧品会社に所属。 普段は各国の支社を転々としながら、パフューマ―の仕事をそこそこ真面目にやっている。 客の前に出さなければ非常に優秀なため引きこもって（引きこもらされて）昼夜香りの研究、開発を行っている。 ただ、作成する香りが人類にとってあまりに刺激的/蠱惑的なため、そのまま採用されるよりは、 企業・一般販売向けに調整されることが殆どなので不服。 また、嗅覚の状態を正常に保つため、本人自体は基本的に無臭を保つようにしている。 ジャンクフードやスパイシーなものは好むが、時々しか食べられないのが不満。 趣味は格ゲー、Apox、League of Legendiaなど対人ゲームのeスポーツ。 顔出しNGなためメディアに出ることは無いが、たまに配信を行っている。 成績はまずまずだが、如何せん口が悪いためチームを転々としているところがある。 負けると台パンし、日本のネットスラング（外国語（日本語））でキレる。投げキャラはクソ サソリ型ゲーミングチェアを愛用している。己の名に恥じぬかっこよさだろうが‼ 　　◇◇◇◇◇ 香りとは、生物の無意識化に入り込んで作用するものである。 香りは微細な物質の集合体であり、皮膚からでも沁み込み、脳に作用して印象を植え付けたり、感情すら煽ることも可能である。 それは時として薬になり、時として猛毒ともなる。 動物としての人間の正気や情動を細胞単位の浸食によりコントロールしてやる術、それが彼女の【畏怖】の才能の正体である。 幼い頃から数多の匂いに触れて来た彼女は、人や動物の“毒”となる香りを作り出すことが出来る。 その毒の原材料の核は自らの体液（血）であり、精製できるのもごくごくわずかな量のため、普段は無下に用いることは無い。 “毒”は無害で無臭だが、彼女が仕上げに自分の血液を1滴加えることにより完成する。 毒入りの極小のアンプルを手首に針と共に仕込んでいる。 純粋であればあるほど効果が発揮されるため、この“毒”を生み出す際は食事制限やストレスコントロールをする必要がある。 つらい。 彼女はフランス移民の祖先を持ち、パフューマ―である母が生み出したデザイナーズ・チャイルドである。 母は優良な香水ブランド企業やら植物研究所やらを各国に持ち、自身の娘をそこで就業させては能力を鍛えている。 様々なスポンサーと提携し、香りの解析、分析、研究開発、実験を行っている。 支援者の一部には軍事関連企業もあると噂されているが、真偽は不明。 🦂🌟デスストーカー、尾太蠍（学名Leiurus quinquestriatus レイウルス・クインケストゥス）由来。 「5つのストライプの滑らかな尾」という意味。 　クロロトキシンという強力な神経毒を持つが、その抽出成分は癌などの治療に使われている。

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