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特徴表（2-3）：親の七光り 名家の出身、または親が有名人かもしれない。<信用>に+20％ －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ 【キャラクター概要】 私たちはいつも2人だった。2人で完璧な1人の人間だったの。 あの子は、あの朝からいなくなってしまった。 あの日、私が仕事に行かないでって言っていれば、私が休んでって言っていれば、あの子はまだ私の隣にいたのかしら。 「あの日から私の時間はずっと止まったままなんです。それに今は……あのときよりも、もっと辛い」 －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ 名前：明道院 呉羽(みょうどういん　くれは) 性別：女　　年齢：23歳　 職業ベース：大学教授　　　職業：博物館職員 一人称：私（わたくし）　　二人称：貴方様/貴方 三人称：○○様/○○さん　（侍女や侍従に対しては基本呼び捨て、呼び方を強要されればその通りに呼ぶ） 現在：とある高層マンションの1フロアを買い取り、そこで幼い頃からの面倒を見てもらっている片割れである妹と侍従と3人で暮らしていた。 　　　しかしある朝、妹の行方が分からなくなってしまった。しかし、片割れがどこかで生き残っていることを信じ帰りを待っている。 容姿：タレ目で、優しげな眼差しが印象的な美しい女性。黒を基調とした着物を身に纏っている。 性格：物腰は柔らかで、理知的な女性。両親のことはあまりよく思っていないが、使えるものは使っておく精神でいる。 　　　妹に対してやや依存気味である。 学歴：幼少期は日本、小学校1～4年は独国、中学時代は日本に戻り、高校大学時代は英国で学問を修めた。 　　　今の職業に興味を向けてしまったため、大学は3年の時に退学してしまった。ちなみに大学時代は物理学専攻であった。 家柄：良家の家柄の長女。実家・明道院家は名家である。会社経営もしており、その幅は多岐にわたり、国内指折りの富豪として名をはせている。 　　　家には骨董品やら宝石やら、歴史的価値が高いものが大量にあるらしく、博物館を作り、それを一般に公開している。（隠居した祖父母が管理している） 　　　現在、家督は、祖父が父に譲っており、兄が父のもとで勉強中である。 家族構成：曾祖母・祖父母・父母・兄（5つ上）・妹（双子で名前は明道院 揚羽(ロスト)） 家族仲：祖父母・妹とは仲が良い。 　　　　特に妹への執着心が強く、自分の片割れだと思っている。 　　　　しかし、揚羽が仕事の関係で家から出たきり行方が分からなくなってしまい、それ以来、酷い喪失感を抱いている。 　　　　曾祖母・父・兄からは、あまりよく思われていない。曾祖母や父は、「早く結婚しろ」 　　　　と人伝に圧力をかけており、兄からは、ほぼいないも同然といった扱いを受けている。 　　　　母は、気が弱く人の顔色伺いをする人で、どっちつかずな態度を示している。 過去：幼少期、曾祖母と父から双子の妹と共に洗脳教育を受けており、壮絶な暮らしをしていた。 　　　将来、政略結婚の駒として優秀な子を育てるために、自分の個を持つことを許さず、厳しい稽古・勉強・礼儀作法を叩き込まれ、時として躾と称し、 　　　体罰も行っていた。次第に人形のようになっていった二人を何とかしてやりたいと、母が考え、この事を祖父母に連絡する。 　　　それを知った祖父母がすぐに引き取り、正常な感性を培うため引き離した。 　　　それから自由にのびのびと過ごしており、現在に至る。父や曾祖母はトラウマスイッチである。 スキル：物理学・博物学への造詣が深い。祖父母の経営している博物館の職員として働いており、次期経営者として育てられつつある。 －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ ＝後遺症＝ 4か月間PLの声が聞こえる。 ＝クリアシナリオ＝ ・仰ぎ見る遡行

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